2月のことでしたが、ホテル亀谷さんの大浴場に行ってみました♪
その頃は、雪がうっすらと積もっていました。
脱衣所も清潔感があります。
さて内湯へ♪
お湯は独特の匂いがします。
ボーキサイトっていうのでしょうか？
私はボーキサイトの匂いを嗅いだことはありませんが、一般的にはそのような呼ばれ方をされているとおもいます。
お湯は黒めで湯温が高めで、ポカポカとよく温まるため、ジーッとゆっくり浸かっていられませんでした。
露天風呂に行ってみます♪
さらに湯温が高くなっており、外気との温度差があり、刺激的に感じました。
源泉温度が高いのでしょうね。
良いお湯だからこそ、もっとぬるめのお湯でジトリジトリと汗を流したいものですが・・・
のんびりした雰囲気に包まれる転地効果とか、お湯がもたらすパワー（刺激）が鳴子温泉郷の魅力であります。
源泉かけ流しというのも、最近は希少になってきているわけで、そういう温泉を体験できた私は、幸せですね。
露天風呂から時々、陸羽東線の電車が行き過ぎます。
2両編成の車両が一瞬でいなくなる景色に、何だかのどかな気持ちになってしまいます。
2月のことでしたが、東鳴子温泉に宿泊しました。
「ホテル 亀屋」さん。
東鳴子温泉といえば、湯治色が強いようなイメージがありますが、ロビーも開放感があって良かったです。
雪がうっすらと積もっていました。
2月でしたから・・・。
お部屋に案内されました。
「夫の仕事が終わってから」というシチュエーションは初めてで（プレミアムフラーデーではないですが）、そのため夕食なしのプランにしました。
それにもかかわらず、お菓子の用意があったのには感動でした。
お部屋に洗面所があるのは、とても便利です。
お部屋の浴槽は温泉ではありませんが、完備されていると印象が良いですね。
お部屋でスーパーで買ったお惣菜を頂きながら、時間にとらわれず食事をし、温泉に浸かりながら自由に過ごすのも意外と楽しいです。
さて、朝になり朝食会場へ。
バイキングでしたので、朝食なんてほとんど飲み物で済ませてしまう私でしたが、欲張り過ぎました。
この「ホテル亀谷」さんでは、飛騨コンロが卓上に用意されていて、自分好みの食材を作ったり、炙ったりできるのが、朝食の楽しい演出でした。
夫は鳴子名物「しそ巻」。
私は「ハムエッグ」をしてみました。
フルーツもあって、楽しい朝食でした♪
仕事が復帰できて、嬉しいことばかりです。
今まで懇意にしてきた方々と再会できる感動は喜ばしくて、嬉しくて・・・。
以前京都の方と得意先様に同行した時、
「お世話様です」という、挨拶言葉はどういう意味ですか？
と聞かれたことがありました。
私の町では、それでまかり通る挨拶言葉なので、
そんな質問を受けて？？？と思ったのですが、
地域によって挨拶言葉は様々なようです。
そんな「お世話様です」という言葉は「いつもお世話になっております」
という略語なのですが、それを目の前のお得意様に言うのは重いです。
だからといって電話で取次の方に「お世話様です」と言ったら軽すぎなのです。
かしこまるべきか、重すぎずコミュニケーション重視で通すべきか、
というところだと思います。
「お世話様です」という言葉は、私はすごく好きな挨拶言葉です。
最近やっとジムに行けるような余裕が出てきたのですが、
「お久しぶり。どうしてたの？」とよく聞かれます。
ジムには好きなタイミングで運動しに行くわけで、特に普段から、
なにかで繋がったりしたりはあんまり好きじゃないので
しないのですが、そんなふうに思いを寄せて下さって心配して
頂いていたことには、心が動かされます。
「おかげさまで、就職できまして・・・」と言いますと「良かったね、本当に」と。
その「おかげさまで」という言葉が私は好きです。
火山もある地震もある島国である日本が、かつての昔から
その時によって災厄を受ける場所とそうでない地域があり、
それを鑑みて助け合ってきた文化があります。
「おかげさまで」という言葉には、災厄を被ったもの、
そうでなかったものの潤滑油、というか互いを慈しむ日本人ならではの
言葉だと思っています。
家族にも「おかげさまで」
仕事仲間にも「おかげさまで」
仕事先にも「おかげさまで」
友人や自分と関わり合う方々にも「おかげさまで」
両親や親族にも「おかげさまで」
そんなふうに言えたら、幸せ体質になると思います。
