グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

またまた、久しぶりのヨーガ

2009-02-28 09:18:25 | ヨーガ
 画像:今朝9時

また、2週連続で休んでしまった(トホ)
参加者、15名。
稲穂のポーズ、駱駝のポーズ。
駱駝のポーズはいわゆるブリッジです。二人一組になり、タオルで補助しながらの形成。各自の定位置がなんとなく決まってきていて、私は大抵隣の「ブリッジの君」とペアを組み補助して頂く(こんな歳になってやったことのないブリッジをするなんて想像だにしなかった)。私も補助してあげたが補助無しのリクエストに「ブリッジの君」は楽々応えてくれた。(すご~い

先生のお話:
マウスの実験でストレッチしない細胞はスカスカで、したほうは綺麗な状態だったことが判明、それを更に進めて筋力強化していきましょう!
質問:
一週間に一回でも効果あるんでしょうか?…訊けませんでした。。。

連続で休んだせいか、各ポーズに入るための予備ストレッチだけでもキツイ、終了後は当然フラフラ。
翌朝は腹筋背筋が痛い痛い。

ブランデンブルグ協奏曲4番

2009-02-27 07:48:15 | 音楽活動

若い頃、売り出されていた曲集の中には伴奏譜が付いてないお粗末なものも結構あったが、近年はカラオケCDまでついているものがあって、一生お相手が見つからないだろう曲でも、一人で手軽に楽しめるようになってきた。
それはテンポの揺らぎが少ないバロックなどでは特に効力を発揮する。

何年かぶりに引っ張り出してみた、このブランデンブルグの4番もその一つ。
1stをさらっているうちに、他のことで忙しくなり仕舞い込んでいたものだ。今度は2ndもさらってみる。やっぱりバッハはいいなぁと思う。(テレマンもいいけど…浮気者め!?)。

気を抜くと直ぐに置いて行かれるだけに、他のことを忘れられる。
「回帰」という言葉が浮かんだ。

*浮気者(?)なのでまたテンプレートを換えてみました。アロマテラピーです。

メメント・モリ

2009-02-26 08:09:00 | 
ときどき
著者:藤原新也
三五館

随分前、音楽療法の講習を受けていたときに、耳にしたことがある「メメント・モリ」。
そのときは意味分からず気になりながらも忘れてしまっていた言葉。皮肉なことに療法の現場から離れて何ヶ月も経ってからこの本に出会った。

25年前の改編版。写真一枚づつ(全部で74枚)に短い文章が付いているだけなので、いろいろな思いが広がっていく。凝視できない写真もあれば、思わず笑ってしまうものもあるが、どれも、青空が写し出されているものでさえ、抜けるような明るさは無い。
読み手のその時々の心境で心に響く写真や文は違ってくるのだと思う。

メメント・モリ~死を想え
ペストがはびこり、生が刹那、享楽的になった中世末期のヨーロッパで盛んに使われたラテン語の宗教用語。


今の自分が一番衝撃を受けた文章↓。一番衝撃的な写真は載せられませんが。
しおれ、悲しみ、滅入り、不安を抱え、苦しみにさいなまれ、ゆらぎ、くじけ、うなだれ、よろめき、めげ、涙し、孤独に締めつけられ、心置き忘れ、打ちひしがれ、うろたえ、落ちこみ、夢失い、望みを絶ち、
…あとは生きることしか残されていないほど、ありとあらゆる人間の弱さをはき出すがいい。



黄色と呼べば、優しすぎ、黄金色と呼べば、艶やか過ぎる。
朽葉色(くちばいろ)と呼べば、人の心が通う。



信じることの愚かさ。信じることの賢さ(えらさ)。


あの景色を見てから瞼(まぶた)を閉じる。


いま世界は疲弊し、迷い、ぼろぼろにほころび、滅びに向かいつつある。
そんな中、つかみどころのない懈満な日々を送っている正常なひとよりも、それなりの効力意識に目覚めている阿呆者の方が、この世の生命存在としては優位にあるように思える。
わたしは後者の阿呆の方を選ぶ。
わたしは、あきらめない。
藤原新也

