録画しておいた「芸能人格付けチェック!2020お正月スペシャル」を観た。
女房も私もこの番組が大好きです。
食べて味わうことはできないが、音楽やダンスなどの格付けには参加出来る。
今回、私はすべて当たりました。
>チェック2「吹奏楽」
>プロの楽団「ハーツ・ウインズ」と、高校生の楽団「東海大学付属高輪台
>高等学校吹奏楽部」の演奏を聴き分ける。「ハーツ・ウインズ」は吹奏楽
>の神様「フレデリック・フェネル」が認めた指揮者・大澤健一氏を中心に
>2007年に発足し、プロの中でも職人気質の玄人が集まった国内屈指の吹奏
>楽団。一方の「東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部」は、「全日本吹奏
>楽コンクール」で現在3年連続で金賞に輝いている実力校だ。
>果たして正解するのはどのチームなのか!?
「ハーツ・ウインズ」の指揮者・大澤健一氏と聞いて私はエエ~、となった。
私はこの人を知っているのです。
私は鶴瀬(東武東上線鶴瀬駅、富士見市)に住んでいたときに、
富士見市民吹奏楽団に入っていた。
そのとき指揮者として指導してくれていた人が、大澤健一氏だったのです。
私が30歳前後だったから今から37年前ほどです。
大澤健一氏はチューバ奏者で、
そのときは東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に在籍していた。
それとジャズのフルバンドにも入っていた。
そのコンサートには大澤さんに招待されていったことがある。
毎週水曜日が富士見市民吹奏楽団の練習日だった。
私はトロンボーンを吹いていた。
トロンボーンの男3人は、日曜日にも公民館を借りてパート練習をしていた。
富士見市でオーケストラを作ったときにも私は参加した。
もちろん指揮者は大澤健一氏だった。
大澤さんの指導は最高によかったです。
もう大澤さんは、私のことなど覚えていないだろうな。
昔、それなりにつきあっていた人がその分野で大きくなっていることは嬉しい。
こんど機会があったら「ハーツ・ウインズ」のコンサートに行って演奏を聴きたい。
芥川賞作家の川上弘美さんや長嶋有さんとも同じ句会にいて俳句を作っていた。
私がつきあったことがある人の何人かが成功している。
しかし、私はただ生きているだけで大きくなれない男です。