今日、マイナンバーカードをパソコンで申請した。
今年の3月に女房は確定申告をしなければならない。
実は昨年の9月に、社員からバイトになったからです。
定時の17時半まで仕事をすると、家に帰るのが19時40分です。
63歳の女房にはキツかった。
それで悩んだ末に16時半まで働くバイトになった。
バイトになると年末調整は会社でしてくれないので、
自分で確定申告をしなければならない。
それを年金者になって時間のある私にやってくれと女房がいう。
ネットで調べると、確定申告は家からパソコンで出来るらしい。
そのためにはマイナンバーカードが必要ということを知った。
それでしかたなしにマイナンバーカードを申請することにしたのです。
どうせ女房のマイナンバーカードを申請するなら、私のもと思った。
それで本日、パソコンで手続きをした。
ちょっと苦労したがなんとか出来た。
しかし、マイナンバーカードを手に入れても、
パソコンで確定申告をやれる自信はない。
これから勉強します。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/entertainment/20210121-567-OYT1T50179
> 音楽家の坂本龍一さん(69)に直腸がんが見つかり、手術を受けたことを、
>所属するレコード会社が21日、発表した。手術は成功し、現在は入院して治療を続けているという。
> 坂本さんは、2014年に中咽頭がんが見つかり、一時、活動を休止。
>その後、中咽頭がんは寛解したが、昨年、新たに直腸にがんが見つかり、今月、手術を受けた。
坂本龍一は、私と同じ1952年生まれだが、1月17日が誕生日なので69歳になる。
彼は、がんでは苦労しているんですね。
坂本龍一がいた「イエロー・マジック・オーケストラ (YMO)」が発表した「ライディーン」
(作詞・作曲 高橋幸宏)という曲を弾きたくて、27歳のころ小さなキーボードを買ったことがあった。
映画「戦場のメリークリスマス」のメロディが好きでした。
その他のことは知らない。
同じがん患者として、彼を応援したいです。
今日は、膀胱へのBCG注入療法4回目の日でした。
さすがに今日は朝から気が重かった。
1/13の九想話「膀胱内BCG注入療法」で、
おおよそのことは書きましたので今日はよします。
前回と今日で違うことは、1/15で会社を退職しているので、
現在健康保険がないということです。
退職した会社から健康保険資格喪失証明書が送られてきたら、
町役場に行って国民健康保険に入る手続きをします。
その保険証と今日の領収書を持って行くと精算してくれるようだ。
そのように素敵な会計の女性(とうぜんマスクをしている)が説明してくれた。
保険がないので今日の会計は、3万円弱でした。
保険があった先週は、5千円弱でした。
こうなると健康保険というものはありがたいですね。
家に帰ってきてから私の身体がキツかった。
BCGを注入してからは1時間オシッコを我慢しなければならない。
最初の排尿のときに、尿の中に泡が混じって出る感触がある。
なんかイヤな感じです。
そのあとから徐々にオシッコの間隔が狭くなる。
午後になると10分ごとにトイレに入っていた。
尿がしたくなってからトイレに行くと、我慢できずに途中で出てしまう。
今日は、紙オムツをしたくなかったので早め早めにトイレに行った。
排尿しているときは、尿道が熱くなるような不快な感覚がある。
やはりBCGは、私にとって異物なんだと思う。
今日は句会の投句締め切りなので、俳句がんばろう、と思うのですがムリでした。
トイレとトイレの間に、洗濯物をたたんだり、布団を敷いたり、風呂を洗ったりした。
つくづく排尿することが苦行になります。
それでも女房が夜の7時前に家に帰ってきて、テレビを観ながら食事をしている頃から、
排尿の間隔が30分ほどになる。
9時ぐらいになると1時間ぐらい我慢できるようになった。
BCG注入はあと4回ある。
今夜のクローズアップ現代+は、
「【政治】国民の声に二階幹事長・枝野代表どう応える?直撃」だった。
>与野党の国会議員を独自取材・何に直面?▽緊急事態宣言が出される中、
>政府与党のコロナ対応に厳しい目▽野党は政権の選択肢になれるのか?
>▽始まる与野党の論戦・注目点は
>感染者をどう減らす?経済や暮らしの危機をどう乗り越える?…武田の
>単独インタビューに2人は?▽内閣支持率が下落する中での通常国会▽
>地元で寄せられる厳しい声・議員たちは現状をどうとらえ、何をしよう
>としているのか▽国民の不安に政治はどう応える?▽ことし必ず行われ
>る衆議院選挙・どう臨むのか
(NHKサイトより)
私がテレビを観ていて二階幹事長は、インタビューに何も応えていなかった、と思った。
ただ与党政治家の“いいわけ”を語っていた。
枝野代表の話したことは理解できた。
見逃し配信(NHKプラスのIDとパスワードが必要です)
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/bloomberg/business/bloomberg-QN3U7BT0AFBB01
ほんとうに? という気持ちです。
> 全契約社員を原則的に正社員として登用する方針を明らかにした。
「やっちゃえ、ニッサン」ですね。
私は、ホンダへ部品を供給する会社のその下の会社に、6年ほど勤めていたことがあった。
その小さい会社にも非正規労働者が沢山いました。
このニュースは、いい話ですね。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/business/ntv_news24-805870
事務系だけなんですね。
工場で仕事する人は関係ないのか・・・。
1月10日、私の参加しているネット句会を作って、世話役をしている方から初句会開催のメールが来た。
投句締め切りは1月20日で季語は晩冬&新年、お題は「悪態句」でということでした。
> 夏井いつき組長の句集に〈悪態句集〉というのがあります。
そしてその悪態句が5句書いてあった。
「悪態句」1句を含めて5句を作らなければならない。
この初句会になんとしても投句しようと思った。
これまでは仕事をしていたが、もう“無職”です。
時間はある。
ただ、このところ句心がない。
これが問題ですが、なんとしてもこの初句会には参加したいと思う。
しかし、「悪態句」などこれまで作ったことがない。
私に作れるのだろうか?
