ひゃ~ エリカが咲いちゃってた!(こんな記憶はない)
初雪が昭和50年以来という遅さ、長い小春日和でしたからね~。
よく見ると、蕾がいっぱい。キミ達はこのままほんとの春までぐっと我慢、厳しい冬を乗り越えよう。
ひゃ~ エリカが咲いちゃってた!(こんな記憶はない)
初雪が昭和50年以来という遅さ、長い小春日和でしたからね~。
よく見ると、蕾がいっぱい。キミ達はこのままほんとの春までぐっと我慢、厳しい冬を乗り越えよう。
外は真っ白。
焼き芋が恋しい季節、さつまいもを使ったパンを作ってみました。
さつまいもペーストを絞り出して凍らせ、カットしたものを使用。
他のフィリングはレーズン、黒ごま、アマニの種。
アマニの種はローストされたものが売られていて、このまま食べても香ばしい。これを水に浸して使用。
成型。さつまいもを乗せて折り込み、更にさつまいもを乗せて二つ折りに。
焼成前に、クープを入れバターを乗せる。
じゃ~ん、焼き上がり!
アマニの種がプチプチ、さつまいもとレーズンのバランスもグー。
粉には全粒粉も混ぜた、体が喜びそうなパンの出来上がり!
はつゆき~!
ニセコビュープラザ(道の駅)の道路を挟んですぐ隣りに今年オープンしたHARUは、近くの真狩村の豆腐屋さんが出したパン屋さん。
外の柵の中には椅子とテーブルがいくつも置いてあり、温かい季節にそこに座って羊蹄山を眺めながらパンを食べられたら気持ちが良さそう。
トップ画像は焼きりんごデニッシュ278円、りんごのおかげでデニッシュの割にはさっぱり感、右は丹波黒豆入りマフィン280円、しっとり濃厚。
↓豆乳ブリオッシュ、プルーベリーペースト入り667円。
大きさにインパクトがあり、豆乳入りに惹かれて買ってはみたけれど、ブリオッシュ感はそれほどなく、ふわふわしすぎて、たくさん食べないとお腹にずしりとこない。
ちなみにパン屋さんをオープンさせた真狩村のお豆腐屋さんの豆腐、名前がいいですね(笑)
店の前では豊富な湧水が流れ出ていて大量に汲んでいく人が多い。その美味しい水で作られる豆腐は美味しいに決まっている。しかもこの豆腐はパックの中の水が豆乳!! 我が町からは遠すぎて「ちょっとお豆腐買いに」とはいかない…残念。
せっかくニセコまで行ったのだから、道の駅は外せない。時期的に品数が少なくなっている中で、珍しい食用ホウズキと幻?の黒千石に出会った。
ホウズキは小ぶりだけど、中身は宝石のよう。子供の頃、美味しそうな赤いホオズキを口にした時のトラウマが残っていて、毎回のことながら、こわごわ口にしてはその甘さに感激する。
黒千石は、早速黒豆ご飯に。粒が小さいので、そのまま米と一緒に炊ける。ご飯は黒米を混ぜて炊いた時のようなピンク色に。豊穣の秋に感謝。
レストラン前から撮影(11月初旬)、羊蹄山の山肌には雪。
新鮮な乳製品と地場産野菜を利用したレストランのランチブュッフェ。
数名で全種類をシェアすることに。
サラダと飲み物とデザートがビュッフェスタイル。
豚肩ロースのブレゼ(とても柔らか、もう少し大きければ…)
アサリの酒蒸し
鶏肉のラグーソースパスタ
サーモンとホタテのパスタ
以上で一人前1550円なり。
平日にもかかわらず、田舎にもかかわらず12時を回ると広い店内はほぼ満席。
壁一面の窓から見える羊蹄山が食事をなお一層美味しくしている。
今年は初雪が遅いけれど、いよいよかな。タイヤ交換も今日明日中には済ませたい。
「暮しの手帖」10-11月号の中で「暮らしのヒント集」にこんな1文がありました。
今年も残り百日を切りました。やり残していることはありませんか。まだ間に合いますし、新しいことも始められます。先を急ぐのではなく、この一瞬を大切に過ごすために、振り返ってみてはいかがでしょうか。
