冬の蝶

2025年01月24日 | 俳句・短歌



ウォーキングをしていたら足元に蝶の死骸があった。
それを見て私は「凍蝶(いててふ)」という言葉が浮かんだ。
ところが、「凍蝶」を私の持っている合本俳句歳時記第四版(角川学芸出版)で調べると、
「冬の蝶」の傍題に、「冬蝶」「凍蝶」があった。
《季語・冬》―ほとんどの蝶は春から秋までに発生し、卵や蛹で越冬するが、
タテハチョウなど成虫のまま越年するものもある。
寒さで凍えたようにじっとしている蝶を凍蝶という。

この蝶は死んでいるのでなんというのだろう?
「冬の蝶」でいいのかな?

コメント
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