プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

森川卓郎

2022-02-25 14:40:42 | 日記
1959年


13勝5敗1分の成績をのこしている広商である。中国大会では二回戦で倉敷工に4-3で敗れたが、同大会の県予選決勝で広陵をノーヒット・ノーランに押え、圧勝した実力は見のがせない。重い球に威力を持つ本格派の橋本と、カーブ、シュート、シンカーを武器とする技巧派の森川をそろえている。

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荻野一雄

2022-02-25 14:23:47 | 日記
1959年
北海はほとんどの選手が1㍍75㌢以上という大柄ぞろい。投手の荻野は右投げ、長身からの速球は本格的でなかなかに見事。コントロールのきいたシュート、アウドロがよい。昨秋以来完全試合、準完全試合、連続十四三振と快記録を三つも樹てた。

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入江淳

2022-02-25 14:18:07 | 日記
1959年
夏の予選では第一シードにあげられ、文句なしの優勝候補。入江ー松山のバッテリーも三年目、最後の年をむかえて県下ではもっとも安定している。入江はアウトカーブと速球が武器。打たずとみては真中に速球を投げこむうまさは大したもの好調なときはちょっと手がでない。大きなくずれもなく県内はもちろん九州でもAクラスの実力をもっている。

大淀の入江は徐々に調子をあげているがきのうまでは決して好調とはいえなかった低目の速球が決まらず、カーブも甘い。

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岡持和彦

2022-02-25 13:44:44 | 日記
1968年
岡持投手のワンマンチームで、県下随一の本格的左投手。打率も四割から五割近い。左投手特有の食込んでくる球のうえ、岡持にはドロップ気味の大きいカーブと小さく切れる二つのカーブがある。岩田部長も、岡持を連打できるチームはいない、といっているが、難点は後半ややくずれる傾向があること。それに、岡持以外これといって打てるのがいないし・・。

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飯尾尊雄

2022-02-25 13:33:44 | 日記
1967年
県下で屈指の好投手にあげられている飯尾をようしてことしは期待が大きい。身長1㍍77、体重80㌔とからだに恵まれており、一年生のときから経験を積んでいるだけにプレート度胸もじゅうぶん。上手からの本格派で、速球を武器にシュート、カーブと球質も多彩だ。春の県大会で新田と対戦し、八回まで2安打に押えて1-0とリードする好投をみせたが、最終回に救援策に失敗して逆転される不運をみた。その後の練習試合では今治南を3安打に封じているなどいぜん好調。こんどは高校最後の大会になり、みずからが主将だけにバックを信頼して春のにがい経験を生かしたいところ。

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小玉英昭

2022-02-25 13:19:17 | 日記
1960年
本格派の小玉投手は左腕特有のシュートと内角に食い込む速球を使って、カーブを決め球にしている。真正面から勝負できる数少ない投手の一人だとの評判が高い。


小玉は左腕投手独特のインドロ、シュート、速球を武器に、強肩の中岡とイキの合ったバッテリーを組んでいる。

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池田啓一

2022-02-25 13:12:15 | 日記
1953年


池田投手はドロップとカーブが武器で、頭脳的なピッチングはしばしば打者のタイミングを狂わせる。コントロールも上上で対沼東戦には三振十二本を奪って安打三本に抑えた。プレートの態度も良く、県下でも屈指の投手といってよいだろう。

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