9日、玄関と階段の壁紙を目標としていたところまで貼ったので、庭をやることにした。
庭をどのようにしたいという強い希望はなかった。
女房としては、隣の敷地まで伸びている枝などは切りたい、という。
花壇や家庭菜園などをやりたいという計画はあるが、実際女房は朝早く出勤し、夜遅く帰る生活です。
私は月に2回ほどしか埼玉に帰れない。
とてもじゃないが、花や野菜を可愛がる時間はない。
おそらく、草むしりをするだけで、その他のことは何もできないと思う。
だったら、さっぱりした庭にしておきたい、というのが女房と私の考えだった。
もったいない気持ちもあったが、いらないと思った植木は引き抜いた。
町の規定では、植木などを捨てるときは40センチ以下に切って、紐で結んでおかなくてはならない。
これが現在の庭です。
かなりさっぱりしてしまった。
これから植えたい樹木などがあったときは、買えばいいと考えている。
今日、玄関ドアと勝手口ドアの取り付けがあった。
女房は、テレビを観ているわけにもいかず庭の草をむしっていたそうで、もう草はないという。
中古で買った家が、だんだん女房と私の色にそまってきます。
今日、職場でふきのとうをいただいた。
「どうやって食べたらいいかな?」と聞くと。
「ふきみそがいいよ」といって、作り方を教えてくれた。
そのときは電子レンジでの作り方だったが、
夜、メールで「やはりフライパンで炒めたほうが美味しいです」とレシピを書いてくれた。
午後11時過ぎ、家に帰ってその通りに作ってみました。
ふきのとうの苦味に味噌・砂糖・日本酒が混じっておいしいです。
それぞれの量は私の好きなように入れた。
明日の朝食、ふきみそでご飯を食べるのが楽しみです。
<おまけ>
今夜のNHKの天気予報で、明日の軽井沢の最低気温がマイナス5℃、最高気温が15℃といっていた。
もう氷点下はけっこうです。
午前8時50分に軽井沢の家に帰ってきた。
玄関の鍵を開けて中に入ると、大きな封筒が下に転がっていた。
それをそのままにして両手に持っている荷物をまず部屋まで運んだ。
玄関に戻って封筒を拾い上げて見ると、ASAHIネットから送られてきたものだった。
(ひょっとして、あれが当たったかな?)と思った。
2月の頃だったろうか?
「86歳ブロガーの 毎日がパッピー 毎日が宝物」(繁野美和著 玄冬舎刊)
のプレゼントキャンペーンがASAHIネットであった。
(ASAHIネットは、私が利用しているプロバイダーです。
21年前に入会したときはパソコン通信の会社だった)
封筒の中身を見てみると、やっぱりその本が入っていた。
くじなんかに当たることなんてまったくない私なのに、みみさんの本が当たってしまった。
これは何かの縁だろう。
パソコン通信が盛んだった頃、「かしの木亭談話室」のオフ会が毎年のようにあり、
みみさんとは必ずそのときに会っていた。
女房のフラメンコの発表会のときに、新宿のエル・フラメンコに見にきていただいたこともあった。
みみさんの本をプレゼントしてくれたASAHIネットに感謝 !!
今日の午前中、残っていた壁紙を使ってやり残していたところをやった。
これで1階と階段のところは終わった。
次は、和室の壁のはげたところを直そうと思った。
以前買ってあったものがあったのでそれでやってみた。
なんか間違ったものを買ったみたいで、壁用ではなかったがもったいないので使った。
しかし、道具がなくて思うようにできなかった。
壁のことはもっと勉強します。
今日は、予定通り壁紙を貼る日です。
これまで壁紙を30メートル(15メートル2本)購入した。
それで残っているのが3メートルほどだった。
階段と残りのところを貼るには少し足りないので、昨日5メートルのを買っておいた。
玄関まわりと階段をやったら、とりあえず壁紙は終わりにしようと決めていた。
やるとすれば2階の私の書斎になる部屋の壁紙です。
それはいつでもいいと思っている。
あと3年後に私が、軽井沢から来るときまでにやればいいと考えています。
正直なところ、今日の作業は気が重かった。
長方形のところは、タテとヨコをカットして貼ればいいので気が楽だが、
先日、階段の左側をやってしみじみ斜めの線があるのは面倒なことを思い知らされた。
その上、階段の右側は手摺りがあった。
私が「手摺りを外す」というと、女房が「外さなくてもいいんじゃない」という。
あ・・・、このひとは仕事を知らない、と思った。
私は何もいわずに手摺りを外した。
壁紙を切るのも苦労した。
なるべく無駄なく有効に使いたかった。
大きな壁紙を女房と2人で持って貼るのに苦労したが、なんとか貼れた。
かなり自己満足です。
ここまでやって昼飯にすることにした。
近くのスーパーまで買い物に行き食パンを買ってきてフレンチトーストを作ってもらって食べた。
次に、階段の上のところに壁紙を貼ろうとしたが眠たくなり、昼寝した。
1時間ほど寝たのだろうか?