朝日を浴びて

2009-02-25 09:37:34 | 動植物

2月23日撮影
ずっと以前、折れたゼラニュームを水に差しておいたら、根が出てきた。
水替えは思い出したときだけ何ヶ月も。
どうせダメになるだろうとどっかで思ってた。我ながらほんとにひどい。
水が無くなってて瀕死の時もあったけど、生きていたんですよ、なんとか。
昨秋、他の鉢換えのついでにようやく鉢に移したら…
こんなになりました!
はじめての蕾。
けなげに。
誇らしげに。


鉢植えにして間もない頃。


どんな状態の生物にも輝く蕾が内包されているんですよね。

*編集画面と同じアクセス状況を表示出来るようになりましたので2月24日分からの記録として載せてみることにしました。アクセスは前日の、トータルは累計です。

雪の中で

2009-02-24 07:51:35 | 動植物

2月22日撮影
雪が降っていてもお構いなし、近所の木の実を啄みに毎日飛来。
生きるのに必死です。
丸く見えるのが木の実、もうだいぶ無くなってきました。
今年はカラスも時々やってきて、冬鳥の食域を脅かしています。

君子蘭 再び

2009-02-23 08:16:58 | 動植物

撮影:2月22日(あっ、猫の日!)
蕾は8つも。
これは7つめが開いたところです。
茎も期待通りに伸びてきました!
植物は正直。気遣った分だけ表れるものだと、つくづく思いました。
本当はもっと延びるものなのでしょうが、私としてはこれで十二分。

ヒガンバナ科、南アフリカ原産。
高貴な花のイメージからこの名が。
花言葉:貴い、幸せを呼ぶ、望みを得る。

充電中の身には嬉しい花言葉。




息の発見

2009-02-22 00:47:16 | 
また、だいぶ積もりそうです。 神奈川では桜が満開の映像が…

息の発見~五木寛之、対談者:玄侑宗久(作家、禅僧)
挿画:蓮池図~伊藤若冲(国の重要文化財)
平凡社

フルートを吹いていると悩まされることの多いブレス。そして、昨年春からはじめたヨーガはゆったりした呼吸に動作が伴う。息を意識する機会が多いので自然に手が伸びた本だった。

五木:「息の発見」というのは、そういう身体的技法の発見ではない。そうではなくて、息をすることは、こんなに嬉しいことだったのか、という実感をとりもどすこと、いのちへの気づきだと思っているんです。…

玄侑:私も、まっすぐ背中を伸ばしなさいとはいいません。座禅のときも、わずかに、わずかですけど、S字になっているくらいがいいと思いますね。大事なのは脱力なんですよ。…

玄侑:良寛和尚も、白隠さんの影響をうけているようですね。白隠さんの「内観の法」をやっていたらしいということが、良寛さんの書簡からわかったんですね。
五木:ええ。「内観の法」というのは、意識を集中していくと、臍下丹田に気が充実しはじめて、心身の調和が保てる。そうしてはじめて、内臓器官が正しく働き、どんな病でも治すというものですね。…

玄侑:「軟酥(なんそ)の法」(イメージ療法)のことですが、これもいちおう、白幽仙人に習ったということになってますけど、あれは、いまでいう自律訓練法にも通じる方法ですよね。私も座禅で膝なんかが痛むとき、よくやりました。ほんとうに、驚くほど速やかに消えますね。
五木:「延命十句観音経」というお経がありますね。これを唱えておけば、いのちが延びるという、おまじないみたいな経を広めましたけれど、ガン治療で有名な帯津三敬病院の帯津良一さんも毎朝かかさず唱えるそうですよ。
玄侑:いや、「延命十句観音経」の人気はすごいですよ。以前フィリピンで誘拐された、三井物産のマニラ支店長だった若王子さんも、幽閉中はずっと唱えていたといいますし、最近は、うちの座禅会に来ているかたが、自分で、あ、脳梗塞だな、と思ってすぐに唱えはじめて、唱えながら病院にいったらしいんですが、まったく後遺症がないって、先日感謝されたんですよ。…

玄侑:吸った息を丹田におさめて、丹田からだしてください。そしてまた吸ってください。清新の気を入れて、邪気を出す・・・それで、宇宙とつながっているというイメージができるといいますか・・・
五木:邪気を出して、宇宙のエネルギーを呼気として入れる。…

