新コロナ下で、お四国病が再燃している私。
この頃は、週2回位はお遍路している夢を見ます。
「夢でお遍路できるのなら幸せじゃないの?」
と両親に言われましたが、確かにそうであり、そうでもないんです。
先日は歩き遍路していた夢なのですが、前にあった井戸が枯れていたり、町が閑散としていて、新コロナの影響がここまで酷いのか!と。
夢の世界ではありますが、お寺さんに着いて納経場に行くと、なんと信じられない事ではありましたが、納札や写経も忘れ、納経帳も持っていない自分に驚き目が覚めました。
こんな現実的に自分にはあり得ない最悪の事態の、こんな最悪のシナリオ見せられて、私にとっては最悪の朝の目覚め!
休日、宮城の松島方面を北にドライブしたのですが、田んぼの緑が美しかったです。
県外に出るのも控え、新コロナを意識して生活する中で、最近はスマホのニュースに一喜一憂してしまい、自分ではどうにもならない悲しさを感じますが、こんなに美しい風景を見ると、先人たちの努力と智慧に感謝の思いと、今配信されている現実のニュースとのギャップに呆然としてしまいます。
皆がお互いの幸せを願いながら、日本は助けあって頑張って、さまざまな困難を乗り越えてきたと思ます。
近年であれば、淡路阪神大震災も、東日本大震災も。
幸せって、何だっけかな?
そうならない日本の未来を個人個人が考えていかなければ、と思います。