案の定、来月の演奏は中止に。覚悟していたとはいえ、昨年の6月の演奏が中止になったときと同じように、仕上げの段階に入っての中止は、さすがにめげそう。
今日は楽器を出す気になれない。。。
いやいや、めげてたまるか!!
にっくきコロナ!!
落ち込むのは今日一日だけでいい。
明日は次回のプログラムを考えよっと
案の定、来月の演奏は中止に。覚悟していたとはいえ、昨年の6月の演奏が中止になったときと同じように、仕上げの段階に入っての中止は、さすがにめげそう。
今日は楽器を出す気になれない。。。
いやいや、めげてたまるか!!
にっくきコロナ!!
落ち込むのは今日一日だけでいい。
明日は次回のプログラムを考えよっと
先週から今週にかけての「焦った」を綴ります。
その1 郵便局へ硬貨を預ける
今週から郵便局の硬貨扱いには手数料がかかるとの情報をお天気ママさんのブログ「あ~したてんきにな~れ」から頂き、昨年整理した息子の机から出てきた瓶や缶に入った大量の硬貨を思い出す。ATMで手間取らないように、一度に入れられる100枚以内に小分けして持っていくことに。スケールを使用、ちなみに1円は1グラムでした。1円玉だけでも1200枚近くに(汗)
ATM入金しようとしたら、なんと一枚つづしか入れられない!(汗)
だめだこりゃで、窓口入金に。奥の機械で自動計算しているので、すぐ終わるだろうと思いきや、「機械で判読できない硬貨が混ざっているので時間がかかります」とのこと。子どもたちが10数年かけてためたものが約20年放置されていたのだから、そんなことにもなるでしょう。トータル4万数千円になり、離れている息子の口座に入れるも、1週間以上経って未だ音沙汰なし。。。
その2 練習の中止
来月の本番を控え、ピアノと初音合せの2日前になって、そのピアニストから「濃厚接触の疑いがかかったので、練習どうしましょう」とのメール、「中止にしましょう」とあっさり返事をしたものの、3回しかない音合わせのうち、最後の1回は本番当日直前のリハーサルのようなものだから、実質2回の合わせで仕上げなくてはならない、アマチュアとしてはギリギリのところ。それが1回になるということは、かなりヤバイ!(汗)
その3 エンジンがかからない
翌日、再びピアニストからのメール「疑いが晴れました、練習どうしましょう」で、練習会場にその旨を連絡して、予定通り出来ることに。心からホッとして、当日家を出ようとすると車のエンジンがかからない!(汗) 最近は人混みをなるべく避けるため買い物に出かける回数を減らしていたことに加え、このところの冷え込みでバッテリーがあがったと推測、すぐにJAFに連絡すると、雪のトラブル対応で混み合い順番待ちで、最悪何時間後になるかもしれないと告げられる。だめだこりゃ、泣く泣く練習中止に。
するとまもなくJAFの人が到着、やはりバッテリー切れですぐに回復。急いでピアニストに連絡すると「予定を入れてしまったので行けません」 ガクッ
翌日会うことになっていた友人に平身低頭キャンセル(汗)して、音合わせの練習を入れることに。
こんなすったもんだの日々
の中で心が落ち着くことも。
きぼうをみました!
先に現れた満月を横目に水平線近くかなと予想して待っていると、それは点滅しながら現れました。あの中の宇宙飛行士たちを想像しながら、なんとなく目を上の方にやると、どの星よりも明るくなめらかに移動している光に気がついて、違う!きぼうはこっちだ! またまた汗
あんをみました!
河瀨直美監督、樹木希林主演の映画「あん」がTVで流れました。
「この世を観るために、聴くために生まれてきたのだから、何にもならなくていい」
ハンセン病の主人公が残した言葉です。
そう思えば、色々な拘りが消えて楽に生きていける気がします。
本日の画像は今日のおやつでした(フフ)
一人前づつ冷凍保存になっているのでとても便利。
まぁ、よく小出しに書き続けたものです(笑)
お付き合いくださり、ありがとうございました。
たった4日間のことでしたが、盛り沢山の行程でした。
この日程が1週間遅かったなら大雪に見舞われ、1ヶ月遅かったらオミクロン株でどうなっていたか…
旅行だけでなく、音楽・絵画・演劇などの鑑賞も以前のようには出来なくなった状況の中で、実は昨年春に「モーツアルト」のミュージカルを観て来ました。当日は緊急事態宣言期間に入ってしまい、中止になるかと思いきや、出来得る限りの対策をして実施するとのメール。チケットはその三ヶ月前に購入権が当選して入手したもので、そのことを無駄にしたくないし、観たいしで出かけました。カーテンコールでは観客全員がスタンディングオベーション、目頭を抑える人を沢山見かけて、色々な感情が溢れ、こんなときだからこそ、必要なことと確信。
今旅行でも、出会いや大自然に抱かれて、心のビタミンチャージができました。今年もチャンスを伺っていきたいと思います。
蛇足:
画像は訪れた記念に購入した蒔絵の栞(奈良)とピンブローチ(伊勢志摩)。
ピンブローチは広すぎる襟ぐりをつまんで止めるのに重宝します。
いずれもピンキリで言うならキリ、惜しげなく使います。
最終日の4日目は伊勢神宮。
一生に一度はお伊勢さん…のお参りですね。
前日は大汗をかいたので、ここでの滞在3時間はダウンコートをバスに置いて過ごすことに。
やはり、それで丁度よい暖かさでした。
トップ画像は、手水舎がなかった時代に、手を清めた川。
外宮 派手さがないだけに歴史を感じます。
この橋↓を渡って内宮へ。
ただ手を合わせるだけ、お願い事はしません。
境内は迷子になりそうなほど広く、集合場所は橋が目印と思っていたら、橋が複数あって本当に迷子になるところでした
おはらい町が橋の手前に伸びていて、修学旅行生を中心にかなりの人出。食べながらの歩行禁止もどこ吹く風の賑わい、楽しそうな様子を見ていると嬉しくなります。
おはらい町に面したおかげ横丁。
一通り回った後の昼食はせっかくだから「伊勢うどん」に。底の汁を混ぜていただきます。コシの無さは天下一品! 讃岐うどん派ですが、ここまで柔らかいと同じうどんの名前がついていても全く別物と思えば、好きです伊勢うどん!
