パンレッスンの直前は、掃除も含めた準備でバッタバタ、そんなときに生徒さんから「急用でキャンセル」の連絡が入る。
動きは突然止まり、拍子抜け。こんなこともあるさ。
だったら既に仕込んだ材料を使い、スペシャルバージョンで作ってみよう。
チキングラタンパンの生地には小麦胚芽を混ぜてヘルシーに。
カントリーブレッドにはゴマとクルミを入れてリッチに。
じゃ~ん!
美味しいのなんのって、予想以上!
あ~疲れた。。。
パンレッスンの直前は、掃除も含めた準備でバッタバタ、そんなときに生徒さんから「急用でキャンセル」の連絡が入る。
動きは突然止まり、拍子抜け。こんなこともあるさ。
だったら既に仕込んだ材料を使い、スペシャルバージョンで作ってみよう。
チキングラタンパンの生地には小麦胚芽を混ぜてヘルシーに。
カントリーブレッドにはゴマとクルミを入れてリッチに。
じゃ~ん!
美味しいのなんのって、予想以上!
あ~疲れた。。。
雪がちらちら、冷たい風。
文学館での月例演奏第5回目の記録です。
1.ニコラ・シェドヴィル/ソナタ集「忠実な羊飼い」第2番より1,4楽章
2.J.コズマ/枯葉
3.A.ヴィヴァルディ/弦楽合奏協奏曲「四季」より冬2楽章
4.レノン&マッカートニー/イエスタディ
5.カーペンターズ/イエスタディ・ワンス・モア
6.M.ハムリッシュ/追憶
7.G.ショッカー編曲/サンライズ・サンセット
8.G.フォーレ/コンクール用小品
以上、約25分(フルートのみで)
冷たい雨の中、約20名も来場。
そもそもがBGM演奏としてスタートしたつもりなので、誰も居なくて全然オーケーなのだけど、毎回聴きに来てくださる方にお会いすると本当に有り難くて、出来る限り心をこめた演奏にしようと、改めて思うのです。
1はNHKFM「バロック音楽の楽しみ」のテーマ曲として使われ、長い間ヴィヴァルディ作曲と思われていた曲。が1989年に音楽学者フィリップ・レスカが同時代に生きたニコラ・シェドヴィルの作品であると発表、なので、ヴィヴァルディの作曲として出会っていた者にはびっくりな話で、まぁ、割りとよくあることではあるのだけど。
3は、冬景色を窓越しに見ながら演奏していると、とてもしっくりする曲として紹介したところ、聴いている方の醸し出す空気感が変化した、それが伝わってくる貴重な経験でした。
4はビートルズが来日して50年ということで、5は言葉繋がりで、6は懐かし繋がりで(殆どこじつけ…フフ)3曲をメドレーに。
7は前回、リクエスト曲フォーレのシチリアーノを演奏したものの、肝心のリクエスト者は来場されず、もしや今回来場されるかもと思い、フォーレのシチリアーノとサンライズ・サンセットを組み合わせて編曲されたこの曲を取り上げてみた。予想は大当たりで、お詫びと感謝と笑い。
8はフォーレがパリの国立音楽院で作曲科教授をしていたときにコンクールの初見試験曲として作られたもので、後世コンサートに使われることなど全く想定していなかったものの、そのメロディの美しさから広く親しまれるようになった曲。初見用を私は何度も何度もさらいました (笑)
今年7月からスタートした文学館での月例BGM(まだ拘ってます、フフ)演奏は、今年はこれが最後(来月は別なイベントが既に入っていたため)。
事前にわかっていたら引き受けなかっただろう想定外のセッティングに戸惑いながらも、こうして過ぎてみると、その雰囲気に少しだけ慣れても来、また響きの良い落ち着いた建屋で演奏出来る幸せがあって、声をかけてくださり、いつも気遣ってくださった文学館の方々には感謝の思いしかない。
ひとつ手放したから、また一つ新しいものに出会えた、そんな繰り返しだなぁと、つくづく思います。
画像は本日の沈丁花、今年はいつになくたくさんの実がなり、宝石のように輝いて、寂しくなった庭を彩っています。
寒くなると、恋しい焼き芋。スーパーではこの時とばかりに焼き芋製造機を入口近くに 移動させ、香ばしい匂いで誘ってくる。値段はそのままだけど、お芋が夏場より小さくなっている!
TVでやっていた通りに、我が家ではサツマイモを安納芋に替えて真似てみた。
両端を切り落とし竹串で全体を刺すことで水分が抜け、より甘くなるそう。
オーブンで180℃1時間。
美味しさを伝えるびっくりな色、熱々をほおばる!
ついでに寄れたらいいなと思っていた「やちむんの里」、たくさんの窯元の集落をぶらぶら。
ただ見て歩くのも楽しいもの、が窯元が多すぎて、うだる暑さも加わり、途中で戻る。
窯元だけでなく琉球ガラス工房もありました。
トップ画像はここ↓で記念に買った1枚。表はガラスコーティング、裏は素焼きのまま。
敷居の高そうな窯元も。
翌朝、那覇から台湾へ向かう。初めて乗るピーチは階段を登って機内へ(新鮮!)
宿泊が北谷(チャタン)町だったついでに寄った美浜アメリカンヴィレッヂは、単に商業施設が集まったところでした。
その中のパーティランドで、ヨーグルトアイスを食べながら休憩。
好みのアイスのレバー↓を押して食べたい量だけカップに入れる。種類はこの画像だけでも14種類。
この方式、いいね~。
マンゴー、ブルーベリー、ココナッツをチョイス、100g単価237円でこれは161g。
トッピングもこんなに↓選べる。
北谷町の幹線道路の片側が何キロにも渡って塀で覆われていた。米軍基地だ。商店の看板はアルファベットが目立つ。土地の半分以上を基地として使われ、共存しなければならない町。なんともいえない圧迫感ともやもやした気持ち、自分の町がそうなったらどうだろう…いやだ。嫌なことを押し付けるのも、いやだ。
じゃ~?
もう一つの見ておきたかった場所、宜野湾市にある嘉数(カカズ)高台公園。
ここは203高地に匹敵する激戦地、住民、日本軍、アメリカ軍、どれだけの人が亡くなったか。。。
慰霊碑がいくつか立っています。
雨で濡れた階段を登った先には地球をかたどった青い展望台がみえます。
登りきって左に行くと、トーチカ。下方の穴から人が入り、
反対側のこの小さな穴↓から銃口を出す。崩れたコンクリート跡が激戦を想像させる。
修学旅行生が、無邪気にこの穴を出入りして歓声をあげていた。。。
そして、展望台に上がってみると、ずっと向こうに普天間飛行場、オスプレイがたくさん。
そこを囲むように市井の人々が暮らす。
にぎやかな修学旅行生たちが去ってしまうと、展望台に残ったのは我々4人と、5,60センチはありそうな望遠レンズをつけたカメラを持つ男性一人だけ。するとその方が「もうすぐオスプレイが来ますよ」と教えてくれた。まもなく「あの点が見えるかな、あれですよ」言われた方向の地平線近くにそれらしき点、騒音とともにみるみる大きくなって、あっという間に我々の頭上を旋回するようにして飛行場へ向かって行った。5人は無言のまま、カメラで追った。
お礼を言おうとしたら、もういない。
宮古を後にして沖縄本島へ。
本島では行きたい場所2ヶ所と、ついでに寄れたらいいな程度の場所2ヶ所に行くことが出来た。
まずは行きたかった、斎場御嶽(せーふぁうたき) 世界遺産。
琉球王朝時代に国家祭事を行った最高の聖地で、男子禁制、国王でさえ女装しないと入れなかったそう。近年、観光地化されるとマナーを守らない人達によってあらされるようになり、再び男子禁制にすることも検討しているとか。写したはずの写真が写ってなかったり、カメラが壊れたりと奇怪なことも起こっているそうで。
閉館時間が迫っていたので、ちょっと急ぎ足。
何と言っても三庫理(サングーイ)、見上げる2枚の鍾乳石、
空間を通り抜けると、拝所になっていて左側が↓ 向こうは海、神の島「久高島」が見える。
実は、狐につままれるような出来事に遭遇(別にマナー違反はしていないと思う)、「あれは不思議だったね」と語り合っているのだけど、「んな、ばかな」と一笑されそうなので書かない(笑)
きっと神様はいる。。。
こはるびより~!