そのあと玄関のまだ貼ってないところをやった。
トイレの外の細長いところなどをやった。
これで1階の壁紙は終了した。
明日、わずかに残っている壁紙を、階段の上のほうに貼って壁紙貼り作業はいったんお開きとします。
しかし、われながらよく貼り続けたな、と思っています。
まさか壁紙を35メートルも貼るとは予想していなかった。
こんなに貼ると分かっていたら、やらなかったかも知れません。
でも2人でやってみて、良い思い出になりました。
精神的にも肉体的にも疲れましたが、楽しかったです。
今日は、埼玉に来ています。
10時半に家に着き、のんびりしていた。
ところが女房が半休をとって帰って来るという。
今日だけは“のんびり”しようという夢は、もろくも崩れ去りました。
女房が家に帰ってきてから買い物に行く。
帰ってから少し時間があったのでやれることをやった。
玄関から入って正面になるところの壁紙が浮いている。
なんとかしたいと思った。
少し剥がして、爪楊枝の先で接着剤をつけた。
丁寧にやらないとあとが残る、
接着剤を塗布し終わって、浮いたところの壁紙をはがして、丁寧に接着剤をぬる。
うまくいったようです。
記録的な大雪のあととしては初めて、私にとって一番長い距離のウォーキングをした。
このコースを歩くと1時間ちょっとはかかります。
これからは、なるべくこの距離を歩こうと思っています。
しぼみかけた福寿草 浅間大橋 新幹線の下を歩いて行きます
今日は浅間山が見えません
ヤマダ電機軽井沢店 ツルヤの交差点 ツルヤ
コメリの向こうに浅間山
ツルヤの裏側 湯川
私は歩くと、よく女房に携帯電話で写真を撮って送る。
女房からメールが来る。
今日は、玄関灯の取り付け工事がある日だった。
私がウォーキングに出かけるときにはまだ工事の人は来ていなかったが、
歩き終わる頃に、取り付けられた玄関灯の写真が送られてきた。
なかなかいい玄関灯だった。
女房に電話をかけるとはしゃいだ声が返ってきた。
かなりあのひとは、玄関灯が気に入ったようだ。
私はお風呂に入って、12時過ぎに出勤した。
今日の「ラジオ文芸」は、作:朱川湊人の「いっぺん」さんという短編小説だった。
私が、午後出勤のときは「ラジオ文芸」を布団の中で必ず聴いている。
しかし、ここんところ私の感性をふるわすような作品はなかった。
私はこれまで、朱川湊人の小説をひとつも読んだことがありません。
どうせ今日の小説もだめだろうな、と勝手に決めつけていた。
ところが、朗読が始まると私は小説の世界に引き込まれていった。
子どものとき、私と親友のしーちゃんは、祖母のふるさとの村にある小さな祠(ほこら)を自転車で訪ねた。
「いっぺんさん」という神様に願い事をするためにです。
「いっぺんさん」は、たったひとつだけ願い事を叶えてくれるという。
しーちゃんは、大きくなったら白バイの警官になることが夢だった。
ところがしーちゃんのお父さんは、過去に警察に捕まるような悪いことをしていた。
犯罪者の子どもは、白バイの警官になれるのだろうか?と、しーちゃんは私に聞く。
そんなのは分からないが、「いっぺんさん」にお願いしに行こうとなったのだ。
「いっぺんさん」に願い事をしてきたあとに、しーちゃんは死んでしまう。
このあとのこと書きたいのだが、書きません。
なんてことはない、正確に覚えていないので間違ったことを書いては申し訳ないからです。
「ラジオ文芸」は、8時45分で終わるのですが、8時35分の頃、私の目から涙が流れて、
おふくろが作ってくれたそばがら枕を濡らした。
気持ちよい涙だった。
ああ・・・いい話だな。
こんな物語をおれは書けないだろうな、と思った。
思ったけど、いつか書きたい。
今日、4月4日は、「九想庵」の生まれた日です。
2001年に苦労して立ち上げました。
といっても現在、ホームページ「九想庵」はないようなものです。
何年か前までは、「九想話」のほかに、「小説」と「俳句」のページがあった。
あるとき、なんか嫌になって、それらを削除してしまった。
現在、「九想庵」は表紙しか存在しない。
「囲炉裏端」という会議室はありますが、休眠状態です。
なんとかしなけりゃいけないな・・・。
今日も出勤する前にウォーキングをした。
湯川ふるさと公園を歩いて行くと、私の可愛い福寿草が待っていてくれました。
今日は、しっかり花が咲いていた。
しかし、不思議なんですが、この花のまわりには花はないのです。
かなりの広いところを探しても花らしきものは何もない。
なんでこの福寿草だけがここにいるのだろう?