今年は花粉の飛散がひどいですね~。窓を開けないように、洗濯物は外に干せず、散歩も控えるこの頃です。
裏山では鶯がだいぶ上手に鳴くようになり、それに誘われて、うぐいすパンが食べたくなりました(フフ)
以前「ロシニョール」としてアップしたと思いますが、ロシニョール=鶯。
生地は練乳も加えて甘めに、抹茶は粉の2%、油脂はバターで。
大納言小豆をアクセントにして、ミニ食パンケースに入れます。
焼き上がり!
抹茶と小豆は黄金コンビ
今年は花粉の飛散がひどいですね~。窓を開けないように、洗濯物は外に干せず、散歩も控えるこの頃です。
裏山では鶯がだいぶ上手に鳴くようになり、それに誘われて、うぐいすパンが食べたくなりました(フフ)
以前「ロシニョール」としてアップしたと思いますが、ロシニョール=鶯。
生地は練乳も加えて甘めに、抹茶は粉の2%、油脂はバターで。
大納言小豆をアクセントにして、ミニ食パンケースに入れます。
焼き上がり!
抹茶と小豆は黄金コンビ
Eテレ「グレーテルのかまど」でサバランを取り上げていました。松任谷正隆(ユーミンのパートナー)お気に入りのパンだそう。それを観て久しぶりにババ・オ・ラムが食べたくなり作りました。
サバラン氏が作ったサバランの原型はババ・オ・ラムなのです。
10数年前初めて口にしたときには、美味しく感じなかったコレ、多分その時の体調が味覚に大きく影響するのかなと思います。
レーズンとレモンの皮と果汁が入ります(国産が出回っている時期で良かった~)
ババ型はプリン型に似ています。
焼成後、熱いうちにシロップにくぐらせます。
シロップは火を止めた後にラム酒を加えるので、アルコールが残っています。
冷蔵庫で冷やし、シロップが生地に馴染む翌日以降が美味しい。
ホイップクリームを乗せても良く、殆どお菓子、でもイースト菌を使うので限りなくお菓子に近いパンかな??
気になる小麦粉の値上がり…パン作りが贅沢な世の中になりませんように
コロナワクチン3回目は調子が少し悪くなった程度で無事終わりました。
効き目はいつまでなのか、その後はどうなるのか、主治医は「4回目は無い」と言っていましたが…
さて、夏場に作っていたコーンブレッドが食べたくなり作ってみました。
いつもは朝もぎトウキビを芯から外して使っていたところ、季節外れなのでこんな材料を用意↓
冷凍のスイートコーン200g、生地に混ぜるのはクリームタイプの缶詰約三分の一。
パウンドケーキ型2本分です。
やはり最盛期の朝もぎトウキビには敵いません。これまで大地の力強さを頂いていたのですね~。
しかもいつも使っていたクレードルのクリームタイプの缶詰が見当たらなかったので、代用したこれ↑は、ホール状の実が結構混ざっていて、生地の水分量に影響してしまった。。。
材料が異なると、こんなはずではなかった~てなことになります。
缶詰の残りはシチューに使おう、味は良いのだから。
ちなみに仕込み水は牛乳100%、油脂はバター。
朝もぎトウキビが出回るようになったら仕切り直しです!
今年も作りました、シュトーレン。
試行錯誤で12年、去年のレシピで決定と思っていたところ、今年はたまたま種生地を一晩寝かせなければならない事態となって作ってみると、膨らみが良い! 早速レシピを上書きしなくちゃ。
仕上げ発酵後
焼成後
フィリングは例年通り、この他にアーモンドプードル。香辛料は気分でフリフリ。
トッピングはラム酒・溶かしバター・グラニュー糖・トッピングシュガー
天板に落ちたラム酒がジュッ!
色々な香りが立ち込めて、あ~今年も作れて良かったと思う瞬間です。
スーパーで15本もついて税込322円のバナナ!
もう嬉しくなって買っちゃった。
子供の頃、バナナを食べられるのは運動会と遠足と風邪をひいた時。毎日でも食べられる昨今だけど、子供の頃の体験が影響しているのか衝動買い、バカですね~。
子供達がいた頃ならともかく、一度に半分しか食べない夫とでは、美味しく食べられる限界でこんなに残ってしまった↓
じゃ~ん!
で、思いついたのがブロ友の「オリーブキッチン」さんが作られていたバナナケーキ。
参考にしたレシピ
砂糖は1割減に、バナナは適当でパウンドケーキ型2本に対して5本使用。
フィリングは、ラム酒につけたレーズンと軽くローストしたクルミ。
焼成前。
焼成開始15分後に出して、バナナをトッピング。
焼き上がり! ラム酒をたっぷり塗ります(かけますが正しいかな…フフ)
しっとり、ずっしり、香り豊かな大人なケーキ。朝食のパン代わりに一切れでOK。
フィリングがとても良く合い、想像以上の美味しさ。
これなら、また叩き売りのような売り場で「買った~」と叫ぶ、心の中でね。。。
宅配トドックで購入したオホーツク産小麦です。ネーミングが良いですね~
前回の美瑛産と違い、生地丸めの段階で弾力がイマイチ…あとは味に期待しよう。
仕上げ発酵がなかなか上がらず、ここで↓オーブンへ。
焼き上がりはトップ画像。
断面。
味は、何か物足りない…そうだ! これは菓子パン向き、もしくはサンドイッチ用にぴったり!
