何かのテレビかラジオ番組で、トイレのふたを閉めたほうが節電になると聴いた。
トイレのふたを閉めておくと、便座の熱が冷めるのを防ぐという。
大雑把にいって年間900円ぐらい節約できるらしい。
年間900円ぐらい節約なんて、たいしたことないと思った。
だがしかし、節電できると知ってしまうとやってみようかな、と思う。
ふたを閉めてみると、トイレの風景がいい。
なんか品が良くていい生活してるっていう感じです。
せっかくあるふたなんだから、使わない手はない。
節電の他に、ふたを閉めるといいことをネットで探してみた。
はまり込み防止のため!
というのがあった。
私のことだけでしょうが、年に何回か、
便座の上がっている便器に坐ってしまうことがある。
便器に尻がはまって、これは驚く。
ふたを閉めておけば便座も当然下がっている。
雑菌をまき散らさないため!
トイレの水を流す際は、トイレの便器内で激しい水流が起こる。
それにより便器内の雑菌が舞い上がり、便座や便器のそばの床に付着するそうです。
この雑菌を便座や床に撒き散らすのを防止するには、
ふたを閉めてから水を流した方がいいでしょう。
便器内への落下防止!
うちのトイレットペーパーは、トイレの棚の上に置いてあるんですが、
年に数回その棚からトイレットペーパーを取るときにちきんとつかんでなくて、
下に落としてしまうときがある。
そんなときにトイレのふたが閉まっていると安全だと思った。
そんなことでこのところトイレのふたを閉めるようにしているのですが、
かなりうちのトイレのふたは空いている。
これまでの習慣なんですかね。
用がすんでトイレから出るときに、ふたを閉めることはもう頭にない。
次にトイレに入ると、かなりトイレのふたが開いている。
でも、これからトイレのふたは閉めるんだと心に誓って生活すれば、
そのうちトイレのふたは閉まっているようになるだろうと考える。
実は、このことを女房には言いづらかったのですが話した。
彼女に強制はしていない。
できれば協力してほしいとお願いした。
あのひとは快く賛成してくれた。
1階のトイレはほぼ女房が使って、2階のトイレは私が使っている。
ところが、1階のトイレを私も使うのですが、2回に1度はふたが開いている。
これまでの習慣を変えるということはむずかしいですね。