階段で転ぶ

2020年01月15日 | 健康・病気

今日、仕事からの帰り、いつもの時間にバスを降りて西友に行った。
午後6時10分ぐらいだと思う。
職場で飲むお茶用のティーバックと夕飯に食べるマグロの刺身を買った。
そして家に向かって歩きはじめた。
6時頃はすでにあたりは真っ暗で、街灯はあるがよく見えない。
家に帰る途中40段ほどの石の階段がある。
その階段を降り始めて2段目でつまづいて転んだ。
上から10段目あたりに踊り場があり、そこに目一杯身体を打ちつけた。
私はそこに身体を横たえて、今あったことを思い返した。
あまりの痛さに身体を起こせなかったのです。
“つまづいて”と表現してしまったが、
よく考えてみるとつまづいてなんかいない。
38歳のときバイクで交通事故を起こした。
そのときに右脚の膝の靱帯を一本切ってしまった。
右脚は思うように動かないときがある。
冬の寒さで、ということもある。
左肩と左太股を強打してあまりの痛さで数分動けなかった。
そんな状態でいつまでも階段で寝ていたら、他人(ひと)が通るかも知れない。
見られたらみっともないので、痛さをこらえて起き上がった。
みじめだった。
歳を取るということはこういうことなんだな、と心にいいきかせた。
これからは、階段を上り下りするときは必ず手すりをつかもうと決めた。
これまでも家の階段でも、駅の階段、職場のマンションの階段でも危ないことはあった。
67歳という年齢の身体を自覚して生きようと思います。
まだまだ身体は“若い”と思っていたが、やはりかなり劣っているようだ。
歳を取るということはいやですね。

コメント
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