山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

最後の仕事

2016年09月09日 | つぶやき

仕事を退職するにあたり、120人位の方々に告知しなければならず、その仕事が天命と思えるほど好きだったため、辛かったです。

今まで会社の方針で懇意ある担当を変えらる度に、悲しすぎて密に号泣していた私は、今回二つの事を行い、完全に自分を殺すことで、最後の仕事を終えることができました。

それは、心を「マシーン(機械)」にすること。

考え方を「ポジティブ(前向き)」にコミュニケーションしお別れの話をすることでした。

 

今までお世話になった皆様は皆、私の姿が消えるまでじっと見つめて見送って下さいました。

プレゼントを頂いたり、手がいつまでも離れないほど、握手して下さったり・・

「山ちゃんじゃなきゃ・・・他の人では嫌です!」と言って頂いたりで、そんな私は幸せでもあり、これまでの素晴らしいご縁を自らの意思で失うのは不幸者かもしれません。

最後の仕事を終えて思うことは、不安でも恐怖でも開放感でもなかったですね、思うのは「仮の自由」。

今は辛すぎるけれど、自分が決めたことには時間がかかったとしても、きちんと結果を出していきたい、そんな思いが私の中で沸々と沸いてきてます。

これからも頑張ります!

 


たこ焼き 大翔

2016年09月07日 | 

相馬市に美味しいたこ焼き屋さんを発見したので、ご紹介します。

「たこ焼き 大翔」さん。

相馬中央病院のそばにある、一軒家さんが店舗になります。

どんな感じなのか、よく解らないまま訪店してしたところ、オーダーを受けてから焼いて下さるシステムでした。

「これから焼くので20分位お時間を頂きます」とのこと。

ご夫婦で仲良く経営されているようです。

店内待ちをおススメされましたが、車内で仕事しながら待つことにしました。

焼き上がりに20分も待たず、MCのように店主さんが焼きたてのたこ焼きを持って車まで来て下さいました。

おかみさんが、今度は20分前にTEL頂けたなら、お待たせしないでアツアツを召し上がれますとご案内下さいました。

渡されたたこ焼きはアツアツで、心が沢山こもっているように感じました。

しかもリーズナブル!!

6個で350円!安!

1個で1口は無理な大きさ!

すぐに食べてみましたが、とろふわ~~。

二口に分けて頂きましたが、蛸が2個入っていて、風味が本当に新鮮で、食味は硬すぎず本当に絶妙なのでした!

あまりの美味しさに、夫にも食べさせてあげたいと思い2個だけ食べて残しました。

家に帰り、レンジで温めましたが、食味は別物に変わってしまいました。

とろふわ→柔らか目

蛸のコリコリ感→ギュッと詰まった感じの、どちらかというと普通のたこ焼きにありがちな硬い蛸

「出来立てとは全然違うから、今度焼き立て食べに相馬にドライブ行こうね♪」と。

遠方の仕事も、「食」を通じて身近になっちゃうんですよね。

 再訪したいお店です♪

 

■たこ焼き 大翔

住所 福島県相馬市沖ノ内2-21-14

営業時間 11:00~20:00

店休日 

毎週火曜日・第1月曜日

 


らーめん翔屋

2016年09月06日 | ラーメン

仕事で大事にしていることがあります。

遠方のお得意様を担当したなら、そのエリアのグルメを満喫すること。

今回は「らーめん翔屋」さんに初訪。

国道から少し入ったところにあり、駐車場も待つことなく利用できるキャパでした。

お昼時なので、店内で少し待ちました。

待っている間、オーダーを聞かれました。

「直火コク味噌らーめん」(780円+税)

カウンターに案内されて、すぐに着丼。

隣の恰幅の良い男性の熱気が伝わってきたり、肘などが時々触れ合うのが嫌でした。

運ばれてきたラーメンは、辛みも乗っかって、見た目◎

スープは・・・・・・アツアツすぎてよく解らないけど、濃厚とも違い、サラサラとも違い、バランスのよいスープに感じました。

麺は、北海道の味噌らーめんによくありがちな黄色が強い中太麺。

最初のうちはコシがしっかりあったのですが、スープが熱いのでゆっくり食べるしかなく、気がつくと麺がクタクタに・・・。

麺の量も結構多いと思います。(多分180g位?)

