グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

白老町「池田」

2012-08-31 07:38:30 | 外食

お盆の頃、帰省する友人に合わせて毎年、彼女の実家に近い白老町の食事処「池田」に旧友が集まる。
お喋りと食事、楽しみは半々。
今年は10人も! 10数年振りの顔もあって、それは賑やか、あっという間の時間。

みんな車なのでアルコール抜き、食事の内容はお任せ。
ウニ嫌いの人の分がいつも私の前に来ます
おこわもあるのに、締めには雑炊、だけど綺麗に平らげる女子会。
ササギの天ぷらの美味しさが意外だったので、早速ウチで真似してみるとそれほどでも…素材の違い?腕の違い?

毎年アップしているので今年はチャンネルに。 全部、美味しい!!
白老町の食事処「池田」2012.8.10


この他にも、お菓子や果物など、オバサン女子会らしい持込が。
手作りセサミクッキー↓レシピを頂いたので近いうちに作ってみます。

残暑のパン作り

2012-08-30 15:04:20 | パンとお菓子作り

今日はオフなので冷凍しておいたクッキー生地を使ってメロンパン作り。
余った生地はレーズンパンに。

午後二時半、気温31度!(石垣島と同じ)、湿度30度、湿度が低いので動かなければ割りと過ごしやすい。


三時のおやつにしたいところをググッと我慢、香りだけ。。。
明日の朝食とお弁当にするのだ。


スウィートグラス

2012-08-28 10:18:21 | ちょっとお出かけ

イコロの森を散策した後は、恵庭市まで足を伸ばして、お庭付きレストラン「スウィートグラス」にて昼食。
短い夏を楽しむべく外のテーブルにつく。


冒頭画像はオムカレースパイシー。

友人がオーダーしたチキンソテー。


食後の野菜ジュース。

これに誘われたらしい大きな蜂が来て、突然のお開き!

沢山の植物が植えられているお庭、ほんの一部です。

イコロの森

2012-08-27 12:03:23 | ちょっとお出かけ

先週は友人5人で苫小牧にある「イコロの森ガーデン」を散策。
案内板が目立たなく、本当にこの先にあるのかと思うような道を突き進んだ先でした。
私一人では行けません、運転してくださった友人に感謝。

特筆すべきは何種類ものヒース(エリカ)が花盛りだったこと。
我が家のエリカは残雪の中で既に色づき、福寿草と共に春を告げる花なので、今は深緑のみ。
色々あるのですね~。

半月ほど前に、北海道の広大なガーデン巡りをしたばかりだったので、規模が小さく目新しい物も少なく思えたけれど、驚くことに画像枚数は最多。
整理したものの、多いのでまたボ~と眺めてくださればと思います。


イコロの森ガーデン 2012.8.19


イコロとはアイヌ語で「宝もの」という意味だそう。

サマーセミナー2012

2012-08-21 09:46:45 | パンとお菓子作り
昨日は30.5°、この地が今年一番の暑さになったと全国放送されていましたが、ガーデン巡りツアーで33°炎天下の散策を経験したので、ぜ~んぜん暑くありません…なんちゃって、ウソですよ~ん。
昨日はオケ練習、スタジオはどんな時でも寒いので夕涼みに行ってきました。

さて、
パンとお菓子作りのサマーセミナー2012
7月24日10時~15時 
ホテルニューオータニ札幌
今年の講師はフランスのディディエ・シュエ先生。

真面目な顔でユーモアを連発する方でした。

チャパタとパン・オ・セレアル。


チェチーナ。


ビスキュイ・ド・プラート。


カラメル・オ・ブール・サレ


ガトー・ブルトン。


パネトーネ。




昼食時間込み約4時間の間にこれだけの種類を鮮やかに作られていました。

200席以上ありそうな会場。前日も同様。

開始1時間以上前に着いたのに、最前列中央は既に埋まっていて、2列目中央の席を確保。

お品書き付き昼食。

別室での昼食は10人ほど座れる丸テーブルにて。
皆さん友人と一緒の中で、私だけ独り(クラスメートは全員前日出席)だったものの、富良野から参加というお隣の方に話しかけて情報交換出来たし、受講中も聞き逃したことをお隣りに尋ねて親切にしていただいたり…一人参加も良いもの。

トップ画像は全員に配られた試食用プレート。

ガーデン巡りツアー番外編

2012-08-19 07:29:51 | ちょっとお出かけ



冒頭画像は「ケンとメリーの木」と「セブンスターの木」車中から撮影。
昔、CMで有名になったそう。。。

刈り取り間近の秋まき小麦畑があちこちに。


十勝千年の森2012にさりげなく入れたのでお気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、
森の中、クマさんに出会った♪…ではなく茂木さんに出会った!
この日の午後、北海道ガーデンショーのトークイベントに出演となっていたので、この広い森のどこかにもう居るかも、そして出会うかもと思ったら本当になった。暇そうだったし、他の人達は気づかないので、意を決して写真を一緒にとお願いすると快諾、2,3言葉を交わすとイメージ通りの方でホッと

帰宅後、来客に見せると「あらぁ、小太りね~。息子さん?」ですって

真鍋庭園で頂いた香りヒバ。

擦ると爽やかな香りが。

ファーム富田で買ったドライフラワーを生けてみました。


麦穂とラベンダー、4年前のと新旧交代。


各庭園で売られていた花の苗、欲しいのは沢山あったけれど、バスなので一つに絞って、ストケシアに。

なんて素敵な色

フラワーランドかみふらので全員が頂いたワイルドフラワーの種。

ワイルドだぜ~ 言っちゃったぁ

ガーデン巡りツアー食事編

2012-08-18 08:03:54 | ちょっとお出かけ

一日目の昼食はバスの中でお弁当。
松茸に見えるのは山芋!


