プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

黒沢修

2021-07-03 21:48:33 | 日記

1980年

山形県の農協職員からプロ入りした異色選手。愛車(セリカ)を買ってドライブを楽しむ半面、竹久夢二の絵を鑑賞する趣味の持ち主。顔が長いことでメガネ黒馬のニックネームを頂戴。「3年間で一軍に上がること」が目標だが、東北人特有の粘りは楽しみ。

1981年

山形商時代は硬式。その後、山形県農協経済連で軟式を四年間やり、テストで入団した変わり種。なかなか切れのいいボールを投げるが、一軍となるとまだまだ。大洋には松原(巨人へ移籍)高木嘉とテスト生からレギュラーをつかんだ選手が多く、黒沢にとっても励みになっているはずだ。昨年の11試合を上回るゲーム登板を目指す。

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土井武

2021-07-03 21:44:51 | 日記

1983年

本格派の右腕速球投手で、56年春の中部大会では工藤(現西武ライオンズ)と投げ合ったこともある。昨年夏の県大会では、決勝進出の原動力となった。57年35勝。「明野高校に9対5で敗れ準優勝でした。ボク自身は3点とられました。右打者の胸もとをえぐるシュートが武器。体力をつけて早く一軍で投げたいです」

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山崎貴弘

2021-07-03 21:41:31 | 日記

1997年

切れのいいスライダーが武器。高2のとき1試合17三振をマーク。「同じ左腕のアキラには負けない。先発完投できる投手をめざす。静岡県球界の発展に尽くしたい」

契約金5500万。昨年夏の静岡大会では、準々決勝で常葉菊川に敗れて、夢の甲子園は果せなかったものの、スカウトの評価は変わらず。2年生の時に1試合17三振を奪ったこともある。手の振りがしなやかで、将来性が期待されるサウスポー。

1998年

力感いっぱいのフォーム。まずファーム1勝をめざし、直球とスライダーに磨きをかける。

1999年

ファーム未勝利ながら防御率1.59。左腕から力強い直球と鋭いスライダーを繰り出す。

2000年

神宮マウンド経験でひと皮むけた。クイック投法も上達。左腕の利を生かし一軍枠に食い込めるか。

2001年

ヤクルトから移籍の貴重な左腕。過去、一軍では結果を残していないが、新天地での活躍に燃えている。まずは一軍枠に食い込み、藤田の負担を少しでも軽くしたい。

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