動注化学療法

2021年12月11日 | 健康・病気

12月2日、膀胱鏡検査で膀胱がんの再発が見つかった。
昨年の9月と11月に手術(経尿道的膀胱腫瘍切除術)をして、
12月からBCG注入療法をしたが、今年の3月に再発して3回目の手術を受けた。
そのあとまたBCG注入療法を8回受けたのですが、12月2日に再発が分かった。
膀胱がんは再発が多いとはネットに書いてある。
そのためのBCG注入療法がある。
しかし、私はまた再発した。
次に手術をして腫瘍をけずり、そのあとBCG注入療法を8回やって、再発は厭だ。
BCG注入療法はつらい。
私はこれまで盲腸、交通事故、胆石、鼠径ヘルニア、下肢静脈瘤、
などで手術や治療をしてきたが、BCG注入療法が一番耐えがたかった。
できることならあれはもうしたくない。
今週の木曜日、茨城のがん友がある治療をする大学付属病院を教えてくれた。
彼は、食道がんでその治療を受けている。
また同じこと(手術→BCG注入療法→再発)を繰り返したくない。
これを繰り返していれば、最後には膀胱全摘が待っている。
がん友が教えてくれた大学付属病院の治療(動注化学療法)を受けたいと思う。
しかし、それにはわが家としては莫大な費用がかかるかも知れない。
(そのことによってわが家の老後生活は崩れる)
その治療を受けたとしても100%治るわけではない。
その大学付属病院のサイトを見ると下記のように書いてある。

>**大学泌尿器科では1995年より150例以上の膀胱温存療法を行ってきました。
>約8割の患者さんでは実際に膀胱を温存することができ、そのうち約8割の方
>は5年生存が得られています(全摘と同じ成績です)。

私としては、セカンドオピニオンを受けてその大学付属病院で治療を受けたいと思う。
しかしそれには、・・・。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする