ビオラ ピンクアンティーク 2008-04-30 10:12:31 | 動植物 昨日は良い天気に誘われて、庭植用の花をいくつか買ってきました。 華やかな花に混ざって、地味に鎮座していました。 先日読んだ竹久夢二の大正ロマンの世界を彷彿とさせる雰囲気。 レジに向かうとき、どうしても気になり、さっと加えました。 我が家の庭の一番目につく所で、もう馴染んでいるようです。 カテゴリーの「動植物」が3ケタになりました…
今日は誕生日 2008-04-29 09:16:54 | 生と死 今年の誕生日も良い天気。 「もう」と思うか「まだ」と取るか。 60代のお手本はO先生やN先生、70代は息子の下宿のおばちゃん。 輝いて堂々と歩んでいらっしゃる人生の先輩はお世辞では無くとても素敵に見え、歳を重ねることの勇気と希望をくださいます。歳をとることが残酷?んなバカなです。 何が彼女らをそうさせるのか… 良く遊び、良く学び、良く動く…かなぁ。 兎に角、そんな方達の後ろ姿を見ながら歩める私は幸せモンです。 写真:根性たんぽぽ
筑波日記 2008-04-28 09:00:52 | 本 某金融機関が発行している五月号の小冊子に載っていて、たまたま知るところとなった。 学徒出陣で23歳で散った詩人竹内浩三の「筑波日記」の中の詩。 五月ガ来テモ 四月モ終ル。 ヤガテ緑ノ五月ガ、アア、緑ノ五月ガ、来ル。 ドウナルカワカラナイ。 今ノキモチハ、ナントモワカラナイ。 ワリキレナイ気持チダ。 五月ガ来ル。 五月ガキテモ、ソレハボクニ何ノヨロコビモ、モタラサナイデアロウガ、 デモ、五月ガ来レバト、 何トナクヨイコトデモアリソウナト、 アワイノゾミヲモッテ、コノ日記ヲ終ロウ。 良イ日ガ来テ、良イコトヲシテ ヨイ日記ヲ書ケルヨウニト。 筑波日記 冬カラ春ヘ 終リ 便利な世の中、昨夜この日記について検索していたら、この詩が書かれたのは昭和19年の4月28日、正に今日であることが分かりました。 何かの巡り合わせと思い、記しておきます。 平和の中で生きる自分のモヤモヤした気持ちなど、一笑されそう。
詩とファンタジー No.3 春桜号 2008-04-27 09:45:10 | 本 詩とファンタジー No.3 2008春桜号 かまくら春秋社 責任編集:やなせたかし 投稿詩とイラストレーション 春号待ってました! 今回は竹久夢二の特集が組まれていて感激 ただ詩が9編も載っているのに、あの夢二の絵が一つも載っていないのはとても残念。 たそがれ 竹久夢二 北高街道 村田茂郎 絵・黒井健 イチゴとハチミツ さんぽや 絵・杉浦範茂 雲の歌 谷川俊太郎 絵・松永禎郎
ソロプチミスト北リジョン大会にて 2008-04-26 07:41:46 | 音楽活動 室蘭市文化センター 4月26日(土)集合10:30 開始13:30~ 演奏:室蘭市民オーケストラ 曲目: 皇帝円舞曲 サウンド・オブ・ミュージック 威風堂々のトリオ 君が代 ソロプチミストシンフォニー G線上のアリア 大会の進行に合わせたバック・グラウンド的演奏が主体。 出席者(会員)は千人以上になるらしい。 「君が代」… 今まだ、君が代ですか…ちょっと、抵抗有り。 ならば、「我らが代」にしてはどうだろうか。 「我らが」とは日本人だけじゃないですよ、地球上の生命体全部。 争っている場合ではない。 我らは豊かな地球に共存する運命共同体。 美しい地球が永遠に続くことを願った歌が日本の国歌だとしたら、素敵ではありませんか。 さて、これからひとっ風呂。 追記 皇帝円舞曲はカット。 写真:村木仕出し店のお弁当が出ました。
さくらケーキ 2008-04-25 08:09:29 | 中食 わかさいも本舗のケーキ「さくら」 一個273円 2月以降はケーキ屋さんを横目で見ながら、ぐっと我慢してきたのに、 見た目の優しさと「季節限定」に負けてしまいました。 一口目に、さくらの香りが口の中に広がります。 中にはムースと白インゲンの甘煮がサンドされています。 ケーキに煮豆?! 和洋のコラボが意外に合います。 生クリームが塗られたケーキは今年初めて! 凄く久しぶりだから、美味しさも有り難さも倍増。 しあわせ~
雨の合間に 2008-04-24 17:26:25 | 動植物 仕事帰り、いい具合に雨が止んでいました。 昨日の蕾が気になって… 2月の雪、3月の風、4月の雨が、5月の美しい花を咲かせる (内舘牧子だったと思います)
アンサンブル その2 2008-04-23 15:29:30 | 音楽活動 ピアニストのOさん宅にて先週の音合わせの確認と「カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲」と「マイハート・ウィル・ゴー・オン」もついでにやってみました。 「タイスの瞑想曲」はもともとヴァイオリン曲だから、息が苦しい。気持ちとしては流れるようにしなやかに演奏したい…吹き始めると、最後まで一拍も休みがないので、途中のどや口の中にトラブルが発生したときや歌口のポイントが汗などでずれたときに立ち直す時間が無い。 歌口のズレは肌触りが悪いけれど、サージカルテープで対処しよう。 「小舟にて」は青空の下、湖面に小舟が浮かんでいる。やがて風と雲が出てきて、湖面はさざ波立ち、小舟も揺れるが、まもなく風は収まりまた元の青空が現れ、湖面は穏やかになり、小舟はゆっくりと向こうへ進んでいく…そんなイメージで吹いているので、出だしは青空のすがすがしさを連想して頂けるような音色を出したい。 Oさんは出過ぎも引っ込み過ぎもなく、また、テンポが凭れることもなく、こちらのブレスを良く聞いてくださるので、吹いていて気持ちが良い。息が合うとはこういうことなんだと思う。合うというより、合わせてくださっているのだと思う。 素敵な方です。