山手線のダサい駅

2016年02月22日 | 健康・病気

日本テレビの「月曜から夜ふかし」という番組を観た。
(関ジャニ∞村上信五とマツコ・デラックスが、世間で話題となっている様々なことに対して、
 ちょっとだけ首を突っ込んだり 突っ込まなかったりする番組です。)
山手線のダサい駅、というのを取り上げていた。

5位 西日暮里
4位 田端
3位 巣鴨
2位 新大久保
1位 鶯谷

私はゼッタイ、駒込は入ると予想していた。
それがなぜか入っていなかった。何位なんだろう?
上野から池袋にある駅がダサいと思われるかなと思った。
その通りだった。
上野-鶯谷-日暮里-西日暮里-田端-駒込-巣鴨-大塚-池袋
でも私は、駒込に7年間住んでいたということもあって、この駅たちには馴染みがあります。
一番ダサいといわれた鶯谷には特殊な思い出がある。
私が二十歳のとき、鶯谷の駅前にあるキャバレーワールドというところで3ヶ月ほどバイトをした。
職種はウェイターです。
キャバレーなんて自分の金では行けないので、そんなところで仕事をしてみたいと考えた。
昼間は本郷三丁目の試薬会社に勤めながら、夜6時からキャバレーに行った。
ほんとうなら夜は予備校に行くはずだった。
それが予備校の授業に挫折してしまった。
同じアパートにいた人が、高校生のときにキャバレーワールドでバイトをしていた。
そんな話を聞き、私もやってみたいな、と思った。
キャバレーという世界には、沢山の人が働いていた。
いろんなことを勉強しました。

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「恋歌」を買う

2016年02月21日 | 健康・病気

先日、佐久平のイオンの中の本屋で「恋歌(れんか)」(朝井まかて著 講談社文庫)を見つけた。
(アラマさんが紹介してくれた本です)
そのときは、原田宗典の「メメント・モリ」を読んでいた。
それを読み終えて、次は東野圭吾の「ガリレオの苦悩」を読む予定だった。
どちらも軽井沢図書館で借りた本です。
しかし、今日仕事をしていてどうしても「恋歌」を読みたくなった。
仕事を終えて午後6時に職場を出てイオンに行った。
2階の本屋に行き、この前(15日内科検診を受けたあとにイオンをブラブラした)
この本を見つけた棚のあたりを探した。
なかった。
えっ、売れちゃったの?
ガッカリして1列違う本棚を探したらありました。
前期高齢者寸前の人間はいけませんね。
記憶力も体力も忍耐力も、努力する気持ちも残り少ないです。
そんな自分を心の中でなぐさめながら、文庫本を持ってレジに行きました。
そこにはかわいい女の子がいた。
書籍を販売することに、喜びを身体いっぱい感じているという20代前半の女性だった。
私から本を受け取り、あ…このひとはこんな本読むんだ、なんて心で思いながらレジを打った。
これは私の妄想です。
私が21歳のとき、日本女子大生協の書籍売場のレジにいるとき、
女子大生が差し出す本を見ていつもそんなことを思っていた。
私は、本を売るという仕事が好きでした。
夜間のデザイン学校に行っていたのに、
「正職員になって書籍を売らないか?」とバイトの私が店長に誘われて、簡単に生協職員になってしまった。
結果、書籍担当は激務で夜のデザイン学校を退学してしまった…。
「この図書カード、いくらか残っていると思うんですが…、使えますか」
「はい、101円分あります」
私は差額を現金で支払った。
昨年、夏目漱石の「こころ」を買ったときにその図書カードを使っていた。
この、本を買って、これから読むんだ、というときが私は好きですね。
どんな世界へ連れて行ってくれるのだろう?という期待感でいっぱいです。
(アラマさん、ありがとう)



しかし、「杏さんも一押しの…」なんて、よけいな“腰巻き”ですね。
アラマさんから勧められてなかったら、ぜったいこんなコピーでは買いません。
ジジイのヒガミかな?

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歯の治療終了

2016年02月20日 | 健康・病気

今日で歯の総ての治療が終わった。
治療を始めたのが昨年の9月だったから1年半です。
長かった。
所沢で暮らしていたときは半年に1回、歯科医院に行って歯垢を取ったりしていた。
軽井沢に来てからどの歯科医院に行ったらいいかわからず、行かなくなってしまった。
その間に歯の何本かが虫歯になっていた。
今日の私には虫歯はなく、歯周病にもなってない。
これから歯の手入れをきちんとしていきたいです。
歳とっても自分の歯で食事ができることを願う。

私が行った歯科医院はよかった。
私は、ここを軽井沢近辺で歯の治療をする人に勧めたいです。
丁寧で親身になって治療してくれました。
医師もよかったが、アシスタント(歯科技工士?)の女性2人が素晴らしかった。
それに予約や会計をしていた受付の女性がよかった。
すぐれたスタッフに治療をしてもらった私はしあわせでした。

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西野カナ ♪トリセツ

2016年02月19日 | 健康・病気

西野カナ ♪トリセツ @ SHIBUYA HALL 2015【HD】



昨年の12月、ラジオから流れてきたこの歌を聴いた。
63歳の私が、こんな女の子いいな、と思って歌詞を聴いていた。
この歌詞は本人が書いているんですね。
西野カナって歌手を私は知らない。
しかし、そのときの番組のベスト10では、彼女の歌が3曲入っていた。
売れている歌手なんだな、と思った。
ジジイは、もう現在の歌の世界のことはわからなくなりました。
さびしいです。

