私は、「ほぼ日刊イトイ新聞(デリバリー版)」をとっている。
3日に1度の割合でメールが来ます。
「ながくつきあっているもの」というテーマに送られてきた
ある読者からのメールが前回紹介されていた。
それは「茨城」だった。
東京生まれのその女性は、結婚して茨城に住むようになり、
離婚をしても茨城を離れず、現在も住んでいる。
「茨城が大好きだ」と結んでいた。
今日、それを読んだ茨城に住む22歳の男性からの
メールが載っていた。
彼は茨城以外に住んだことがない、生粋の茨城県民。
茨城の人は、茨城のことを悪くいう。
観光地をきかれても「そんなたいそうなものはない」という。
言葉づかいは荒いし、訛りもひどい。
電車は1時間に1本しかない。
そんなことを書きつらねてあるが、
女性の「茨城大好き」メールを読んでうれしくなったそうだ。
> 私も茨城が好きなんだと、改めて思いました。
と最後に書いてあった。
19歳まで茨城で暮らしてきた私も、茨城が大好きです。
ですから、最初に女性のメールを読んだときも、
今日、男性のメールを読んだあともうれしかった。
すでに埼玉暮らしのほうが長くなってしまった私ですが、
茨城のアクの強さからは離れたくても離れられません。
どっちかというと私は20代の頃まで、茨城が嫌いだった。
自分の中から“茨城”を削除しょうかなと考えていた。
今は、すべての“茨城”をインストールしたくてしょうがありません。
3日に1度の割合でメールが来ます。
「ながくつきあっているもの」というテーマに送られてきた
ある読者からのメールが前回紹介されていた。
それは「茨城」だった。
東京生まれのその女性は、結婚して茨城に住むようになり、
離婚をしても茨城を離れず、現在も住んでいる。
「茨城が大好きだ」と結んでいた。
今日、それを読んだ茨城に住む22歳の男性からの
メールが載っていた。
彼は茨城以外に住んだことがない、生粋の茨城県民。
茨城の人は、茨城のことを悪くいう。
観光地をきかれても「そんなたいそうなものはない」という。
言葉づかいは荒いし、訛りもひどい。
電車は1時間に1本しかない。
そんなことを書きつらねてあるが、
女性の「茨城大好き」メールを読んでうれしくなったそうだ。
> 私も茨城が好きなんだと、改めて思いました。
と最後に書いてあった。
19歳まで茨城で暮らしてきた私も、茨城が大好きです。
ですから、最初に女性のメールを読んだときも、
今日、男性のメールを読んだあともうれしかった。
すでに埼玉暮らしのほうが長くなってしまった私ですが、
茨城のアクの強さからは離れたくても離れられません。
どっちかというと私は20代の頃まで、茨城が嫌いだった。
自分の中から“茨城”を削除しょうかなと考えていた。
今は、すべての“茨城”をインストールしたくてしょうがありません。