山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

徳島ラーメン人生 多賀城店

2012年01月23日 | ラーメン

みちのくプロレスの新崎人生氏が故郷の徳島ラーメンの有名店で修行し、宮城の方にも食べてほしいとオープンした「徳島ラーメン人生」さん。

現在、3号店を宮城で出店しています。

多賀城店(3号店)に行ってみました。

 店頭に大きく掲げられているメニュー表には、ラーメン580円。

第一印象お得な感じを受けました。

「ラーメン」分野には深夜料金はありませんが、ちょっとした和洋食のお店のランチより割高になることことも多くあります。

健康やその他諸々を鑑みると、バランスのとれたランチご飯の方が良いかもしれませんが、一度ラーメンの奥深さに触れてしまうと、探究心がお昼のラーメンを渇望し、脂肪が脂肪を呼び、この世界から抜けられなくなっている私です。

さて、食券機で好きなメニュー(チャーシューチョイス)を買い、指定されたテーブル席に着くこと数分。

思ったよりかなりスピーディーな速さで、ラーメンが運ばれて来ました~♪

ああ、この濃厚なドロドロのスープ。

また、脂肪のガードルになっちゃうかもと危惧しつつ・・・

その一口の第一印象「んん~、有りすぎかな~魚粉。」

麺は博多ラーメンを思わせる、極細ストレート麺。

ツルツルした麺の食感に、こってり濃厚スープがまったりと絡んで喉元を過ぎていきます。

生卵は自由に食べれるらしく、ラーメンに投入。

「ブタバラ」ととんこつ醤油、それに生卵を絡めて頂くのが「人生」の流儀のようでした。

それが看板メニューだったとは知らず・・・残念!

ああ気が付けばその日、店内滞在時間17分の、自己ベストの快挙を遂げたのでありました(笑)

 

■徳島ラーメン人生 多賀城店

住所 宮城県多賀城市町前4丁目3-5

TEL 022‐781‐6228

営業時間 11:00~24:00

 


麺魂LOVE&PEACE

2012年01月21日 | ラーメン

「自家製麺」と聞き、初訪したラーメン屋さん。

「麺魂」というのが店名だと思っていましたが、「麺魂LOVE&PEACE」が正式な店名のようです。

自家製麺に自信があるのでしょうか、なんか凄い。

扉を開けると、思ったよりこぢんまりした店内。 

カウンター席とテーブル、小上がり席があり、おひとり様はカウンターへと案内されました。

つけ麺と中華そばがあります。

中華そばの豚骨魚貝醤油(700円)をオーダーしてみました。

思ったより待たされて、やっと運ばれて来ました~。

あれ、少し泡立っている・・・豚骨の脂肪分でしょうか。

表面に油が膜を張っていました。

スープを啜ると、ふんわりと節系の香りとともに豚骨のまったり感、醤油勝ちの味わい。

んむ、一口目にしてはちょっと濃いめ~?

ストレートな麺はコシと小麦の風味があり、ツルンとした表面に濃いめのスープが絡んできます。

メンマは太くて、コリコリした歯触りが美味。

食べ進めるうちに、私はやけに水を飲んでしまいました。

 

■麺魂LOVE&PEACE

住所 宮城県名取市田高字南336-4

TEL 022‐398‐8955

営業時間 11:00~15:00 18:00~21:00

       11:00~21:00(土日祝)

店休日 木


モチモチの木 仙台店

2012年01月20日 | ラーメン

通りががりにずっと気になっていたラーメン屋「もちもちの木」さん。

「もちもちの木」というと、どうしても斉藤隆介さん作、版画風の画の滝平 二郎さんの、かなり昔に書かれた絵本を思い出してしまいます。

ラーメン屋さんのネーミングに使うとすれば「麺がもちもち」といったところでしょうか、気になります。

 

お店の外観は、木をふんだんに使われ個性的です。

「蔵」をイメージさせる重厚な扉を開ければ・・・なんとジャズが流れるオシャレな店内ではありませんか。

カウンターとテーブル、小上がり席があります。

繁忙時間帯でない限りは、好きな席に着くことができるようです。

 

さて、寒い季節には、味噌ラーメンにするか醤油にするか、少し迷います。

どうしようか決めかねていたところ、「初めてなら、当店自慢の醤油を是非食べて頂きたいです」スタッフさん。

スタッフさんのおすすめをオーダーしました。

 

店内を見渡せば、このお店は『熱い』、『コクがある』、『魚介の風味』にこだわってラーメンを作っているとか。

私の好きなコンセプトですね。

期待が高まります~♪

来ました~!

