喜多八さんの夕飯は食事処で頂きました。
テーブルの上に用意されたお膳を見た第一印象「蟹が大きい!」
ひとり一杯のこのゆで蟹、身も充実して甘く、上品な肉質で美味でした。
お刺身もとても鮮度が良かったし、次々とお料理が運ばれてくるので驚きました。
桜の葉に餅米が包んであって餡がかかっているなど、手の込んだ上品なお料理。
揚げたての海老の天婦羅は「あられ」をまとい、見た目に華やかでした。
上品なお汁で〆です。
さて朝食。
感じの良い器におかずが盛り付けてあり、気持ちの良い朝ごはんとなりました。
焼き物には干し河豚、煮物も上品な味付けで心がこもっていて、鮪の漬けも・・・朝なのにとても贅沢!
「鮪の漬け」はそのままでも十分美味しいのですが、喜多八さんではそれを・・・
お茶漬けを作るテーブルがあって、ご飯に漬けを乗っけた椀に、自分の好きな量のあられや海苔や山葵をトッピングして、お茶漬け用のお茶を注ぐんです♪
ご飯とお茶漬けの二通りの食べ方ができる、この欲張りな朝食は、今までの宿にはなかった体験でした。
鉄鍋風の鍋で海藻の香るアツアツのカニ汁(渡り蟹)。
朝ご飯、とても美味しく頂いました。
ご馳走様でした!
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