さすがに完食できず、残してしまいました。

味噌らーめんなのに、きくらげが入っているのが特徴的で、個人的にはきくらげが好きなので嬉しかったです。

チャーシューも燻したような風味があって、変化を楽しむことができました。

男性の方は大体「大盛」をオーダーされていました。

「大盛」にするとラーメン丼ぶりが土鍋になるようです。

 

■らーめん翔屋

福島県相馬市沖の内1-1-8

営業時間 11:00~15:00
17:00~21:00
[土・日・祝]
11:00~21:00

火曜休


錦の納め札

2016年09月05日 | 神社・仏閣

四国お遍路で出会った2名の先達さんたちから「まだ見たことないよ~。どんなの?」と言われた貴重な「錦の納め札」。

今年GWで四国28番まで巡礼した道すがら、歩き遍路で出会った方々から頂いたり、名刺代わりに交換しました。

お納め札は、お遍路さんの「お名刺」にあたるものです。

私の名刺は一番右の、シンプルなもの。

ここに願いと住所と名前を書き込み、各本堂と大師堂に納めます。

お遍路を繰り返すことにより格が上がるようで、何度かお偏路すると、使う納め札の色などが変わってきます。

今回ご縁があって頂いた「錦の納め札」の方々は、88箇所を100回もお遍路した方なのですって!

驚きました。

なぜか2枚の錦札しか撮影してなかったのですが、自宅には3枚の錦札があります。

家宝ですね♪


今年の夏は・・・

2016年09月04日 | つぶやき

今年の夏は一言でいうと、近年稀な最悪の年でした。

まずは「大好きな海もキャンプも行けなかったこと」。

二つ目は「仕事で休日も頑張ったりして、本来の休息を得られなかったこと」。

そして「配慮の無い新人の指導により、熱中症に罹り、その後一週間以上寝たきりになってしまったこと」。

新人の指導で、山形に出張したものの、山形は盆地で昼間は暑いのに、なぜか新人はエアコンを使いたくない主義で、しかもエアコンが壊れており、一週間全く動けない熱中症状態になりました。

しかも、そんな状態の中でエアコン無しで頑張った私を「あの~~」で呼びつけられ、お得意先様にも「あれ~~、苗字何でしたっけ?」と。

唖然、2日間一緒にいて、何で苗字さえ解らないのか?

私としては、その素人のおばちゃん(50代)、落武者のようなスカスカの剥げて白髪目立つ方を、どうして女子のボスが採用を決めたのかわけが解りません。

私のスキルは、今まで関わってきて教えて頂いた上司の指導も多少ありますが、自身で凄く努力したわけで、わけのわからない向上心の無い方に、今まで培ったきたスキルを簡単に教えてしまっている自分が、何だか滑稽に感じてしまいました。

本当に好きな仕事でしたが、体が回復すると、こんな状態をリセットしたいと思うようになりました。

いつも相談にのって頂いているお得意様があって「よく辞めると言えたね。私なら怖い」と。

実際「辞める」と言った時点で、私自身も興奮していたため堂々としてはいましたが、いざ承認を得られた後には、私の心の中にじわりじわりと不安がわいても来ました。

これからの生活は大丈夫なのか?キャリアアップできるのか?とか。

「辞めます」って120名位のお得意様や関係者の方々に伝えるのも、心が折れます。

「なんでぇ~~?勿体ない!これからどうすんの?」と方々で聞かれます。

 120名一人一人にご挨拶するくらいの根っこをはってきたのだなぁ~と思うと、本当に私は今まで頑張ってきたと感じます。

「再就職先」の確約を頂いてから辞めるのがベストですが、ただ私は、年内にやり残したことがあり・・・・・・。

まずは今年やり残したいことを、心を込めて頑張り、一旦私自身を冷静に見つめ、リセットしていきたいと思っています。