今夜の九想話は何を書こうかな、と考えたときこの曲が頭に浮かんだ。
なんか今日は“祭り”が終わったあとのような感じなんです。
50年間の慌ただしいお祭りが終わったんです。
“労働”はお祭りではありませんが、そんな思いです。
私は高校を卒業して何日か後、自分で探した東京にある Nギター工房というところに弟子入りした。
そこから私の“仕事”は始まった。
倉庫においてある乾燥されたギターの材料の板を工房に運んできて、
電気自動カンナで両面を削るというのが最初の労働だった。
そして昨日午後4時、箒とちり取りを持ってマンションの15階まで行き、そこから各階を歩いて最後の巡回をした。
そんなふうに私の“祭り”は終わった。
最初の弟子入りしたところから昨日まで勤めていた会社まで、私は20数社転職してきた。
よくあんなにいろんな仕事をしてきたな、と思う。
26歳で結婚して、27歳のときに双子の息子が生まれた。
それからは息子たちを一人前の社会人にするために、必死に働いた。
息子たちは大学を卒業して、20代で所帯を持ち、子どもも生まれ家を買った。
貧しい私の子どもとして育った息子たちは、昨年7月40歳になった。
私たちは、ずぅーっと借家住まいだったが5年前に中古住宅を手に入れた。
私の計画では、住宅ローンが終わる71歳まで管理人は続けるつもりでした。
女房には70歳まで勤めるよといっていた。
それが昨年、私が膀胱がんということが分かった。
そして9月と11月に腫瘍摘出手術をした。
私は主治医の説明を聞き、それなりにうまく手術は終わったと理解したが、膀胱がんは再発が多いらしい。
それを防ぐための治療(膀胱内BCG注入療法)を現在受けている。
ただこの治療をしてもすべてうまくいくとは限らないらしい。
最終的に膀胱がんの再発を防ぐには、膀胱全摘出だといわれている。
私としてはそうなりたくはないが、覚悟はしておかなくてはと思っています。
私の友人もみな悲しいくらいにがんになっている。
60代というのはそういう年代なんですね。
いいことはほとんどありません。
友人たちにもあまりいい話は聞かない。
歳をとるということは哀しいですね。
祭りのあと 吉田拓郎 Takuro Yoshida
YouTubeをクリックすると次のような文章がでます。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210115k0000m040334000c
あの軽井沢・スキーツアーバス事故から今日で5年になるんですね。
あの日の朝、私はこの事故のことを中軽井沢の家でラジオを聴いて知った。
かなりなショックを受けた記憶があります。
そして2月18日に私は、その事故現場に行きました。
そのことは2016年2月18日の九想話「軽井沢スキーバス転落事故現場」に書いた。
1ヶ月たっていても悲惨な事故現場でした。
お子さんを亡くされた親御さんの気持ちを思うとつらいです。
二度とこのような事故が起きないことを祈ります。
その年の9月に私は、7年半の軽井沢暮らしを終え埼玉に移りました。
私の勤め人としての勤務があと1日となった。
一応かたちとしては明日で、私の会社員としての暮らしが終わる。
高校を卒業してから労働者として働いてきた生活が明日で終わり、年金者になります。
>年金者(ねんきんしゃ)は、年金を受給する人のことであり、最も一般的には高齢者となり、
>労働することから引退してそのような立場となる。(Wikipedia)
私は、「年金者」という言葉をウィキペディアで今日初めて知った。
最初は「年金受給者」と入力して検索してみたら「年金者」という言葉が出てきたのです。
私は、明後日から年金者というわけです。
けっこうかなり前から私は、そうなることに憧れてきた。
仕事に行かないで暮らせるのです。
しかし、いざ明後日からその生活に入ると思うと戸惑います。
仕事をしている妻との関係もある。
これまで家事のほとんどはつれあいがやっていた。
これからはかなりの割合を私がやることになる。
といってまともな料理を私は作れないから、これから勉強しようと考えている。
食器洗い、洗濯、布団の上げ下ろし、掃除などは全部私がやろうと思っている。
ゆくゆくは、夕食も私が作りたいと考えている。
なにしろ妻は通勤時間2時間かけて東京まで行っている。
そのことを思うと、家事のほとんどを私がやろうと思う。
妻を楽にしてあげたい。
家事が終わってからは私の時間です。
やりたいことは沢山あります。
ブロク以前にホームページとして書いていた九想話(1998~2005)をブログの形にしてアップする。
これを一番最初にやりたいと考えています。
その他は、
録画してある映画を観る。
本を読む。
ピアノの練習をする。
ギターを弾く。
ケーナ・尺八を吹く。
昔やっていた陶芸もやりたい。
水彩画も描いてみたい。
句会にも入りたい。
尺八・ケーナを作る。
毎日、ラジオ体操、ウォーキングはとうぜんやります。
それはそれとして、小説を書きたいです。
さあ、明後日からの年金者としての私の生活はどうなりますか?
いや、膀胱がんを治すことが最優先です。