後日、菓子パンを作ると、とっても美味しい (いつもの菓子パンなので撮影しませんでしたが)
上手く使い分けよう。
さて、次なる北海道産小麦は…
トドックで取り寄せた美瑛町産の小麦強力粉。
水分量や粘性など、物によって結構異なるので、初めて使う粉は慎重になります。「窯伸びが非常に良い」と書かれているので、山形食パンを作ってみることに。
いつもなら、2本焼くところを、お試しなので1本に。
丸めているときの弾力性から、すでに上手く焼ける予感が。
いい感じに上がりました。エロチック!?
予想通りの焼き上がり!
これまで使っていたレシピの分量が通用しました!
この10年使い続けた粉は札幌で入手していたカナダ産で、とても美味しいものだから、地産地消を目指したいと思いつつも、もし美味しくなかったら…これまでの分量が通用しなかったら…との思いで、なかなか別の粉に行けないでいました。一歩踏み出せたので、これからはほかにもある道内産の粉にチャレンジしてみたいと思います。(札幌を遠ざけたコロナ禍のおかげ!?)
ちなみに断面は↓ 弾力性(もっちり感)すごいです。
小麦だけでなく北海道産のお米も、すごく美味しくなりました。農家さんの研究と努力に加え、温暖化もあり? どの銘柄を選んでも美味しくて、不味い時代を知っているだけに、誇らしさと共に地産地消できることが嬉しい。
パンの材料がまもなく底をつきそう。この10年間殆ど札幌で調達していたので、いつもなら他の用事と抱き合わせて出向くところだけど感染者が多い札幌、今は避けたい…どうしたものか。
そんな中、あるもので作りました。
左がチーズ入りで、右はレーズン入り。中央が初挑戦のシーチキンサラダ入り。
生地は共通の三兄弟で、残っていた胡麻ときな粉も入れてみました。
きな粉が入ったので、仕込み水は少し多めに。
シーチキンに玉ねぎ・コーン・塩・こしょう(多め)・マヨネーズ。
餃子ではありませんよ~。これを包んでひっくり返して発酵、切込みを入れピザ用チーズをちらして焼成。
これは大成功、美味しいパンになりました!
今朝、カーテンを開けると、窓ガラスが吹き付けられた雪で覆われていて薄暗い!
重い雪。早く除雪車が来ないかなぁと思いながら汗だくになっての雪掻き、今夜はよく寝れそう(笑)
我が家の前に来たのは夕方で、この冬初めての除雪車でした。おそらく早朝からずっとの作業でしょうに、とても丁寧に掻いてくれて(そうじゃないことが多いので)ホッと。
Eテレ「グレーテルのかまど」でやっていたチェコのクリスマスの編みパンが気になって作ってみました。気になったのはレモンピールではなく生の皮を使うところ。ちょうど国産レモンの旬で良かった~!
生地に混ぜ込むのは、レモンの皮・レーズン・くるみ。
話しはそれますが、最近くるみアレルギーの子供が増えているそう、美味しくて栄養価の高いくるみが食べられないなんて……
三編みを大小作って重ねます。
焼き上がり! (おくるみにみえますかね~)
レシピにないクルミを入れたり、トッピングのスライスアーモンドと粉糖を省略したり、何よりレシピと違うのは成型。
本当は四つ編み・三編み・二つ編みの三段重ねです。下段は大地・太陽・水・空気、中段は理性・希望・感性、上段は愛情・知恵という意味が一本一本にあるそうで、祈りや願いがたくさん込められたチェコの人達の大切なパンなのですね~
だから私が作ったのは「もどき」…でも気に入りました。
生レモンの皮は焼成後もしっかりと爽やかさを放っています。これからはいろいろなパン生地に活用できそう。
シュトーレンよりも甘さ控えめフワフワなので、食事用としても使えます。
レシピは ↓
Eテレ「グレーテルのかまど」チェコのヴァーノチュカ(クリスマスの編みパン)
追記:
前回アップの記事でフェードアウトなんて言葉を出しましたが、気がつくとこの日は開設5000日目でした! ちょっと励みに
生協の宅配の中に入っていた、注文していないみかん缶詰。
返品は出来たけれど何かのご縁、腐る物でもないのでそのままに。(もちろん請求書にはちゃんと入っていました)
で、何十年ぶりで「みかん寒天」を作ることに。
正しくは「ヨーグルトみかん寒天」、しかも何十年も前に作ったのは「牛乳みかんゼリー」でした。
〈材料〉
無糖ヨーグルト200g(室温に戻してトロトロにしておく)
みかん缶詰1缶
砂糖30g
寒天パウダー2g
水100g
〈作り方〉
水に寒天を混ぜる→煮溶かす→火を止めて砂糖を加える→溶けたらヨーグルトを混ぜ入れる→カップへ流し込む。
6個分用意したら、ヨーグルト液が足りなくなって最後は2つを一つに
流すとすぐに固まってきて、冷たいものが苦手な方はこの段階で食べられる。
缶詰の栄養は大して無いだろうと思いきや、ビタミンCは生みかんの80%が残っていてビタミンAやE、ミネラルや繊維はそのままらしい。
しっかり冷やして食べると、昔使ったゼラチンよりカッチリした口当たり。
寒天の材料=天草などの海藻
ゼラチンの材料=牛や豚の骨に含まれているコラーゲン
生協の間違いのおかげで作った簡単デザートはこれからの季節にピッタリ!何度も作ることになりそう(フフ)