ときどき
仕事中、机がついている横の窓から空を見ていると、数羽の大きな白い鳥が飛んで行った。
首が長い…
白鳥だ!
考えてみると、空飛ぶ白鳥を肉眼で見たのは初めて。
街中の空では奇異だった。
飛んでいった方角からみて、目指すはあの川。
で、仕事を終えた夕方、私もあの川目指して車を走らせた。
いました、いました。
君たちはインフル大丈夫なの?
遅れて来たのも。
食事中のせいか、鳴き声が大きくて落ち着きがない。
白鳥以外にも。
何処で寝るんでしょう。
仕事中、机がついている横の窓から空を見ていると、数羽の大きな白い鳥が飛んで行った。
首が長い…
白鳥だ!
考えてみると、空飛ぶ白鳥を肉眼で見たのは初めて。
街中の空では奇異だった。
飛んでいった方角からみて、目指すはあの川。
で、仕事を終えた夕方、私もあの川目指して車を走らせた。
いました、いました。
君たちはインフル大丈夫なの?
遅れて来たのも。
食事中のせいか、鳴き声が大きくて落ち着きがない。
白鳥以外にも。
何処で寝るんでしょう。
ときどき
美味しい出汁が出ると分かってはいても見た目がどうも…。
で、主婦歴ン十年の中で「たち」を使ったのは数えるほど。
ところが、綺麗な「たち」と出会う。
稚内産「真たち」(真鱈のってことなんでしょうね)
早速お味噌汁に。
恐る恐る口に入れる「たち」は、なんてクリーミー。
このクリーミーさが好きかと問われれば、う~ん…
でも、味わい深い出汁はやっぱり美味しい
美味しい出汁が出ると分かってはいても見た目がどうも…。
で、主婦歴ン十年の中で「たち」を使ったのは数えるほど。
ところが、綺麗な「たち」と出会う。
稚内産「真たち」(真鱈のってことなんでしょうね)
早速お味噌汁に。
恐る恐る口に入れる「たち」は、なんてクリーミー。
このクリーミーさが好きかと問われれば、う~ん…
でも、味わい深い出汁はやっぱり美味しい
「やきとりの一平若草店」にて仕事関係総勢30名の親睦会でした。
社会人になり立ての頃からお馴染みのやきとりは、とりと名のれども鶏ではなく豚、
カラシを付けて食べるのが当たり前でしたが、
それがこの地方独特と知ったのはそう昔ではありません。
久しぶりの炭火焼き、この精肉タレ↑は柔らかく、鶏皮塩はカリカリッと、
ウーロン茶でも満足でした。
社会人になり立ての頃からお馴染みのやきとりは、とりと名のれども鶏ではなく豚、
カラシを付けて食べるのが当たり前でしたが、
それがこの地方独特と知ったのはそう昔ではありません。
久しぶりの炭火焼き、この精肉タレ↑は柔らかく、鶏皮塩はカリカリッと、
ウーロン茶でも満足でした。
生活小冊子に掲載されていてググッときた詩です。
たたんだ千円札
浅田志津子
いつも 東京へ帰る朝
玄関までで、いいと言っても
どうせ、買い物があるからと
母は 駅までついてくる
もったいないからいいと言っても
母は 自分の入場券を買って
わざわざ ホームまでついてくる
列車にわたしが 乗りこむ直前
ポケットから たたんだ千円札を出して
途中で、お弁当でも買ってと
わたしの手に 握らせる
網棚に 荷物を置いて椅子に座り
窓のガラス越しに 老いた母を見る
陽気に手をふる母を見ながら
早く、発車しないかなと思う
列車が 動きはじめたら
一度ふりかえって 母に手をふる
ふりかえるのは 一度だけにする
どんどん小さくなってゆく母を
見るのは 一度だけにする
車窓から 海がみえなくなると
読みかけの本を開く
読書に飽きて 少し眠るときは
たたんだ千円札は しおりに使う
飲み物をのせたワゴンがくると
わたしは 財布から小銭をだして
お茶と サンドイッチを買う
母がくれた千円札は 本の間に はさんだままだ
夕暮れのアパートへ帰りついたら
パソコン机の引き出しの奥の
ビスケットの空き箱にしまう
たたんだ千円札で一杯の あの 古びた木の箱に
(詩集「最後のだっこ」より)
真冬に実家から帰るとき、寒いから家に入ってと言っても
「見送りたいんだから、いいの」と、
曲がり角でバックミラーに映らなくなるなるまで立っていた母のこと、
一番最後にだっこされた時のこと、
一番最後に手を繋いだ遠い日のこと、
久しぶりに思い出した。
昨夜はオケ練習の帰り道、海沿いを走っていると、水平線近くに欠けた橙色の大きな月。
更にその光は水面に映っていて…あぁ撮りたい!
とは思ったものの、カメラも無ければ、運転中。
ある時はキツネが猛スピードで伴走してくれ、
ある時は強風で砂まみれになる海岸線。
帰り着けば、満天の星、オリオン座は既に上空に。。。
さて、「アンダンテパストラールとスケルツェッティーノ」
メロディの美しい前半が多々難ありのまま、後半のスケルツェッティーノに突入してみた。
パッと見、取っつきにくいが、自分なりに分析してみると構成が割と単純、後は指とタンギングだけ…
ここが問題なのだけど
さすが、教則本も出しているタファネルらしい。
それから写真真ん中、丸で囲んだ32分休符。
表現上当然そうなると思ったところにわざわざ書いてくださっている。
フフ、嬉しいな~
先日のコロネに入れたクリームの残り↓ この微妙な量どうする…
と思っていたところへ連れ合いのお世話になっている方が、夕方ウチに寄るという連絡が入る。
そうだ
少量のクリームを塗って巻くシナモンロールを作ってプレゼントしよう
一石二鳥、いやいや良妻っぽくなったりして一石三鳥
プレゼント用リング型↑の焼き上がりは直径20㎝強。
ウチ用は輪切りにして焼成↓
お陰でクリームを綺麗に使い切ったなり
アスファルトが大夫見えて来ていたものだから、もしかしてこのまま溶けて行くのかな~、
なんて思ってもいないことをちらっと期待したりして…
今朝起きたら一面銀世界に逆戻り。
やっぱりね、世の中そんなに甘くない。
雪掻きして、今日は出勤じゃ~。
北海道産白花豆を使ったスープです。
一晩水に浸した豆を茹でこぼします。
圧力鍋の圧力が高まってから2分で火を止め、自然に冷まします。
何も味付けしてないのにこのまま↓で美味しい…ついつい摘み食い
あとは汁ごとミキサーにかけ、鍋に戻してコンソメ顆粒、塩、胡椒、白ワイン、牛乳、生クリームを加え、一煮立ちして出来上がり!
豆の甘味と、ビシソワーズに似た舌触り、たまりませぬ
350g入り一袋で濃いめのスープにしたら5杯分出来たので、
残りは冷凍庫へ。忙しいときのお助けマンになります。
白花豆がどれくらい大きいか…お米とこんなに違います。
これは一晩水に浸した後、茹でた後は勿論もっともっと。
栄養をギュッと詰めたお豆さん、あなたは偉い!賢い!美しい!
楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆
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