グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ～い☆

ちらっと宣伝

2010-03-31 09:10:30 | 音楽活動
４月３日（土）１８：３０～
室蘭市民会館
「アンダンテ the 7th コンサート～名曲の調べ～」
入場料：一般千円、高校生以下７００円

お誘いを受けました。
これまで聴く側だったのが、まさかの向こう側に！

曲目は主催者側の希望で
グルック：精霊の踊り、ビゼー：アルルの女第２組曲よりメヌエット

いずれもフルートの名曲中の名曲。

頑張りますっ！！

サブマリン

2010-03-25 10:17:12 | パンとお菓子作り

今週作ったパンは「サブマリン」（…潜水艦）
シンプルな材料


いつものベンチタイム後、仕上げ発酵へ。


仕上げ発酵終了、だいぶふっくらしたでしょ。


切れ目を入れて、卵を塗って、オーブンへ。
熱い天板の上での作業、ちょっと触れて軽い火傷
コンサート近いときは包丁とか特に気をつけてるつもりなんだけど…


ジャ～ン、焼き上がり！


水分は牛乳と卵白だから、中はしっとり、外はパリッと。
軽くトーストするとサクサク、これも

ゆり根ご飯

2010-03-22 19:51:30 | 内食

「ゆり根ご飯も美味しいよ」と言う友人の言葉を思い出し、冷蔵庫の奥に入りっぱなしだったゆり根を出しました。
１２月に買ったものですが、おが屑でくるんでおくといつまでも健在で、本当に有り難い食材です。
放っておくと一体いつまで保つのだろう…


２個をバラバラにして、お米２合半、鰹出汁、塩、上に昆布を乗せて炊いてみました。
　

ゆり根が甘～い！　ジャガイモが年を越すと甘くなるような感じ。
お代わりしない私がお代わりした！　これだけで一膳いけます。
スーパーの在庫整理？で１個１００円くらいのをまだ見かけるかも。
その時にはぜひぜひお試しあれ～。

プラネタリウムのふたご

2010-03-21 10:13:26 | 本

プランタリウムのふたご
いしいしんじ
講談社

長編なので長い間ツンドクだった。
プラネタリウムに捨てられた双子は心優しい解説員にのびのびと育てられるが、ひょんなことから一人は旅する手品師一座のトラックに乗ってしまい、話しは２本立てで進行。ふたつの物語を読んでいるのと同じだから長いはず。
旅先から届く手紙でちゃんと接点もあり、再会を楽しみに読み進めた…
これ以上はこれから読む方のために止めておきますね。
心の琴線に触れ、読後も泣けてしまいます。

たくさん星座の話しが出てきます。
ショックだったのは、永遠にかわらないと思っていた北極星がかわるということ！（書かれているのが本当なら）
今はこぐま座のしっぽの先だけれど、二千六百年経つとケフェウス座のガンマ星になり、一万三千年後はこと座のベガが。逆に五千年前はりゅう座のアルファ星ツバンが北極星だったそう。

文中より
だまされることは、だいたいにおいて間抜けだ。ただしかし、だまされる才覚がひとにないと、この世はかさっかさの、笑いもなにもない、どんづまりの世界になってしまう。

空のなかでゆっくりおおきく、姿かたちをかえていく星々たちにくらべ、けしつぶほどの時間しか与えられていないことを、ぼくはいま、こころから幸運におもっています。「永遠」を信じられるから。たとえそれが見せかけの永遠だとしても、ぼくのなつかしいうちは、「永遠」にかたちをかえない星々のもと、いまもそこにある、と、そんなふうにおもえるからです。

星を見るのが好きなのは同じように見ていた夢見る子供の頃に帰れるから。
そして銭湯の帰り、北斗七星と北極星を教えてくれた学歴の無い母を凄いと思ったことを思い出す。（北極星はかわるらしいよ、知らなかったでしょ）

プラネタリウムが見たくなった。
好きだったことを忘れていたくらいもう何十年も見ていない。

最優秀賞受賞「おらが街」

2010-03-18 08:34:02 | 内食
晴れてはいても昨日は真冬日、冷たい風に強張りました。

第１５回全国納豆鑑評会（そんなのあるんですね）で先月、最優秀賞を受賞したのがこれ。
室蘭の内藤食品の「おらが街」
どんなものか買ってみました。
スーパーで３パック入り２２８円。

数えられるくらいに粒が大きい。
小粒好みで、しかも３パック入り特売１００円くらいのを食べてる身には口に合わないのではと思いきや、大粒なのに程良い柔らかさ、納豆臭さが無く豆の味がしっかりしてます。
受賞にナット～ク！　ン？


楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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