11日の日曜日、夜勤が明けて、
職場である超高層マンションを出てポケットラジオをつけた。
すると懐かしい曲が流れてきた。
しかし、その曲名が思い出せなかった。
海(といっても、埋め立て地に区切られた運河のようなもの)
を見ながらタバコを吸う。
旋律を聴いていて背筋を走るものがあり、涙がにじんだ。
夜勤明けで疲れているせいもあったかも知れない。
あ…、思い出せない。
情けない。
喉元まで出かかっているのに分からない。
番組は、「音楽の泉」(NHKラジオ第1午前8:05~午前8:55)です。
吸い殻を携帯灰皿に入れ辰巳桜橋を渡る。
橋を渡りきる頃、第一楽章が終わって解説の皆川達夫
(息子のいた大学のグリークラブの指揮者)が、
ドボルザーク作曲「交響曲 第8番 ト長調 作品88」だという。
そうだ、8番です。9番(新世界)ではない。
私はこの曲が好きだった。
20代に聴いてからこれまでずいぶん聴いていなかった。
私は、豊かな気持ちになって地下鉄の駅に入っていった。
職場である超高層マンションを出てポケットラジオをつけた。
すると懐かしい曲が流れてきた。
しかし、その曲名が思い出せなかった。
海(といっても、埋め立て地に区切られた運河のようなもの)
を見ながらタバコを吸う。
旋律を聴いていて背筋を走るものがあり、涙がにじんだ。
夜勤明けで疲れているせいもあったかも知れない。
あ…、思い出せない。
情けない。
喉元まで出かかっているのに分からない。
番組は、「音楽の泉」(NHKラジオ第1午前8:05~午前8:55)です。
吸い殻を携帯灰皿に入れ辰巳桜橋を渡る。
橋を渡りきる頃、第一楽章が終わって解説の皆川達夫
(息子のいた大学のグリークラブの指揮者)が、
ドボルザーク作曲「交響曲 第8番 ト長調 作品88」だという。
そうだ、8番です。9番(新世界)ではない。
私はこの曲が好きだった。
20代に聴いてからこれまでずいぶん聴いていなかった。
私は、豊かな気持ちになって地下鉄の駅に入っていった。