選挙というもの

2024年10月27日 | 政治

私が中学2年のときに、生徒会の選挙があり、
2年4組のクラス全員から私は、生徒会の委員になるように推薦された。
私は厭だったが、クラス会で決まったことなので断れなかった。
私なりに悩んだ末に、私は生徒会の委員に立候補することにした。
選挙の前に、立ち会い演説会があった。
私は生徒会の委員になって、何をやりたいという思いもなく立候補した。
それでも立ち会い演説会のときに、それなりのことを話さなければならない。
いろいろ悩んで、立ち会い演説会で話すことの原稿を前日に書いた。
そして私は、立ち会い演説会でそれなりのことを話した。

選挙結果、私は生徒会選挙で落選した。
なんと私への投票数は、クラスの人数より少なかった。
なんでクラスで私を推薦しておきながら、私への投票数が少ないんだと腹が立った。
クラスで推薦されて立候補した私は、いったいなんなんだ。
それから私は選挙というものが嫌いになった。

私は今日、朝7時過ぎに投票所に女房と行きました。



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