夕食は渡されたチケットでレストラン・居酒屋・寿司屋などどこでも利用でき、額面より出た分は個人負担というシステム。
我々は席が空いていた洋風居酒屋へ入り、チケット用セットをオーダー。

塩キャベツのヤミツキサラダ。


海老のオリエンタルアヒージョ。


串焼きセット。

食べた後で友人が言う「ぽんぽちってお尻だよ」 うひょ~~!!

熟成牛タンの炭焼きステーキ。


フライドポテトアンチョビガーリック。


じゃこめし。


柚子シャーベット。


朝食はビュッフェスタイル、少しずつ沢山の種類を乗せられる窪みのついたプレートが


二日目の昼食は紫竹ガーデンのレストランにて。地元食材で作られているそう。


テーブルフラワー。さすがガーデンレストラン。


こんなに食べたけれど、よく歩き大汗を掻き、よく喋り大笑いをしたので、太りはせず、
もちろん痩せもせず…

星野リゾートトマムと雲上テラス

2012-08-17 08:20:23 | ちょっとお出かけ

今回のガーデン巡りツアーの宿泊ホテルは星野リゾートトマム。
十勝の山の中に2棟+スイート専用2棟、そびえ立っているのが国道から見えます。


山の中だけれど、夏休みなので家族連れで大賑わい。
渡り廊下と中庭。


あちこちライトアップ。野生動物がウロウロするので夜は外出禁止。

梢から月が。

早朝にゴンドラで山頂付近まで上がり、運が良ければ雲海とそこからの日の出が見られるという企画があり、勿論見に行くことに。
3時45分に目覚ましをセット、4時10分に部屋を出て、ゴンドラ乗り場行きバスに乗る。
ゴンドラ乗り場↓まだ暗いのに長蛇の列。


ゴンドラが途中凄い揺れて怖かった。


さて、雲上テラスでは…霧雨でした


運が良ければ見られる風景↓

貼ってあった写真を撮影(フフ) 因みに7月の幸運日は3日ほど。

暖かいココアを飲んでいると、強風でゴンドラが止まりそうなので早めに降りて下さ~いとアナウンスが入る

真鍋庭園2012

2012-08-16 08:46:37 | ちょっとお出かけ
昨夜の凄い雨音といったら。今日の予定はお流れだわと思うくらいに。でも激しく降ったお陰?で空が明るくなってきた

さてさて、
ガーデン巡りツアーの締めくくりは帯広にある真鍋庭園。
個人の樹木生産者が「植物のモデルルーム」として運営。
明治時代に香川県から入植して、現在の4代目に至るまで徐々に変貌を遂げたそう。

ここでの見所は珍しい木々。
なのでマイナスイオンもたくさん漂っていたのでしょうが、茹だる暑さと疲れはピーク
ここでも案内人がいたのでみんなと一緒に付いて行ったものの、途中でボ~っと
進むも戻るも結構な距離、こういう時の案内人付きツアーは辛い。
私よりも年配の方がたくさん参加されているのにへこたれてなるものかと、結局、最後まで歩きましたけど。

真鍋庭園2012.7.28

詩とファンタジー№19

2012-08-15 09:56:26 | 

お盆の初日は生憎の雨だったので、お墓参りは昨夕に。
見渡すと大方お花が供えられていて、ウチのご先祖様にはお待たせしてしまいました。

さて、
詩とファンタジー№19夏輝号
投稿詩とイラストレーション
責任編集:やなせたかし
かまくら春秋社
特集:谷村新司40年の軌跡

被災地からの応募作品を一つ。

海化
     八田硝子(宮城県・33歳)
今やきみの体は
非常に細やかな物質と化し
いっぱいに広がっているのだろう

海になったんだ
それは例えなんかでなく
本当に、実に科学的に
きみは海になったんだ

手足を浸してみたならば
繋がっている
まだ
繋がれるよ


故郷を意識する時期に相応しい詩を2編。

朝顔
    転寝
朝まだ早く
散歩から帰ると
一人暮らしの父親から
留守電に
メッセージが
入っていました
慌てて再生すると
育てている朝顔が
今朝は
四つも咲いたよと

すぐに電話をかけました
そんなことぐらいで
かけてくるなよって

実家のベランダで笑う
五つの花を思い浮かべながら


僕はふたりの子供です。
      木崎よしお
子供の頃に父さんが、
ふざけて飲ませたビールの味は、
薬のようにニガかった。
それを美味しいと飲み干すなんて、
大人って変だと思ってた。

父さん、不思議なものですね。
それが今では違うのです。
シゴト仕事で、くたびれるほど、
最初の一杯が美味しいんです。
悲喜こもごもの泡のよう。
言わぬが花を決め込んだ、
そんなあなたを真似て飲みたい。

子供の頃は母さんが、
僕らの為に働きづめで、
幸せなのかと思ってた。
自分のことは後回しして、
母さんは損だと思ってた。

母さん、不思議なものですね。
それが今では違うのです。
ジブン自分と、こだわるほどに、
僕は誰かと遠ざかる。
独りの自由が寒々しい。
捧げることで満ち足りる、
そんなあなたを真似て生きたい。

子供は勝手なものですね。
今頃ようやく気づくのです。
ジブン自分と、こだわるゆえに、
親から遠ざかろうとした。
切り離せない、血や思い。
僕はふたりの子供だから、
父さん母さんと似ながら生きる。


時計 詩・遠藤紀香(福島県郡山市立安積中学校2年) 絵・小池アミイゴ


汀 詩・宮せつ湖 絵・北見隆


老詩人 詩・山口理々子 絵・スドウピウ

楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

♪ ♪ ♪    ♪ ♪ ♪    ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