1016.11.9(水)18:30~
札幌コンサートホールKitara大ホール
指揮/マリオ・コシック
N響メンバーによる室内オーケストラ(コンマス兼ソロ・ヴァイオリン/長嶺高志)
ピアノ/フジコ・ヘミング
[プログラム]
ヴィヴァルディ/「四季」全曲
休憩
ショパン/ピアノ協奏曲第1番(弦楽合奏版)
ショパン/エチュード第5番「黒鍵」(追加プログラム)
リスト/ラ・カンパネラ
早い段階でチケットは完売、何ヶ月か前に送られてきたチケットの席はステージ脇↑(席は選べない)、これでもA席。
すごい人気だ。
私としては、せめて一度、生演奏を聴いておきたい思い。
事前告知の曲目は協奏曲とカンパネラだけ。
なので、四季の全曲はすごく得した気分。1stが2プルト、以下は1プルト半、コントラバスは一人。少人数の澄んだ音で、ソロヴァイオリンがスカッとする演奏を聴かせてくれた。
そしていよいよフジコ・ヘミングさん登場、ゆっくりとした歩み、魔法使いのようだった。。。
演奏は推して知るべし、全エネルギーを演奏に注いで、またゆっくりと戻っていく。。。
それから再登場、マイクを持ち「私の大好きなショパンとカンパネラを演奏します」あ~聞き覚えのある声。
生はただ一度の演奏、CD演奏が耳にこびりついているので、とても新鮮。
アンコールの声(女性の)がかかったけれど、しない。
昨今、アンコールの声がかからなくてもアンコールするのが当然になっていて、大サービスで30分してくれたオケもあったっけ。。。
フジコさんは1曲もしない。
潔い、いいなぁ。
一夜開けて、向かったのは「来間(くりま)島」
渡ってきた来間大橋↓ 波のない遠浅がずっと続いている。
前日コンビニで買ったサンダルに履き替え、パンツの裾を膝までまくって海に入ってみる。
きゃ~、気持ちいい~!! ちょうどよい海水温度、身体も心さえも癒やされる。
泳ぎたい…が、幸か不幸か水着がない。
ここも人が4,5人だけ、こんなに素敵なのに。
気温が高いので、濡れた足はすぐに乾く。
今度は宮古島へ戻って砂山という地名の場所へ。
砂で自然にできた山を登り(かなりキツイ)、そして降った先には…
海水浴場。パラソルはあるけれど、人かずは、やっぱり少ない。
左手に、特徴的な岩。
海の家の前に↓
砂山を出た後は、3つめ、最後の大橋を渡って池間島へ向かう。
暑くて限界、池間島にてアイスチャージ。マンゴー+ブルーベリー。すぐに溶け出す。
池間島側から↓ きれいですね~、目も癒されます。
ここを最後に宮古を離れることを思い出し、右手前の白い砂を少しだけいただいていく。
一路、宮古空港へ。
空港で昼食、もずく蕎麦と宮古そば、ん~ん満足!
沖縄の島々はそれぞれに特徴があって、浜辺の美しさでは宮古島がピカイチ!
人かずが少なかった美しい浜、まだまだ泳げる気温水温、台風にさえ遭遇しなければ穴場の時期。
さよなら宮古島。