プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

渕上信彦

2022-02-21 21:30:57 | 日記
1962年
部員は小がらで、どちらかといえば守備のチーム。ただ内野守備にやや難があり、渕上投手が打たせて取る型の投手だけに守備のできふできが試合を左右する心配もある。渕上投手は速球派だが、剛速球といった感じではなく、ドロップを武器にしている。やや制球力にかけるが、試合度胸はあり、体力にめぐまれているため完投も期待できる。しかしリリーフ投手難で一度くずれると大量得点を許す心配もある。

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田頭光男

2022-02-21 21:21:17 | 日記
1954年
投手田頭選手は一・七五㍍の長身から投げおろす豪速球、ドロップはコントロールが効き、重い球の威力は自他ともに認めるもの。県下高校優秀選手で連日完投が出来る投手である。

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山田正陽

2022-02-21 21:16:11 | 日記
1960年
三年連続マウンドに立つ山田の右腕にすべてをかけているチームだ。山田は一・八㍍の長身から投げおろす重い速球とドロップが武器。調子にのればちょっと打ちこめない。球質が重いので打球がのびない。しかし、山田は気が弱いためか、しばしば制球を乱し自滅した試合が多く、心配。大会まで期間は短いが、連投にたえられる体力と自分の力に自信をもつことが必要だ。


藤枝農は山田投手の好投と七安打を放って初戦を飾った。三島は山田の胸元をつくシュートと外角に流れるカーブに手が出ず、七回まで無安打に押えられ、四球で出た走者も活かし切れず敗れたが、三島の闘志はむしろ藤枝を押していた。

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桝岡憲三

2022-02-21 21:05:14 | 日記
1960年 

広島カープは二十四日広陵高野球部桝岡憲三(19)の契約を発表した。同投手は正式な大会には年齢超過で出場できなかったが、正統派で速球とドロップに威力がある。右投げ右打ち、身長1㍍80、体重75㌔。
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