先月の句会の結果

2011年12月18日 | 健康・病気

先月の、わいわい雑俳塾の結果が15日に出た。
私は、2位でした。
優勝者が、14票、私は11票でした。(参加者は8人です)
やはり優勝するには3句ともそこそこ選句されなければいけませんね。

今回の題は、「冬紅葉」「酉の市」 <“屋”しばり>でした。
私にとってはこの題が難しかったです。
私の句は次のものです。

       2位   九想  11点
  坂多し小諸虚子庵冬紅葉         4 
  良きことを少し願って酉の市        5 
  暮早し床屋出てみりゃ真っ暗け      2

今回は、俳句のことを真剣に考えて作句しました。
実は、旗坊さんに「句会にこんなのを投句しようと思っています」と1句メールで送ってみた。

  見上げれば小諸虚子庵冬紅葉

ところが「見上げれば」は説明、と指摘されてしまった。
そしてこんなことがメールに書いてあった。
> 季語が動かない。説明しない。類想がない。
> この3つが大事です。おっといけねえいけねえ。
私は顔から火が出るような気持ちを味わいました。
私の句は、季語はガタガタ動くし、説明っぽいのがあり、類想ばかり、というもんです。
これまでの、自分の俳句を作る姿勢を反省しました。
これからこの3つを守って作句します。

コメント
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