今日で、煙草を休んで1ヶ月たった。
といっても、3/21 と 3/30 は吸ってしまった。
(くわしくは、休煙日記に書いてあります)
それにしても、よく続いているなと思う。
今でも、煙草はいいものだ、と思っている。
煙草を吸う暮らしに憧れている。
なにしろ、会社での休憩時間に煙草を吸わないのは、
どうも休んだ気がしない。
酒を飲んでるときに吸わないのも、さびしい。
でもそんなことは、
煙草を吸わないことの素晴らしさに比べたら、
ささいなことだ。
ここ何年か、私は喉がおかしくて、
よくせきをしていた。
黒~い痰もしょっちゅう出ていた。
なにが苦しかったって、
夜、蒲団に入って、すべてから解放されたときに、
喉が詰まっているような気がすることだった。
べつに詰まっているわけではないのだが、
そんな気がした。
毎日のことなのでつらかった。
休煙してつまんないことは、
女房と、台所の換気扇の下で煙草を吸いながら、
世間話が出来ないことだ。
今でもあいつは煙草がやめられず吸っている。
私に負い目を感じながら吸っている。
3月はじめ、
駅前にドトールが出来ることを知った。
「スターバックスでは煙草が吸えなかったが、
ドトールでは煙草が吸えるからいい。
開店したら行こう」
なんて女房と楽しみにしていた。
開店は 3/9 だった。
私は 3/5 に休煙している。
女房と1回ドトールでコーヒーを飲んでから
休煙してもよかったかな。
計画性のない私です。
「あんたが煙草をやめるなんて、あんたらしくない」
とメールと電話で
“温かい言葉”をかけてくれる友がいる。
彼のいうことはとても分かる。
出来たら私も、休煙なんてしたくない。
彼と痛飲するとき煙草を吸いたい。
しかし、今は“休煙”です。