ようやくついた連続晴れマーク、ここぞとばかりに、2年ぶりに漬けた梅を干す。
陽を浴びて漂う香り。
美味しくなるのも、今日から三日三晩のお天気次第。
今日知ったのだけど、今日は「梅干しの日」、なんたる偶然。
ようやくついた連続晴れマーク、ここぞとばかりに、2年ぶりに漬けた梅を干す。
陽を浴びて漂う香り。
美味しくなるのも、今日から三日三晩のお天気次第。
今日知ったのだけど、今日は「梅干しの日」、なんたる偶然。
ようやく夏らしい、あさ~
文学館での演奏記録です。(あ~、どんどんアップが遅くなっています)
全曲フルートデュオで、
1.E.エルガー/愛のあいさつ
2.W.A.モーツァルト/オペラ「魔笛」より美しい小鳩よ、お入り
3.J.S.バッハ/「管弦楽組曲第2番」よりポロネーズ
4.ドイツ民謡/山の音楽家
5.V.ヤング/80日間世界一周
6.マシコタツロウ/ハナミズキ
7.久石譲/映画「魔女の宅急便」より海の見える街
アンコール ロシア民謡/赤いサラファン
来場者数30名強。
今年度も始まりました、早くも4年目。ここまで来ると、5年はなんとか続けたいという思いに。選曲はクラシックからポップスまでを、そして季節感も出るように心がけて、こんな感じに。なるべく初めて演奏する曲を取り上げたいとの思いはスタート当初から一貫していて、今回も開幕と閉幕曲とアンコール以外、そうできたことにホッと。
画像は昨夕雨上がりのル・レーブ。素敵な香りが漂っていそうだけど、カサブランカと違って香りはない。この半月あまりの雨が降ったり止んだりの中で、蕾が健気に成長しました。
唐招提寺を訪れても普段は観ることのできない、完成までに10年を要したという障壁画が北海道にやってきたのだから、観ないでは居られない。
スケールの大きい「濤声」では目を奪われ心洗われる青緑色、勝手に魁夷ブルーと呼びたい。
波打つ音や磯の香りがしてきそう。
鑑真和上の故郷「揚州薫風」や「黄山晩雲」は穏やかな水墨画。
最終に至る過程のスケッチや下絵もそれぞれ展示されていて、興味深い。
いきなり本番ではないのだ。
北海道立近代美術館にて7月28日まで
今ツアーの参加者は北海道・青森・岩手・福島・山形からでした。
伊丹空港のターミナルは南と北があって、北海道組は南、それ以外は北へと、分岐点で左右に別れることに。
二日目の松江で夕食の店探しから居酒屋での食事までをご一緒した(させていただいた)ご夫婦は山形の方達で、私の母と同郷であることを知り、急に親しみがわいて、初対面だというのに思いのほか楽しい飲み会に。
分岐点で、私は叫ぶ「さよなら~、お元気で!」お二人は満面の笑みで手を振ってくださる、私も負けないくらいに。。。
三日目の夜、徳島では宿泊ホテルの前でちょうど顔を合わせた一人参加の女性8人が連れ立って店探し。手頃な居酒屋を見つけ、小上がりを占領して、ツアー最後の晩餐を楽しむ。札幌、帯広、青森、仙台から参加の方々でした。三日目とは言っても昼間は絵画などに向き合っているので、初顔合わせのようなもの。それでも三日間の同体験をした者同士です、それぞれの立場での話しや地震・津波のときの話しなど色々出て聞けて、時間の経つのが早かったこと。
盛りだくさんの芸術文化と人との出会い、こんなに楽しい旅になるなんて誰が想像しただろう。
この出会いと別れはまるで人生の縮図。名前も知らない、おそらくは二度と出会うこともない人達のこれからが、どうか幸せでありますように…
帰宅は、即、現実に戻ること…あぁ~~
でもね、知らず知らずについていた心の埃を落としたかのように軽くなって、ずいぶん寛容になっていることに気づく。
寛容になれれば楽。
ということは、これからも時々は心の洗濯に出かけよう!
という思いに。
おしまい(笑)
神戸海洋博物館を見学した後は、近くの神戸中華街で自由行動。日曜日だったので、通りは若者達を中心に凄い混みようで、昼食をとるために人気の店は長蛇の列。
南京町広場に面した「老祥記」に行ってみると、警備員がいるほどの混みようで、時間制限がある身にとっては並んで居られない。
「老祥記」にたどり着く途中にあった空いている店まで、我々3人は人の流れに逆い、ぶつからないようにして走る走る。無事入店できて、中華ランチセットを注文。普通に美味しかったです。
こんな店↓がたくさん並んでいました。
↑解散・集合場所、ここで4日間お世話になったバスに乗り伊丹空港へ。
美術館巡りツアー3泊4日の最終日は、徳島を出発して、鳴門大橋→淡路島→明石大橋を通り、猛暑の神戸に到着。港では小さな子どもたちが噴水で水遊び、気持ち良さそう。
さて我々は港にある神戸海洋博物館に連れて行かれる。興味のない私にとっては正に「連れて行かれる」 館内は川崎重工業の「カワサキワールド」がメインとなっていて、好きな人は好きだから、参考までに撮った画像をアップしておきます。
船、ゴンドラ、飛行機、電車、オートバイetc. 神戸港と共に発展した川崎重工業の製品展示は、体験型になっていて、親子連れの子どもたちは楽しそうに試乗していました。
神戸港のシンボル、神戸ポートタワーは青空によく映えて。