卵子の老化

2012年02月14日 | 健康・病気

クローズアップ現代(NHK 19:30~19:56)
「産みたいのに産めない ~卵子老化の衝撃~」を観た。
「卵子は老化する。35歳を超えると妊娠が難しくなる」
そんな話はこれまで私は聞いたことがない。

「卵子」の元になる細胞は、産まれたときから体の中にあるそうです。
毎日作られる「精子」とちがい、新しく作られることはないそうです。
年齢を重ねるほどに、「卵子」も老化し、減り続けるということです。

妊娠するのは、35歳で16.8%、40歳で8.1%だそうです。
今の女性はアラフォーになっても若いといわれるが、
卵子の年齢は確実に老化していく。
この現実をきちんと社会に広めなくてはならないという。
多くの人々は、女性は45歳ぐらいでも子どもが産めると思っている。
そういう誤解をなくさなければならない。

 

コメント (4)
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