雨風に関係なくやって来ていた雀たちは、冬になっても毎日飛んできて、
積もった雪に頭をうずめては、啄いています。
この冬を越せるのはどれくらいいるのだろうか。
今年も初めて体験したことが色々。
ここに書けることで書かなかったこと…直ぐに思い浮かぶのは、
疲労困憊。
PMFのガラ・コンサートでは5時間半という長さに全ての予定が狂い、空腹の濡れ鼠で駅にたどり着くと、夕方から降り始めた大雨のためにJRがストップしていて帰れなくなり、急きょ付近のホテルを複数あたるも、そんな理由で既に満室、疲労困憊の極みを味わう。函館でグレイのコンサート後、駅で足止めされた人たちはニュースになっていたけれど、反対側の札幌で私は右往左往。
当たり前過ぎて意識もしていなかったことは、
体調を崩してみて思い知った、普通であることの有り難さ。
普通に口から食べ、普通に排泄できる、普通に動け、普通に歩ける、普通に見える…
ぞ~っとした体験も。
某ホテル(日本)で、女性の幽霊に返事をされてしまった…!!
証人がいるので、決して空耳ではなく。
いつか眠れない熱帯夜にでも書きましょう。
そんな特別なことでなくても、日常生活の中で心が動くことは、そんな目で見ると毎日のようにあるものですが、次第にアップが遠のきつつあり…来年はどうなりますやら。
良いお年を