玄侑:ブタが座禅をしてたという話はきいていませんから(笑)、ただただ自然に生きていくうえで、快適な呼吸をしていたらそうなった、ということなんでしょうが、われわれ人間は、その「自然」を取り戻すことが困難なので、座禅とか、ヨガとか、太極拳といった不自然な行為を必要とするのでしょうね。
五木:禅的呼吸法をきわめるには、ブタに学べとはね(笑)。でも、実際に生きたブタの呼吸法を観察するのも、むずかしそうですが。いやそれは、一種の革命的なことですよ。自然な息ということなんですね。
玄侑:人間が自然を取りもどすというのは、たぶん、それほどやっかいなんですよね。
五木:そうだと思います。だからこそ、ブッダは呼吸に、息に気づきなさいといったんですね。
玄侑:ブタに学べと(笑)…

五木:「怒り」を腹が立つというでしょう。腹が立つわけだから、抑えるには、それを横に寝せればいい(笑)。「怒り心頭に発する」というけれども、その場合は「腹が立つ」という庶民の感覚とは、ちょっとちがうけれども、でもやはり、元は腹で怒っている。
玄侑:心頭の頭は接尾語で、心そのもののことですから、やはり腹が立って胸あたりまできたイメージですね。もっと行くと、「怒髪天を衝く」なんていう状態になりますから、腹から立ち上がったものが、最後には頭までいくんでしょうね。いずれにしても、そんなときは呼吸が浅く短くなる。激しい感情は、どうしても呼吸を塞ぎますね。
五木:なるほど。たしかにそうかもしれませんね。だからブッダは感情の平静さであるウペークシャー(捨)を大事にしたんですね。…

玄侑:アルファベットのSの発音というのは、口のなかを息がとおる形なんだそうですね。日本語でもそうですけど、シャ・シュ・ショと、Sがはいる音は息を感じますよね。それって音感とすると、とても爽やかな感じがするんですね。最近、音韻学の黒川伊保子さんというかたの本で教わったんですが、たとえばシュンタロウとか、シュンスケという名前は、中学・高校ぐらいでは、いちばんモテる名前なんですって(笑)。
五木:Sがはいる言葉には、息を感じて、なにか活きいきしているというか、エネルギッシュな、フェロモンが出ているという感じがしますから、モテるとも考えられますね。
玄侑:ええ。ところが、二十歳すぎて甲斐性がでてくるかというと、それはまた別な問題になる。この名前では、なかなかそれが出せない。それは、漏れちゃうからじゃないかという話を書かれてましたけれど(笑)。…

五木:人は息を吐いて生まれ息を吸って死す。
玄侑:人は息を吸ってこの生を受け入れ、息を吐いて休息する。

御園のチーズプリン

2009-02-21 09:26:11 | 中食
のち 昨日は大荒れで、この辺の観測では1日で27センチ積もったそう。それも春近い重たい雪。夜11頃には除雪車が来ていました。

チーズプリン
「はなまるマーケット」で紹介されたらしいです。
製造元御園(みその)菓子店は先頃屋根が取り払われた室蘭のアーケード街の中にある老舗で、昔は御園といえば「どら焼き」でした。

新しい美味しさも探究されてるんですね(世代交代されたのかも)。
街が衰退しシャッターを下ろす店が増えている中では、存続しているだけでも嬉しいのに。

クリームチーズが前面に出た濃厚プリン。
味、食感共にプリンのイメージから離れ、これはこれで美味しい!

遅ればせながら新年会

2009-02-19 01:33:20 | その他

いつもお正月にするウチの家族と姉の家族の新年会、いろいろあって昨日になりました。
今回はどちらかの家ではなく、つぼ八にて。
平日で客が少なく、個室であってもいつものバカ騒ぎは店内中に響き渡っていたみたいです

そして二次会はその直ぐ近くの馴染みのスナックへ。
カラオケで娘が歌った「なごり雪」、3番は私が歌わせてもらって点数が88点。
87点以上がビール1杯プレゼントということでゲットしたのが冒頭の写真(フフ)
周りからは私が歌わなければもっといい点が出たという声(ブ~)

スナックのママさん、実物はもっともっと奇麗です。


生ビール、生搾りグレープフルーツ酎ハイ、ワインとサワーの味見、ウイスキーの水割り、久しぶりに飲んだくれました。二日酔い予防で帰宅後「ゆず蜜のお湯わり」を飲みながら書いてます↓


楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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