軽い昼食の後は甘味処へ移動。
粟餅のお汁粉。
庭付きの和風カフェ「「五十鈴茶屋」にて、今ツアーで知り合えた旅友と旅の終わりを意識しながらの語らいでした。
熊野古道・花の窟神社の次に向かったのは「鬼ヶ城」
誰かが「鬼ヶ島」と言っていました(フフ)
鬼とは海賊や当時の政権にとって都合の悪い、征伐の対象となった人物のことだそう。
またまた沢山歩きます。
進んでいくと細い登り階段(トップ画像)が出現、思わず呟く「リタイア」 進むことを躊躇する人達で溜まっています。どっちみち出発点と終着点は繋がっていないので、どこかで戻ってくるしかない道でした。
この日は那智大社と熊野古道と鬼ヶ城の階段を上がったり下がったりでクッタクタ。足腰丈夫なうちでないと参加できない行程でした。
夕ご飯は松阪市に入って、松阪牛のすき焼きが組み込まれていました。コロナ禍を気遣って?全員一人鍋仕様。上手く考えられたプランでエネルギーチャージ!
那智大社を後にして、次は熊野古道へ。大門坂の途中から下るコースです。
ここも一度は歩いてみたい場所でした。
那智で散々足を使ったので、下るコースは有り難かったのですが、石を埋め込んだ古い道なので侮れません。(転倒イコール骨折のお年頃)
あまりにも大きな木↑だったので、私もこんなふうに↓触りました。
うろが修復された楠の木、樹齢800年。一体どれだけの人を見てきたのだろう。
夫婦杉。の前で妻を気遣う夫さん(フフ)
ここで終わりです。
人里を通って集合場所の食事処へ向かいます。
なぜこの店名に?
疲労と大汗、ランチはのど通りの良いざる蕎麦を選択↓ 麺メニューの主流はうどんでしたが。
食後は黒糖ソフト、名物の黒飴繋がりなのでしょう。これで疲労回復バッチリ!
隣の広場ではヤタガラスのモニュメントがあって、周りにはサッカー選手達の足型がたくさんありました。3本の足を持つヤタガラスが守り神?
さてこの後は近くの花の窟神社へ。
高さ45メートルの巨岩がご神体で、「那智の滝」と同様にお社はありません。
女性の神様とだけ説明されたので、調べてみると酷い伝説がありました。
花を供えて祀ったことからこの名が。
那智の滝を見た後は熊野三山の一つ那智大社へ。(熊野三山としては他に本宮大社、速玉大社)
長い登り階段のスタートです。
最近の運動不足が祟ってフラフラしてきた時にベンチ発見(右)! お店が置いているようです、さすが。
でも休む人がいないので、休むわけにはいきません。
汗でグショグショになったマスクの内側を拭いて、再び前進!
黒飴や黒石が名物だそう。店の人がいなかったので、写真だけ1枚。
まだまだです。
あの鳥居をくぐるとようやく境内(トップ画像) もうヘロヘロ。。。
鳥居側からの眺望、清々しい達成感!
旅行社の計らいで、拝殿奥↓での正式参拝が実現、神主さんによるお祓いや祝詞、巫女さんの舞を間近で見ることが出来ました。
八咫烏(ヤタガラス)を祀るお社もありました。
そして同じ敷地内には青岸渡寺というお寺が存在、珍しいですね。
西国三十三番所の第一番札所であったことから、明治時代の神仏習合が廃止された際に、残ることができたそう。
青岸渡寺側から見える那智の滝。
帰り道。
今年始めての買い出しにスーパーへ。
店内アナウンスで、七草粥のオススメが流れ、はたと気がつく。
そうか七草粥を食べる日だったのだ、忘れていた。
お粥を炊く予定を立てていなかっただけに…面倒。
何十年作り続けてきたのだから、今年は出来合いを利用しよう。
コープのお粥、袋ごと温めるだけ。
七草はパックになったものを買い、葉っぱは塩多めで茹でてトッピング、シロナとスズシロはお味噌汁へ。
左側のピンクは和歌山で買ってきた生姜の梅漬。思ったよりも美味しくて大満足でした。
で、この原稿を書きながら何気無くPCの時刻に目をやると、側の日付が2022/01/06
え? 今日って6日?
お粥を出されても普通に食べていた夫といい、新年早々、ボケボケが立ち込める
橋杭岩を見た後は那智の滝へと向かう。
この滝が見たかった。
見上げた滝は1段の落差133mで日本一。
滝壺が見える位置ではなかったのが残念。
鳥居をくぐって進んだ先に下り階段があります。
ちなみに横向きの方が添乗員さん、堺雅人のようにいつも目が笑っていて、気配りの行き届いた方でした。
滝そのものを崇めているのですね~ お社はありません。流れ落ちる水音が響いています。
潮岬から下って向かったのは、ホテルから見えた橋杭岩(ハシクイイワ)
読んで字の如し、橋の杭だけが残ったような岩。
空と相まって、いくらでも撮影していたい面白い景観、画像はほんの一部です。
次はいよいよ那智の滝へ。