ニーゼロニーゼロは、うんと年をとった時、子供たちに話して聞かせる歴史的な年になりましたが、悪いことばかりではありません。
これまで使っていたスマホ画面で「オンライン飲まない会」ができたこと。小さな画面で複数の顔と対峙しながら話せることに大興奮でした!
音楽活動においては群れることで成していたことがことごとく出来なくなったという点で、5年前にその「群れ」から離れたことが正解だったと思える年になりました。
また、数少ないランチやドライブ、小旅行を通して、人と関わることがいかに大切かを改めて思い知ることができた一年でもありました。
出かけられない分、ブロ友さん達の記事や画像で例年以上に楽しませていただき、気持ちが明るくなったことも事実です。
それから、23年続けた仕事…といっても週2.3回出勤の事務嘱託で、そもそもは音楽活動費を稼ぐためでしたが、もうその必要もなくなり年齢的なこともありで迷っていたところ、コロナ禍に後押しされるように退職を決めました。おかげて家の中の片付けを始められたし、今は何よりも冬道出勤からの解放を喜んでいます。
そんな感じで来年も、コロナ禍の隙をぬって良いこと楽しいことにフォーカスしたいと思います。
突然、関係ない話しですが、最近心にぐっときたことをここに残します。大河ドラマで信長(染谷将太)から自害の命が下った三淵藤英(谷原章介)のセリフです。
捨てられる花にも一度は咲いてみせたという誇りがある
スタート時の凛々しく輝いていた三淵は最期まで美しかった。
全ては、兵どもが夢の跡。。。
今年もご訪問ありがとうございました。
ではでは良いお年を!!
(間に合って良かったぁ)