百年の孤独

2002年03月23日 | 友人

今日、女房はフラメンコの関係で家にいない。
休日出勤して家に帰ってきて、
なにもする気がしない。
楽家にいくことにした。

土曜日によく会う、Nさんがいた。
しばらく飲んでから、
BROCKHEADSに行った。
「お酒は何が?」といわれ、
Nさんが酒のボトルの置いてあるところを見ていて、
「あれがいい」といった。
「『五十年の孤独』ですか」とマスターがいった。
「あれ、『百年の孤独』だろ」
「いや、半分しか入ってないから」
2人で1時間もかけないで、
“五十年”を飲んでしまった。
あれはうまい。
泣きたくなるくらい美味しい焼酎でした。
ストレートで飲んだのですが、
口に入れると、とろっとした舌触りで、
やわらかい芳醇な焼酎らしくない味が
口の中に広がり、生きている喜びを感じました。

店のテレビには、
早川義夫のライブビデオがかかっていた。
私は彼がうたう姿をはじめて見た。
切なくなる。
煙草が欲しい。吸いたい。
最近煙草をあまり必要としないが、
こういうことでは我慢が出来ない。

でも、我慢した。
4月10日のコンサートに行きたい。
しかし、仕事を考えると、
まだ前売りを買えない。

コメント
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