今日の九想話は「くそ話」です。
のっけから尾籠(びろう)な雰囲気ですみません。
11月19日は「世界トイレの日(World Toilet Day)」だそうです。
2013年に国連が制定した。
そういうことで今週の「健康ライフ」(NHKラジオ第1 5時38分~)は、「便の話」でした。
講師は、理化学研究所特別招聘(へい)研究員 辨野 義己という人です。
毎週この番組は勉強になるので聴くようにしているが、今週はより力を入れて聴きました。
私は、子どもの頃からウンチやトイレのことでは悩んできました。
(そんなところから「九想」なんてハンドルネームにしたのですが)
なにしろトイレが長かった。
毎朝、20~30分は入っていた。
それなのに学校に行ってからもトイレに行きたくなった。
ところが学校(私は小学4年まで分校でした)の個室トイレには、男子は入りずらかった。
そこに入るとバカにされたのです。
トイレに関して私はいい思い出がありません。
社会人になってからもトイレでは苦労した。
通勤電車の中でトイレに行きたくなると地獄でした。
私は、山手線の駒込駅から渋谷駅まで乗ってたのですが、
どの駅でもトイレのある場所を把握していた。
私が20代の頃、駅のトイレにはトイレットペーパーなんてなかった。
私はいつも、ポケットティッシュをバックに沢山持っていた。
今の私は、9月に膀胱がんの手術をしてからアルコールを控えています。
そのおかげで、ウンチの状態がいいです。
毎日、ビール・焼酎・日本酒を晩酌から寝るまで飲んでいたときは、
どちらかというと軟便で下痢のときが多かった。
それが、アルコールを飲まないといい形の便なのです。
20歳の頃酒を覚えなかったら、私の人生はもっと楽だったのではないか、と後悔しています。
どうでもいい話が長くなってしまい申し訳ありません。
今日は、あなたにとって大切なウンチのことを考えていただきたいと思ったのです。
今週の健康ライフ「トイレから考える!あなたの健康」を聴いて下さい。
(「聴き逃し」で12/14~18まで聴けます)
さきほど「いいウンチ研究所」というサイトを見つけました。
辨野さんがラジオで話したことが、ほとんど書いてあります。
(しかし、「ベンノ」さんなんてウンチを研究するにはいい名前ですね)
この歳になってあらためて“くそ”のことを学んで、いい余生を送りたいと思う九想です。