私の職場の創立30周年記念コンサートが無事終わりました。
あ…、この開放感。サイコーです。
正直なところ水曜日(5/18)にはこのイベントはどうなるのかな?と思った。
はじめは、きちんとしたホールでやろうと予定をしていた。
たとえば、軽井沢の大賀ホールなどです。
しかし、施設の創立30周年ということを考えると施設でやるしかないだろう、ということになった。
都響のフルオーケストラメンバーと100人の合唱団がステージにのる。
ステージ造りが困難をきわめた。
合唱団がのるひな壇を何回も造り替えた。
客席は1000席分用意した。当然ですがパイプイスです。
ステージの後ろには、音響を良くするために音響反射板を設置した。
ここのところの夏のような気候。体育館内の温度も心配だった。
もう連日の肉体労働に職員の身体は疲労困憊でした。
私はこの冬、腰痛を再発していてちゃんと働けるのかと憂鬱だった。
しかし、鈍痛はあるが、腰はなんとか動いた。
今日は、ステージが終了してから2時間ほど重い物を運び続けた。
ほんとのところ今日眠って明日起きたとき、起きられるかどうか自信ありません。
明日は午後6時からの勤務なのでどうにか出勤はできると思う。
逃げ出したくなるようなイベントだったが、なんとかやりとげました。
観客は950人も入り、体育館は満員状態でした。
この観客数は佐久市では記録的だと思う。
佐久には、コスモホールという所があるが定員は800人です。
私は本番の演奏は聴けなかった。
でも、ゲネプロのとき「新世界より」を聴いていて胸が熱くなり涙がこぼれた。
昔のことも思い出してそういう気持ちになったが、
このコンサートの準備からのことを思い瞳の奥が熱くなってしまった。
今の施設の仕事をしてきてよかったな、としみじみ思いました。