伊勢神宮には、太陽を神格化した天照坐皇大御神(天照大御神)を祀る皇大神宮と、衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮の二つの正宮があり、一般に皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と呼ばれています。
内宮と外宮は離れているのですが、まず外宮を参拝してから内宮に参拝するのが正しいとされているそうです。
外宮へと続く橋を渡ります。
外宮は、1時間もあれば十分すぎるほどの参拝ルートとなっています。
こんもりした森の中を何度も鳥居をくぐります。
鳥居は、神社において神域と人間が住む俗界を区画する「結界」で、神域への入口を示すものであるため、一礼をしてくぐるのが正しいと思われます。
お守やお札の場所は撮影禁止。
駅前のオブジェで見た「勾玉」を使ったお守りなどもありました。
静寂と清らかな空気に包まれて、心あらたな喜びがわいてきました。
池が鏡のように木立を映し出しているさまが印象的でした。
お願いと、内宮参拝への感謝の意を念じてきました。
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