先週の土曜日から左脇腹が痛かった。
鈍い痛みがずーっと続いていた。
何もする気がしない。
集中力がない。
なんか世の中のすべてのことがどうでもいい、という気分だった。
といっても仕事を休めなかった。
日曜日は、大きなイベントがあった。
昨日、いつもかかっている内科クリニックに行った。
採尿、採血、エコー検査をした。
白血球が異常に多くなっているという。
「下痢、便秘ではないか?」などと訊く。
それで、医師の診断は大腸憩室炎ということだった。
細菌の感染を抑える薬、腸の働きを助ける薬、胃酸を抑える薬、
便通を良くする薬、痛みや炎症を抑える薬を処方してくれた。
それらの薬を昨日の昼食後から飲んでいる。
夜になると左脇腹の痛みが少しなくなった。
今朝はずいぶん良くなった。
ある意味、薬というものは怖いな、とも思う。
あれほど痛かった脇腹が楽になったのです。
ネットで大腸憩室炎のことを調べてみた。
食物繊維の摂取量が減少したため、便秘や腸管のれん縮が強くなり内圧が上昇し、憩室ができるらしい。
私の場合はもうひとつの原因の、加齢による腸管壁の脆弱化かな?と思う。
老化によって腸管の膜も弱くなるんですね。
大腸憩室症があっても、日常生活の特別な制限はないらしい。
ただ、比較的繊維分の多い食事の摂取を心がけるとともに、
便秘をしないよう便通のコントロールを行うことが大切と書いてあった。
これから食生活に気をつけようと思う。
しかし、ひとり暮らしだと食生活がいいかげんです。
むずかしい。
昨日医師から「アルコールはいけません」といわれてしまった。
なので・・・、昨日から飲んでません。
いつまで飲めないのだろう?