まだと思うか、もうと思うかで、物事の取り組み方や時間の使い方がずいぶん違ってきますね。私は少しずつ暮らしの整理と見直しの続行中。
本日の1枚は今朝の紫陽花。いぶし銀のような渋い美しさに変容、それでもよく見るとあちこちにシミが…人間と同じだわ。。。
続いている小春日和が崩れるのは今日か明日かと思いつつ…今日はもう立冬、早いですね~
演奏活動が2ヶ月に1回となった今年は少し時間に余裕が出来たので、長年気になっていた部屋の整理や片付けに目を向けられるようになった。その一つがピアノ。
居間の一等席を陣取っていたピアノは、子どもたちがいなくなった後、和室のタンス置き場へ追いやられ(追いやったのは私)、長い間そのままに。子供の就学前に我が家へやってきて、子供の成長とともに歩んだピアノ。楽器は使われてこそ楽器としての命が輝く。とはいえ、私自身が子供の頃のあこがれの楽器であったので、いざ手放すとなると迷いが生じ、簡単なエチュードを久しぶりに弾いてみると、指の筋肉が衰えていて、以前のようにはもう弾けないことが決断させてくれた。
引き取られて行く前日に、ポリッシュを使って磨いてみると、ひどい汚れ…30数年分の?ごめんね。
そして当日の朝、全部の鍵盤の音を出してみる。この家で響く最後のピアノのナマ音。
間もなくして逞しい運び屋さんが札幌から到着して、早速タンス置き場から引き出す。この作業が一番大変だったのか、一休みしてこの前の地震の様子など和やかな会話が弾む。とピアノのあった後ろの壁が一部傷ついているのを発見、「地震が原因だね」という言葉に「傷を残していくんだね、バイバイピアノ」と応えると、運び屋さんはハッとして作業に取り掛り、あっという間に家から出して、トラックに積み込んだ。「ありがとうございます、よろしくおねがいします」と言って鼻水をすすりながら送り出す…また誰かの心を豊かにしてね。。。
斯くしてタンス置き場には収まるべきタンスが入り、すっきりとした和室を取り戻すと、ゲンキンなもので寂しさはどこへやら、これで良かったんだと思えてくる(フフ)
蛇足:明治生まれの祖母が長い間使っていたタンスが大正生まれの母に渡り、昭和生まれの私の所にきたときには、もうガタピシャガタピシャ。さぁ、これも磨いてやらなくちゃ。
先月の文学館での演奏記録。季節の変わり目、片付けや冬支度をしているうちに、はや11月に突入、遅ればせながらのアップです。
1.E.エルガー/愛の挨拶
2.FーJ.ゴセック/ガボット
3.C.ドビュッシー/シリンクス(ソロ)
4.英国・アイルランド民謡メドレー/ロンドンデリーの歌、フォギー・デュウ、スカボロー・フェア、流れは広く
5.文部省唱歌/虫のこえ
6.岡野貞一/紅葉
7.J.コズマ/枯葉
8.久石譲/海の見える街
アンコール:C.コンヴァース/星の界
来場者約30名。3以外はフルートデュオで。今年はドビュッシーの没後100年、その記念年に乗らなければ人前で演奏する機会はもう無いだろうと考え、思い切って入れてみた。演奏前の不安をよそに過度の緊張状態にはならず、殆ど練習通りの出来でホッと。挑戦して良かった。「愛の挨拶」はフルートデュオの開幕曲としているので、今回が10回目の演奏、これまでの中で一番しっくりきた。5はリズミカル、6はしっとりを続けて演奏、7は編曲がカノン風からスウイング調に移行、なかなか侮れなかった。アンコールは歌詞カード(トップ画像)を配り、我々の演奏と一緒に歌っていただくという初めての試み。どうなるかと思いきや、意外や意外男性軍の大きな声が響いていました。
胆振東部地震で停電の夜に見えた満天の星空を思い出しながら。。。