山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

南三陸オイスターフェスティバル

2017年03月26日 | ドライブ

仙台市民広場で「南三陸オイスターフェスティバルが開催されていました。

前日の土曜日のオープニングでは、伊達武将隊が会場を盛り上げたようです。

沢山の店舗が軒を連ねています。

この右側の「飛び梅」さんでは、仙台せり入り牡蠣汁(400円)で提供されており、人気でした。

私も並ぼうとしましたが、なんと並んでいる方々の途中で売れ切れ。

現在仕込中のものが出来上がる迄、15分程かかるというので、諦めました。

牡蠣とは全く関係がない店舗もありました。

女川産の焼き牡蠣(500円)。

炭火で焼き立てです。

私の次の人で牡蠣は一時終売しました。

炭を補充するため、火加減が整うまで時間がかかるのだとか。

ラッキー☆でした♪

味はというと・・・身がプルプルで焼き加減も素晴らしいものでした。

海の味いっぱいで、雑味はありません。

身も痩せておらず、鮮度が良いのが解ります。

美味でした。

「むすび丸」さんが会場にいたので、一緒に写真を撮りました。

手をつないだらとてもあたたかくて、幸せな気持ちになりました。

エコステーションでは、食べられてしまった牡蠣の殻が山積されていました。

この牡蠣殻、いったいどこに行くのでしょうか?

 

 

 


旨味 太助

2017年03月25日 | 

休日の朝、なぜか「牛タンが食べたい衝動」に駆られ、仙台の「旨味 太助」さんへ。

15分位並んだでしょうか、カウンターに案内されましたが、ややすると隣の方と肩が触れ合いそうな窮屈感でした。

4枚1500円をオーダー。

目の前で、牛タンが焼かれていきます。

親方らしき人が、空いた網に牛タンを放り投げるのを見ていると、なんか切なくなってきました。

元は生きていた牛肉の舌なのですから、人のために殺されてしまった牛さんの命を尊厳して、放り投げずもっと優しく取り扱ってあげてもいいのではないでしょうか?

牛タン定食が運ばれてきました。

このお店の好きなところは、テールスープです。

白髪葱がたくさん入っていて、骨からの肉の離れも良く、塩分もちょうど良くて、滋味深いアツアツのスープです。

以前は青とうがらしの味噌漬けとキャベツと胡瓜のお新香でしたが、白菜の醤油漬けに変わっていました。

牛タンは大きさはありますが薄くて、仙台でも牛タン専門店で知られている「利休」さんのほうが肉厚です。

テールスープなら「旨味 太助」さんが好きですが、店内お雰囲気や牛タンの厚みを追求するなら「利休」さんをお勧めします。

ただし「利休」さんは、店舗により味わいに差を感じますので、事前に店舗の評価を調べておくことをお勧めします。

ただ焼くだけの単純な料理なのですが、意外と奥が深いですね、仙台牛タンは。


ロイヤルパークホテル仙台 桂花苑

2017年03月22日 | 

ロイヤルパークホテル仙台の中華料理「桂花苑」さんでランチしました。

ホームページで予約ができ、時間も二部制になっているようです。

ロイヤルパークホテルの会員であれば、少しだけネットで割引を受けることができました。

仙台のリゾート的存在のホテルですので、窓から見える景色も開放感があり、時間がゆっくり流れていくような気がします。

現在は、ウェスティンホテル仙台にホテルランクを抜かれたいう記事もありますが、やはり四季を通して仙台の良さを感じることができるホテルだと思います。

前菜。

焼き豚に少しだけ辛子をつけて頂くと美味しかったです♪

肉の食感がしっかりしていて・・・。

イタリアの赤ワインをオーダーしたのですが、失態でした。

やはり、いい感じの中華料理店では、甕出しのアルコールが一番シックリきますね。

点心はギューと食材が詰まっていて、こだわって作っているのを感じます。

点心師がおられるのだとか。

6月に食した北海道のサミットホテルの点心師が作るものより、美味しかった印象です♪

菜の花と白きくらげとカニのうちこのスープは、アツアツでした!

微妙な味の組み合わせですが、滋味溢れるスープで、体が温まりました。

北京ダックは、見える場所で包んで下さいましたが、タレの量が強く感じました。

興味がてら、単独で北京ダックの皮を食べてみましたが、ジュワ~~~と口に流れるような凄い甘い脂でした。

全く肉が付いていません。

だから、パオピンと野菜と共に食さなければ、単独での北京ダックの皮はタレの多めのせいで、パリパリした食感がなくて、残念でした。

ハマグリとウルイの炒めは、春らしくて良かったです。

少しとろみがあって、ハマグリから出たスープも頂くことができました。

お料理としては最後の、米粉の麺の海の幸と野菜のあんかけは、個人的には米粉麺の食感が好きではないため、内心は大衆料理ではありますが、あんかけ焼きそばか、あんかけごはんのほうが好きでした。

