8年前の4月に開設した当ブログはピンぼけ福寿草からのスタートでした。
それから、ほとんど毎年アップしてきた花だけど、白い絨毯といっしょは初めて。
雪に囲まれても凛と立つ誇らしげな生命力。
見ているほうには元気を与えてくれる黄金色。
影が伸びる白地は柔らかく暖かそうにさえ見えてくるけれど、
実際には寒そうに口をすぼめている。
北国の春らしい画像を撮らせてくれた昨日の積雪、
昼前には消えた。
8年前の4月に開設した当ブログはピンぼけ福寿草からのスタートでした。
それから、ほとんど毎年アップしてきた花だけど、白い絨毯といっしょは初めて。
雪に囲まれても凛と立つ誇らしげな生命力。
見ているほうには元気を与えてくれる黄金色。
影が伸びる白地は柔らかく暖かそうにさえ見えてくるけれど、
実際には寒そうに口をすぼめている。
北国の春らしい画像を撮らせてくれた昨日の積雪、
昼前には消えた。
裏の斜面のふきのとう。
今年は数が少ないし、出てくるのも遅かった。
夏が涼しくて、冬が暖かかったせいだろうか。
8つばかり収穫。 淡い緑がきれいですね~
天ぷらにして塩でいただく、大人な味わい。
春のほろ苦い恵みは、冬の間にたまった毒を消してくれるのだそう。
人間とは贅沢なもので、菓子パンが続くと、今度は甘くないパンが食べたくなる。
で、ブラウンナッツを作ってみることに。
ナッツはクルミ。
ブラウンは全粒粉の色、北海道産を使用。
クープを入れた部分へ、バターを乗せ、オーブンへ。
クルミは素晴らしい、どんな材料とも相性抜群!
子供の頃、近所共用の井戸を使った生活をしていた。
小さかったから、満水にした桶を汲み上げることはできないし、家の大きな瓶への水運びは両親や兄の仕事だった。
だから水を大事に使うという習慣が、その場所から引っ越した後も、しばらく消えなかった。
夏休み、井戸端に子供達がそれぞれの家から洗面器を持って集まり、冷たい水(井戸水は真夏でも冷たい)を入れ、誰が一番長く顔をつけていられるか競争した。
今だから白状します(もっと前でも全然良かった)、年少の私はまだ鼻を水につけられないので、おでこをつけてカモフラージュし、適当なところで顔を上げた。
遊びには人も場所も事欠かなかった子供時代、井戸端での楽しい遊びにも参加したくて、小さいなりに知恵がまわった(笑)
私の体の中には、きっといるだろうピロリ菌。
最近は呼気でも分かるようになった検査。
それでもそのためだけにわざわざ病院に出向くのは億劫と思っていたところ、通販型尿検査キットの存在を知り、早速取り寄せ、そして返送した。
尿でも分かるんですね~
さて三週間後の結果はいかに。。。
本日の画像は胡蝶蘭。
次々と新芽が出てきて鉢替えをする間が無い…じゃなくて、鉢替えを億劫がっている間に次の新芽が出るを繰り返している。
いよいよ栄養が少なくなったようで、今回の蕾は6つだけ。
鉢替えには他の手段がない、これらが終わったら、今度こそ鉢替えをしなくては。
3月15日撮影。
2羽やってくるヒヨドリのこっちは少し大きいので、雄かなと、ツガイで来ているのかなと勝手に思い込んでいる。
はね米を上手に啄んでいるけど、りんごの皮や芯を置くと、やっぱり美味しそうに食べた。
3月13日撮影。
あるとき、もっと大きくて立派なヒヨドリが来て、いつもの2羽をキツく追い払いながら食べまくって去った。
見ているほうはただ唖然…
どこの世界でも弱肉強食はあるんだなぁ。
頑張れ、小さき者。
「朗読と音楽deほっこりタイム」と題し、文学館にて演奏してきました。
朗読を趣味とする旧友と私のフルートで何か一緒にできたらいいねと話しをしたのが一昨年で、具体化したのが昨年末。
友人が取り上げたい作品は、なかだえり作「奇跡の一本松」。
となれば時期は3月。
何かバタバタと決まり、あっという間に本番を迎えた感。
会場を申し込むにあたり、またポスターやチラシを作成するにあたり、グループ名を考えねば…
音楽用語から取るとなると、良さそうなのは既にあちらこちらで使われているし…
で、イメージに広がりのあるネーミングの線で考えたのが、
「アンの夢」
逆境の時にでも夢や希望を持ち続けた赤毛のアンと、はかなさから希望までを含む夢。
3月15日(日)13:00~14:00
【プログラム】
第一部 朗読 なかだえり作「奇跡の一本松」
(挿入曲:F.プーランク・廃墟を見守る笛吹きの像、N.A.リムスキーコルサコフ・インドの歌)
休憩(15分)
第二部 フルートとピアノ演奏
中田 章:早春賦
S.ラフマニノフ:ヴォカリーズ
H.シュテックメスト:「歌の翼」による幻想曲
第三部 朗読 「金子みすゞ」詩集より 他
会場使用の条件として出されたのは、1.入場料は無料にする 2.会場設営は自分たちでする 3.ボランティア運営のカフェコーナーを来場者に大いに利用して頂きたい
3については、文学館の運営がすべてボランティアで行われているため(市からの補助が全く無いそう!!)、数少ない収入源の一つがカフェコーナーとのこと。
ボランティアの仕事は受付や清掃、外回りの花壇を含めた整備その他で、せめて交通費だけでも捻出したいのだそう。
我々もポスターやチラシは自分たちで作り、コピーも最少枚数に節約。
前日の会場作りは実際にはボランティアさん達も手伝って下さり、席は余裕をもって40ほど用意。
そして、いざ当日、あっという間に椅子が足りなくなり、追加した木製椅子もなくなり、パイプ椅子まで出す。
本番直前まで、出演者も椅子運び
100人を上回る想定外の人数で緊張は高まる、最前列との距離が近い、不慣れな会場…
と、集中力を欠いた演奏の言い訳をいっぱい並べる(笑)
アンの夢は続くのだろうか、今はわからない。
追記
翌日は腕の筋肉痛、ところが、3ヶ月経っても治らなかった左ひじの関節痛が改善している!
椅子運びが良いリハビリになったらしい…最大の収穫(笑)
スイスのトリエスティーニ地方の菓子パン、作ってみました。
ミックスフルーツのシロップ漬けが入って、パネトーネに似た生地。
レモンオイルも入れるので作業中は、ず~とこの香りに癒やされます。
一度もウチで作らなかったのは、トッピングが面倒そうだったから。
トッピング材料。
軽く泡立てた卵白・アーモンドプードル・砂糖をただ混ぜるだけ、なんだ簡単!
先入観で判断してはいけないのだ。
仕上げ発行後、上記のトッピングをたっぷり塗って、アーモンドスライスを乗せたところ。
この上に粉糖を振ってオーブンへ。
トッピングがパリっと。 美味しすぎ!
花自体はまだ枯れていないので、もう少しこのままにしておきたいとも思う。
花の気持ちはどうだろう。
こうなってしまうと輪っかは、胃ろうや鼻チューブを連想させる。
やっぱり、抜こう。
ねじる必要もなく、抵抗なく、すっと抜けた……正解だったんだ。