プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

吉岡史郎

2012-09-11 21:02:23 | 日記
夜間試合(17日・川崎)
高橋2-1毎日

高橋先発の吉岡は速いインカーブで毎日打線を前半1安打に押さえていたが、六回別当、山内の二塁打で先取点を許した。しかし植村のドロップにほんろうされていた高橋もその裏無死河内の中前安打から反撃に出て、マッケーブの右中間三塁打とスクイズで逆転、七回から相沢、九回一死二塁で滝を繰り出し逃げ切った。

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橋詰文男

2012-09-11 20:51:34 | 日記
光る橋詰の好投

東映6-3大洋 オープン戦

権藤の立ち上がりをたたいた毒島のホーマーで快調にすべり出した東映は毒島二本目のホーマー、西園寺、山本八、吉田などの長短打で小刻みに打ち大洋をくだした。大洋も東映と同数の10安打を放ちながら四番桑田がブレーキになっていた。双方四番打者が不振だったのは気負いすぎのためか。投手では東映の橋詰のコーナー・ワークが光っていた。とくに六回無死一塁で桑田に対し外角のシンカーとカーブで2-2としたあと、内角一ぱいに速球を投げこんでから振りさせたピッチングは見事だった。ことしはかなり働きそう。

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白崎泰夫

2012-09-11 20:50:56 | 日記
夜間試合(29日・難波)
南海4-1近鉄

南海は五回四球の堀井をバントで送り木塚が初球を中前安打して還し、さらに遊撃失の一、二塁に杉山が黒田の第二球を軽く中前に合わせ、これを松岡が後逸して三塁打とする間に勝負を決めたが、今季初登板の白崎が七回小畑に代わるまでドロップとスライダーで好投をつづけたのは七回内角直球を左越に本塁打した藤重の馬力とともに、首位確保にあえぐ南海には新しい戦力の発見だった。

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