山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

湯殿山参拝のあとの夢

2018年07月05日 | 神社・仏閣

このようなことを書き留めておくものか、公開日記となっている以上迷ったのですが、忘れてしまわないよう、残しておくことに決めました。

精神世界のような話題が苦手な方は、今日のお話はパスして下さいね。

 

スゴイ衝撃でした。

時間は3時8分。

暫く寝室の明かりをつけて、夢の内容を反芻しました。

 

始まりは体育館のような場所に私は居ました。

赤いワンピースと赤いハイヒールが強烈な印象の女が入ってくると、そこにいた人々がキャーと叫びだして、出口に向かって走っていきました。

私は物事の状況がつかめずに、その女の人間観察というか、いまどきなぜこんな真赤な膝丈のワンピース着てるんだろう?などなど不思議な気持ちで見てました。

女が私のほうに近づいてきて、わかったんです。

手には刃物が握られていて、刃先が上を向いていました。

しかも確実に私に向かって、小走りに来ていると。

近くにベビーカーのママがいて、逃げようと必死な感じだったので、その方が助かればいいと思い、私は逃げませんでした。

ベビーカーママが出口に何とか辿り着いた頃です。

その時、なぜか私の手にも刃物を握っており不思議でしたが、向かってくる女と刺しあう覚悟で、刃先を女に向けました。

女は正義感というのでしょうかそんな雰囲気を醸しながら、確信したような態度で、私のことが憎いとか嫌いとか叫びながら、私に体当たりしてきて、お互いの体が密着しました。

女の服が真っ赤だったので血が出たかどうかはわかりませんが、私はなにか熱い感覚を体で感じました。

お互いに刺しあったようで、女はとても長い髪をなびかせながら、なだれ込むように倒れました。

スローモーションのようにゆっくりと流れていくその瞬間に、私は、私をいきなり死に至らしめた女の顔をしっかり確認したいと思い、じっと見つめました。

目がパッチリした顔のこの女は、一体何が不足で、私を嫌いとか憎いとか言っていたのか、実際私が何をしたかは知る由もありません。

ただ女は満足そうな死の顔をしていました。

その瞬間、女をなぜか許せると、思いました。

 

で、ポチッ。

夢?

超リアルすぎて、なんか信じられなくて・・・。

 

その後その夢が心から離れず、ネットで「刺しあう」「赤い服」などで調べていくうちに、解ったんです。

あれは、過去の私の姿だったと。

腰まで髪を伸ばしていた頃、赤いワンピースも持っていたし、赤いハイヒールも。

過去の私が現在の私を殺しにやってきたんだと。

新しい自分に生まれ変わるために。

 

不思議ですね。

羽黒山、月山、湯殿山の三山をめぐることは、死と再生をたどる「生まれかわりの旅」といわれています。

湯殿山参拝の3日後にこのような夢を見るとはね。

 

で、何が変わったの?

と、思われますよね?

 

私の深酒です。

いくらでも飲めちゃう体質なんですけど、夫に「最近の飲み方は自傷行為にしか見えないよ」と言われて解ったんです。

湯殿山参拝してからは、深酒体質はやめにしました。

そのほうが私の生き方に合っているはずですから。

 

 

 

 

 

 

 

 



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