とても重厚感のある器ですね~。

スープを啜れば・・・アツアツです!

節系と煮干しが旨味と風味、それに豚骨がこってりした濃厚さを、鶏ガラが甘味を作りだし、一体となって喉元を熱く通り過ぎていく・・・サプライズな感覚です!

こんなに独特の個性をもった濃厚なスープですが、旨味のバランスが良いから美味しく味わえます。

初めは表面に厚く張った油の膜が麺に密着するため、麺に絡むスープの量は比較的少なく、すっきりとした旨味を感じます。

食べ進めていくうちに、次第に油の膜がなくなっていくため、麺がスープにしっかり絡み、スープの塩気が勝っていくように感じました。

麺はやや細麺のストレートで、もちもちというより、歯ごたえが中心部に残り、小麦の風味を感じる麺でした。

このスープなら、クネクネした凹みのある太麺で味わってみたいような気もしますが、それだとこってりしすぎるのかもしれません。

濃厚なスープに沈んだメンマは、シャキシャキした部分と柔らかい食感とが味わえる穂先メンマです。

 

さて「もちもちの木」の店名の由来は、絵本の世界と関係があるのか、それとも麺がもちもちなのか?

初訪では、その疑問に答えは見つかりませんでした。

 

■もちもちの木 仙台店

住所 宮城県名取市高舘熊野堂字飛鳥20-7

TEL 022-346-7646

営業時間 11:00~22:00 

店休 無休

 

 


毎日が休日でも・・・

2012年01月17日 | 

猫の僕にとって、今日も休日ニャ~♪

この頃、横になりながらテレビを見るの好きニャン!

眠くなってもそのままでラクだしNE♪

とはいっても、本気で気に入っている番組はないニャ~!

ただなんとなく見ている感じNE・・・

毎日が休日でも、それなりに楽しみながら過ごすのは、意外と難しいんだからNE!

あ、なにとってんのニャ~!!

(油断していたWA)

そんなアングルで撮ったら、太っちょ猫に見えるニャ~~~!

ひどいニャン!

やめて~~(猫パンチ☆)

 

 

 


お正月のお酒

2012年01月16日 | 

昨年の年の暮れ、自転車で通勤している相方が、暴走自転車に接触し転倒し、顎を強打。

その時、地酒専門店に立ち寄った後の帰宅のタイミングで、ちょうどお正月用のお酒「鳳凰美田」を手にしていたそうです。

「あ!と思った瞬間、自分じゃなくてお酒が心配だった」という相方。(なんともその気持ちはよくわかるのですが・・・)

そんな命がけのお酒を新年の無事とこれからの繁栄をお祈りしつつ、神棚にお供えした年末でした。

私はというと、年の暮れにお供えしたお酒はこちら↓

 

量販されていた 「福を呼ぶ旨酒」。

12月30日に搾ったお酒が翌日の店頭に並んでいたので、思わず購入した宮城の地酒「大和蔵」の純米生(火入れなし)。

生生のフレッシュ感があり、復興を願った気合いの入った宮城のお酒という感じがしました。

お互いにすれ違いのお正月を迎え、そんなわけで来客もなく、新年を心から祝うゆとりもなかったのですが、それなりに神棚に供えたお酒を下げ、食前食中酒として、ちびちび頂いたりしてました。

 

「鳳凰美田」は栃木の酒蔵で、宮城ではある種の専門店でしか手に入らない地酒です。

米の旨味やコクを大事に醸す、「味」にこだわった酒蔵さんです。

かなり前のことになりますが、鳳凰美田さんの酒米のお田植え祭りや稲刈りにも参加させて頂いたほどその味に魅了されていたこともあり・・・

久しぶりに味わう、その日の「純米無濾過かすみ酒」は、感動の一杯でした。

洋ナシのようなアロマがあって瑞々しく、コクと酸味と甘みのバランスが素晴らしかったです。

 

さて、仙台ではどんと祭りの日を区切りとして、お正月も終わりになります。 

1月14日、土曜の夕方とあって塩竈さまのどんと祭りは周辺道路も含めてかなり混んでいましたが、投げ込まれるお正月飾りやお札は、被災の影響もあって少ないと感じてきました。

私がいた火だまりには、例年にはあるはずのダルマや幸福の矢が投げ込まれるのを見ることがなく、いろいろあった2011年だったなぁ~と切なさと共に様々な思いが巡ってきました。

東北の復興を祈願し境内を出ると、急に真綿のように軽い雪がはらはらと舞い散り、あららという間に目の前の道が白に変わっていくのでした。