山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

縁むすび

2019年07月01日 | 神社・仏閣

西国三十三観音巡礼を4月に行いましたが、その後1ヵ月程風邪の状態が長引き、風邪が治ったと思いきや、ウォーキング中スマホで会話していたら、石と石の間に足が挟まり、捻挫してしまいました。

失業中のため、いつでもジムに行ける環境が整っているものの、風邪と捻挫で、自宅療養するしかなく、運動したい私としてはモヤモヤが募るばかり。

原因を考えるに、今年は南西が年盤の凶方位なんです。

それでせめてもの凶方位対策として、西国巡礼は、私の星の月盤が良い3月と4月にお参りしたつもりなんですが、月盤がよろしくても、年盤影響強く、駄目だったか・・・。

吉方で遠方=貯金という考え方。

凶方位で遠方=距離によって預金が目減りしていくというイメージ。

結果的に体にダメージが出て、仕事から解放されいるのもかかわらず、楽しめるはずの時間が拘束状態のようになっていますから、もう、運勢貯金はマイナスなんだな、と感じました。

そこで、星が違う夫に犠牲になって頂き、私の吉方位に向かうことで、V字回復を図るべく、年盤よろしく、月盤もよろしく、月盤の天道に向かい、年に数回しかない天赦日を狙って、神仏にお参りに行き、温泉に泊まって時を過ごす計画を立てました。

 

普通一般的には、そういう考えは思いつかないと思いますが、友人だった故真言宗副住職さんが、気学というものに凝っていまして、会うたびに聞かされていたのですね。

 

それで肝心の吉報位旅行の話に戻りますが、旅行に出ると、県を越えたころで電話が鳴りました。

私は失業中の身ですから、自分らしい生き方ができる仕事をすごく細かく精査して、やっとご縁を感じるお仕事があったんです。

電話が鳴って、面接と相成りました。

良い事の後には、ひとつくらいケチがあるものと覚悟していましたが、吉方旅行のためか、家に戻っても、良い思い出しかありません。

そうして数日後に面接に行きまして、とても良いご縁を頂いたのだと実感いたしました。

のんびり構えていようと思ったその気持ちが、内定を頂き、逸る気持ちに変わりました。

皆と一緒にこれからは支えられたり、支えたりしながら生きて行くんだ、と。

嬉しいのに、ぎゃお~、とか、わあ~とかそんな高ぶる感情もなく。

静かにご縁の意味を噛みしめていると、虫のさえずり、小鳥の声が耳に届いてきます。

いつも自宅のこの部屋にいたけど、虫や鳥たちが鳴いていたと感じることはありませんでした。

目に見えないものを感じている自分が、一番心豊かで、幸せというおぼろげな出来事の一番近くで感じているのだと思いました。

西国巡礼、そして吉方位での巡礼により、私は新しい自分の道を見つけることができたのではないか、と思います。

縁結び。

いつかまた、西国さんにお参りしたい気持ちが、沸々と湧いてきました。

合掌

 



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