花火

2014年08月02日 | 健康・病気



8時過ぎの頃、女房がいう。
「あれは花火かな?」
めんどくさかったおれは、「そうかもしんない」といった。
おれはニセビールを飲んでいたのです。
花火なんてどうでもよかった。
「ちょっと見てきて」
めんどくさいと思った。
テレビを見てアルコールを飲んでいたのです。
「やっぱり見てきて」
なんでおれが行かなきゃならないんだ?と思った。

いやいや2階に行く。
私は花火が好きだが、遠くのほうから見る花火はどうでもよかった。
南側の窓を明けて見た。
花火の音のするほうが見えない。
私は、北側の部屋に行った。
窓を明けて音のするほうを見てみると、花火が見えた。
おれは、急いで階下にいた女房を呼んだ。
階段をかけ上がってきた女房は、花火を見て感激していた。
「ここで花火が見えるんだ!!」
おれは、さっき「ここでは見えるわけないよ」といった自分を恥じた。

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浜さんに会う

2014年08月02日 | 健康・病気

昨夜、久しぶりに肥さんと飲んだ。
私が今の家を購入してから新所沢が遠くなった。
それまで東京の女房の家に帰ったときは、必ず新所沢に行って肥さんと飲んでいた。
今の家から新所沢までは1時間40分(乗り継ぎが悪いと2時間)はかかる。
正直なところ面倒臭いです。
前回、2人の中間のところということで川越で飲んだ。
ところが2人ともなんかぎごちなかった。
お互いに初めての居酒屋なんです。
どうもいままでの雰囲気ではなかった。
それで今回は、私が新所沢に行くことにした。
シントコの「三丁目の夕日」に行った。
待ち合わせの午後6時半に行くと肥さんはいた。
そうです、自然な感じでそこにいた。
その空間に私がすーっと入ればいいんです。
なんの違和感もない。
いいですね。
これでなくてはいけません。
やっぱりこれからもシントコに来なけれないけないなと思いました。

8時ぐらいまでそこで飲んでいた。
肥さんの話では、楽家のあった店に今日、新しい居酒屋がオープンするという。
「それじゃ行こう」ということになった。
私が45歳のときに楽家が開店した。
ひょんなことから私は楽家に通うことになった。
そのあといろんなことがあって楽家が店じまいした。
そのあと「肴や」が開店した。
それも3年前ほどに(正確なところ自信ありません)閉店した。
そのあとに「まる」ができた。
しかし、半年ほどで店を閉めた。
それから1年はたっている。
そこにまた居酒屋が誕生した。
それじゃ、行かなきゃだめでしょう、ということで肥さんと行った。
開店日なのでそこそこ客が多かった。
店の前まで行きながら肥さんと「どうする?」と、逡巡していた。
悩んでいても仕方ない。
われわれは突撃した。
カウンターには客がいっぱいで、テーブル席に坐った。
ポッピーを注文した。
肥さんと店の内装などの評価をしながら飲んでいたら、懐かしい人が声をかけてきた。
楽家のときからよく会っていた浜さんだった。
私はうれしかった。
前にあった「肴や」という名前は浜さんがつけた。
浜さんは立ちながら嫌な顔もせずに私たちと話してくれた。
私は、またシントコには来ようと思った。
9時に店を出た。
それから家が遠かった。
11時過ぎにやっと家に着きました。

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