現地時間18時半、飛行機に乗り込むのを待っていたかのように降り始めた雨。
トップ画像はプラハを発って約5時間後。オレンジ色は朝焼け?夕焼け?
帰りも大韓航空なので2回の食事は同じ内容、3回目の軽食は「お茶漬け」を選択。
どんなのが出てくるかと思いきや、お粥!に海苔茶漬けの素。
10時間弱で仁川(インチョン)空港に到着。なにやら行列。
千歳行き出発までの待ち時間が7時間半!うろうろするのも直ぐに限界、お茶屋やさんで一休み。
生姜とミカンのお茶(手前)、南瓜とトウモロコシのお茶。
選んだ4種類のお饅頭は親切にも切って出されました。
お茶も御菓子もほっとする美味しさ、日本が近い。
大韓航空機。
4月20日に出発した中欧の旅は今日が奇しくも丁度2ヶ月目。
撮った写真千枚以上を振り返りながら、克明に覚えている場所もあれば、紐をたぐり寄せるように思い出したりと、ここに纏めるという作業が9日間の旅を2ヶ月かけて、もう一度旅したような。
言いかえると書き終えないことには旅も終わらない気がして…それがようやく終わります。
初めての欧州は全方向に心が揺さぶられ、今だその感覚が抜けない…
蛇足。
初日、プラハ空港を出た直後、災難にあったスーツケースについて、添乗員さんが言うには「丁度入っていた旅行保険を利用して下さい、そうしない場合はチェコ語でバス会社と直接交渉になるので時間がかかるし、旅行会社を通すと二度手間になるので」とのこと。
帰国直後は超忙しくなるし、何の落ち度もないこちらがそんなことに煩わされるのが腑に落ちなかったものの、不愉快なことはさっさと済ますことに。
修理会社へ現品を送ると修理不可能と判断され、補償額は使用頻度に関係なく、購入年月日まで遡り半年毎に購入額の5%引きで支払われる。
プラハに戻った最終日、バス会社からのお詫びというシャンパンと大型板チョコが添乗員さんから渡される。