軽井沢スキーバス転落事故で亡くなった学生さんたちの中にも、
この歌を好きだった人もいたんだろうな……。

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軽井沢スキーバス転落事故現場

2016年02月18日 | 健康・病気

軽井沢スキーバス転落事故現場に、今日の午前9時過ぎに行ってきました。

 

この右奥にトイレのある大きな駐車場があります。
いつもトラックが休憩しています。
ここが碓氷バイパスの軽井沢側の始まりです。
そこに私は車を停めて歩いた。
駐車場から1キロほど歩いたところに事故現場はあった。

 

テーブルの上には沢山の花束がありました。
私はそれを見て、胸にこみあげてくるものがあった。
瞼の奥が熱くなりました。
なんで、学生さんたちはここで死ななくてはならなかったのか。
やるせなく悲しいです。
亡くなった学生さんたちのご両親の気持ちを思うと……。

 
最初に献花された花束だろうと思われます               バスを受け止めた樹の皮が剥がれている
 
  
軽井沢中学校の千羽鶴                                                       ねじ曲がったガードレール
                
ご冥福をお祈りいたします。
全校四三九名の思いを鶴に込めて
平成二十八年二月十五日
軽井沢中学校生徒会

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「九想話」に書くということ

2016年02月17日 | 健康・病気

昨日は九想話を書いていない。
書きたいことはありますが、書いてはその人にわるいと思うことは書かないようにしている。
私が書いたことでその人がイヤな思いを感じるとしたら、それは私の本意ではない。
そう考えると書くことに神経質になります。
ほんとはそういう人のことを書きたいのですが、やはり、そのへんのことは配慮して書きません。
今日も書きたい人のエピソードがあるが書かない。

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PC事業統合

2016年02月15日 | 健康・病気

今日の信濃毎日新聞を読んでいたら、「東芝・富士通・VAIOでPC事業統合」という記事があった。
時代は変わったな、としみじみ思った。
過去に、半導体のメーカーが合併した。
三菱電機および日立製作所から分社化していたルネサステクノロジと、
NECから分社化していたNECエレクトロニクスの経営統合によって、
2010年(平成22年)4月にルネサス エレクトロニクス株式会社が設立された。
私が昔いた半導体製造装置関連の装置を製造する会社は、
三菱・日立・富士通・NEC・ソニーが取引先だった。
海外では、インテル・モトローラー・T I などがお客さんだった。
その半導体メーカーが不景気になり、海外のメーカーとの競争力をつけるために合併した。
日本のPC市場は、1,539万台しか出荷されていない市場に、NEC レノボ、富士通、東芝、VAIO などの
日本企業の他にも、Dell、HP などの米国企業やAcer、ASUS といった台湾企業も参入している
競争が非常に激しい市場になってしまった。
それで東芝と富士通とソニーから独立したVAIOが合併するようです。
私がこれまで使っていたパソコンは、NEC・富士通・ソーテックなどだった。
自作パソコンも2台持っていた。
それぞれに思い出があります。
今、この九想話を書いているのは東芝ダイナブックのノートパソコンだ。
次買うときは、どんなメーカーになっているのだろう?

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金本監督

2016年02月14日 | 健康・病気

今日の「サンデースポーツ」に、阪神の金本監督と下柳臨時投手コーチが出ていた。
話を聴いていて、今年はやるんじゃないか、と思った。
とはいっても、勝つことはむずかしいと思う。
まず1年目、楽しい阪神タイガーズを見せてほしい。

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名こそ惜しけれ

2016年02月14日 | 健康・病気

「司馬遼太郎思索紀行 この国のかたち 第2集 “武士”700年の遺産」(NHK総合21:00~)を観た。
今の日本を作ったのは、鎌倉時代に生まれた坂東武士の精神だと、司馬遼太郎は書いている。
坂東武士はもともと百姓から生まれた。
> 私利私欲を恥とする“名こそ惜しけれ”の精神だった。
> それは、武家政権が拡大する中で全国に浸透、
> 江戸時代には広く下級武士のモラルとして定着したという。
> そして幕末、司馬が「人間の芸術品」とまで語った志士たちが、
> この精神を最大限に発揮して維新を実現させた。
と、この番組のホームページに書いてある。

「名こそ惜しけれ、恥ずかしいことをするな」
私もこの言葉を大切にして生きていたいと思う。
とはいうものの、私はこれまでずいぶん恥ずかしいことをして生きてきてしまった。

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女房からの電話

2016年02月13日 | 健康・病気

朝 8 時半頃、女房から電話が来た。
その時間は、女房が地下鉄の駅を降りて会社に向かって歩いているときだ。
「今日東京はそんなに寒くないよ」
「軽井沢も寒くない」
「いい言葉教えてあげようか」
「なに?」
「寺山修司の言葉だよ」
「うん」
「ふりむくな、ふりむくな、うしろには夢がない」
私は、頭を殴られたような状態になった。
寺山らしい、いい言葉だなと思った。
「寒いけど、その言葉で今日1日生きられそうだよ」
そう私は女房にいって電話を切った。

ネットで検索してみたら、その言葉が入っている「さらばハイセイコー」という詩があった。
私は、20代のときに天井桟敷の芝居を追っかけてかなり観た。
寺山修司の本も読み、映画も観た。
彼の俳句も短歌も読んだが、競馬関係のことはまったく近づこうとしなかった。
そんなことでこの詩のことは知らなかったのかな、と思った。
女房に感謝です。

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