最後は桃饅頭と選べるデザートから、ライチプリンをチョィスしましたが、プリンなのに酸味が主張していて、私としてはイマイチな感じでした。

 

あっという間に時間が流れてしまい、楽しい時間を過ごすことができました。

いつも仕事の時はひとりでお店に入り、食べ終わったら即お店を出ますが、たまにはおしゃべりしながら食事するのも幸せを感じますね。

美味しい料理を食べている時は、楽しいことや前向きな話しばかりで、あっという間に時間が流れるようです。


なかむらや旅館 貸切風呂

2017年03月21日 | 温泉

国登録有形文化財に指定されている「なかむらや旅館」さんの前を通ると・・・

貸切風呂入れます」との掲示が・・・

「すみません。貸切風呂いま入れますか?」と旅館を尋ねると、「どうぞ」というお返事を頂き、ラッキー☆でした♪

歴史的な建物の雰囲気に高揚します~♪

若女将さんの案内で、2つの浴槽の(予約が現時間無い為)好きなほうを選んで良いというのでどちらも見せて頂くことができました。

こちらは、なかむらや旅館さんの歴史を物語る内湯「與右衛門の湯』」。

飯坂発祥の『鯖湖湯』から譲り受けた、明治の御影石で作られた浴室なのだそうです。

私が選んだ浴室は・・・

「寛ぎの湯」
御影石に檜張りの浴室です。

湯温は熱めですが、お庭を見たり、お庭に続く窓を少し開けたりして、楽しく温泉時間を過ごしました。

とても良いお湯でした。

このなかむらや旅館さんは、宿泊しても浴場は貸切です、

日帰り利用で「貸切」なんて、本当にお得でした!

温泉から上がったら、冷水や小休憩できるスペースもありました。

接客も素晴らしく、束の間でしたが、心地よい時間を過ごすことができました♪

感謝♪です。


飯坂温泉ぶらり

2017年03月20日 | ドライブ

飯坂温泉の無料駐車場に車を停めて、温泉街を散歩してみました。 

飯坂温泉には、共同浴場が9つもあり、それぞれにお湯も雰囲気も違います。

共同浴場のひとつ「波来湯」(入浴料300円)。

飯坂温泉駅は摺上川沿いにあります。

歴史を感じる酒屋さん。

飯坂温泉の共同浴場のなかでも、一番古いお湯としても有名な「鯖湖湯」(入浴料:200円)。

鯖湖湯のあたりは、のんびりできるスペースが整っています。

「旧堀切邸」に入ってみましょう。(なんと!無料)

旧堀切邸は、江戸時代から続いていた豪農・豪商の旧家を補修、復原、一部新築により整備し、飯坂温泉の観光交流拠点として平成22年5月に開館しました。

敷地面積は、約4,000㎡(約1,230坪)あり、明治13年以前には現在の約2倍以上の面積があったと伝えられているそうです。

 当時からあった建物は、「表門」「主屋」「十間蔵」「井戸小屋」で、ほかの建物は新築。
 

「主屋」は、1880(明治13)年の火災によって焼けてしまい、翌1881(明治14)年に再建された近代和風住宅です。

とても広い敷地です。

離れでは、堀切家を紹介する映像のコーナーや観光案内スペースがあり、タオルや下駄の無料貸し出しもあります。

瓦を使ったモザイクが素敵です。 

「主屋」に入ってみます。

建坪は約84坪あり、主な部屋 数は9部屋となっています。

建物の中はこんな雰囲気です。

蔵に行ってみましょう。

 1578(天正6)年、梅山太郎左衛門菅原治善が若狭国(現在の福井県)から当時の上飯坂村に移住し、名を「若狭」と改め、「川跡田畑4町歩(約39,700平方メートル)あまりを開作」し、農業・養蚕に力を入れていったそうです。。
村を流れる赤川がたびたび氾濫し被害がでるため、「堀を切って」赤川の流れを変え、埋め立てた場所を田圃や宅地にしたことから、ここの地名を「堀切」とし、治善のことを「堀切」と呼ぶようになりました。

堀切家の先祖の写真が飾られていました。

堀切家では、14代良平の長男で我が国の近代政治史にその名を残す堀切善兵衛(衆議院議長、駐イタリア大使)、そして関東大震災後の東京復興に尽力した次弟・善次郎(東京市長、内務大臣)、福島経済界に大きな役割を果たした末弟・久五郎(衆議院議員)を輩出したそうです。

さて離れでタオルを借りて、足湯に行ってみました。

とても気持ちの良い足湯です。

暫く足湯で過ごしていると、体が汗ばんできました。

パン屋わたなべさんは、昔ながらの感じのパンを売っていました。

なかむらや旅館さんは、国登録有形文化財に指定されています。

飯坂温泉で円盤餃子をお昼に食べたいと思ったのですが、なぜか数件回りましたが店休日で、最後に向かった飲食店は、営業時間前に暖簾を下げてしまってました。

食事には恵まれず残念なお昼でした。