2月20日(木)のラジオ深夜便の4時台は、〔わたし終いの極意〕「老いを学びながら生きる」
(2月27日(木)午前5:00配信終了)シスター鈴木秀子さん(93歳)の話でした。
「高齢者は機嫌良く生きましょう」
機嫌良く生きている人には、人が寄ってくる、というようなことから話は始まった。
私は若いときから、納得できないことがあると機嫌が悪くなった。
ただ、自分に自信がないのであまりその気持ちを外に出さなかった。
それが年を取ると、それなりに生きてきた自分に自信があるので、すぐ機嫌が悪くなる傾向がある。
そういう自分に、後味悪い気持ちになった。
そう思いながら、また納得できないことに遭遇すると、機嫌が悪くなる。
老いても私は、きちんと成長していないんだな、と鈴木秀子さんの話を聴いてしみじみ反省した。
これからは、できるだけ〝機嫌良く〟生きていこうと思った。
生きているといろいろあるが、とにかく〝機嫌良く〟生きていこうと、私は決めました。