女房が軽井沢にくる

2011年12月20日 | 健康・病気

明日、東京に住む私の女房が軽井沢にやってくる。
仕事を終えてから池袋東口のバス停で高速バスに乗る、と予想する。
そして、午後10時前後に中軽井沢に到着。
あの人は軽井沢が大好きだ。
異常なくらい軽井沢が好きなんです。
なので月に2度はやってくる。
夏なら分かるが、あの人は冬でもおかまいなしに軽井沢にくる。

私が45歳のとき、そのとき勤めていた会社の命令で山梨に単身赴任をした。
息子たちが高校2年生のときだった。
1年間、甲府駅の隣の竜王という駅の近くのアパートで暮らしていた。
そのときなんか、女房は1回も山梨に来なかった。
この差はなんなんだ?
女房がいう「だって、山梨は魅力ないんだもん」
山梨のみなさま申し訳ありません。
これはあくまでも個人の感想です。
私は毎日大きな富士山が見られて幸せでした。
山梨の温泉もいい。
桃も葡萄も美味かった。
山梨が私は大好きです。

わがつれあいは、軽井沢の山が木々が空気がいいという。
私が生まれた茨城のふるさとにも山はあります。
春には緑の若葉が出て、山が緑に燃える綺麗なところです。
秋だって美しく山は紅葉し、キノコも沢山採れる。
軽井沢となんのかわりもない(でしょう?)。
そういうと女房は、鼻でフンと小バカにする。

軽井沢のカラ松が好きだ、という。
私のふるさとには松はあるが赤松ばかりです。
昔は山に、燃料にするための木々を採りに行った。
肥料にするために木の葉をさらってきた。
ところが最近はガスで料理をし、化学肥料を使うので、
山になんか行かないから、里山が荒れている。
確かにふるさとの山は軽井沢に負けます。
生家のある集落には美術館やレストランはありません。
そのかわりに春になると美しい田園風景がある。
軽井沢には畑しかないじゃないか。
そりゃ、夏の軽井沢は季候もいいし、住むのに快適です。
しかし、冬のこの寒さはなんなんだ。
なのに女房は、軽井沢が大好きだ。
もうこうなったらなんでもいいのでしょうね。

今日からトンボの湯ではゆず湯をやっている。
今週末はクリスマスなのでイルミネーションもあちこちで輝いている。
軽井沢高原教会の「星降る森のクリスマス」は最高です。
必ず女房と私は見に行くでしょう。
24日(土)の夜、北軽井沢のレストラン「パンカーラ」ではクリスマスライブがある。
それにも行かなければなりません。
明日から私は、女房の運転手となって使用人のごとくがんばることでしょう。

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コメント (2)
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