あ~~ 涙涙のオリンピックでした。一番印象に残った日本人選手は?と訊かれたら…敢えてメダリストをはずすと、フィギアの宮原知子。これまで一度も感じたことのない引き込まれる演技は、はじめての大舞台で自己ベスト更新、力を出し切れた繊細で美しい演技に
それから、スノーボードで2連覇金メダルのショーン・ホワイトの言葉を胸に置きたい。マインドの持ち方を質問され「プレッシャーを楽しさに変える」ことなんだそうな。(どうしたら、そう出来るのかが知りたいところ)
スポーツは言葉の要らないコミュニケーションツール、それは音楽も同じ。ということで、文学館での演奏記録といきます(フフ)
1.E.エルガー/愛のあいさつ
2.M.P.ムソルグスキー/組曲「展覧会の絵」よりプロムナード
3.F.バーナード/ウィンター・ワンダーランド
4.松任谷由実/春よ、来い
5.伊勢正三/なごり雪
6.中田章/早春賦(編曲:G.ショッカー)
7.久石譲/映画「魔女の宅急便」より海の見える街
アンコール:L.デンツァ/フニクリ・フニクラ
今月はフルート二重奏で約30分。来場者約20名、冬道の中、感謝感謝でした。人前で演奏するのは3ヶ月ぶり、それに加えて開始直前まで、新聞記者の取材を受けていて、気持ちが落ち着かないまま演奏開始、集中が出来なくて、緊張しいが出てしまった。。。
来年度の演奏について「ペースダウンしたい」と館長と事務局長に申し出る。館としてはこれまで通り年9回のつもりで、抱き合わせのギャラリートークの計画を立ててしまっていたと困惑されたものの、納得していただく。理由は「大変」の一言に尽きる。そもそも自分が設定した回数だから、積極的にやってきたものの、これまでは出来たことがこれからも出来るとは限らない、ここで継続して頑張るべきなのか迷う所ではあったけれど、もう少し緩やかにしたほうが無理なく長続きするのは間違いない。(そしてフェイド・アウトの1歩かも)
というわけで、来年度は「偶数月のみ5回(それでも決して少なくない)フルート二重奏中心」に変更することに。事務局長が「またこれまでのようにしたくなったら言って」と仰ってくださった、有り難い。
本日の画像、雪の帽子がだいぶ小さくなりました。
何かに似ていると思ったらブリオッシュ・ア・テートでした。