「Erleuchtung garantiert」はドイツ映画。Kirschblüten – HanamiのDoris Dörrie監督の2000年の作品。
またまたドイツ版のDVDで
字幕なし
だったので、細かいところは分からなかった。ドイツ人の兄弟が日本の禅寺で修行する話なので日本が出てくるけれど、
日本語部分にドイツ語の字幕もなし
だったのでびっくりした(もちろん、例えば東京で占い師さんが占ってくれている間、ホームビデオで撮っていて、それを後日知り合ったドイツ人女性に訳してもらう、などはあった)。
俳優さんたちが自分の名前で映画に出ているし、禅寺の人たちは本当の修行僧らしいので、途中で『これは
ドキュメンタリーじゃないよね?
』と確認したくなった。誕生日プレゼントに、と差し入れられた菓子パンを食べる修行僧と一緒にシーンがあり、そこで修行僧たちが一言ずつ話をしたけれど、彼らはとても自然で感じのいい若者たちだった。
この兄弟、日本について早々にホテルに帰れなくなって一文無しになった。禅寺に行く前はホテルに戻る描写はなかったので、パスポートや荷物などを取り戻せたのか気になっていたけれど、修行を終え、禅寺から出る場面でで彼らが持っていたのは
東京のデパートで万引きしたテント
のみだった。映画のエンディングは、そのテントで野宿する2人。無事にドイツに戻れたのか気になる。
禅寺で修行中、弟が『カラスの鳴き声が変わったように感じる。前は「Nein, nein(いいえ、いいえ)」だったのが「Ja, ja(はい、はい)」と聞こえる。』というと、兄は『自分は「So, so(まぁまぁ)」と聞こえる』と、カラスの鳴き声の真似をして言ったのが面白かった。
また、兄はキッチンのセールスマンで、禅寺のキッチンもメジャーで計っていたのも面白かった。
またまたドイツ版のDVDで
字幕なし
だったので、細かいところは分からなかった。ドイツ人の兄弟が日本の禅寺で修行する話なので日本が出てくるけれど、
日本語部分にドイツ語の字幕もなし
だったのでびっくりした(もちろん、例えば東京で占い師さんが占ってくれている間、ホームビデオで撮っていて、それを後日知り合ったドイツ人女性に訳してもらう、などはあった)。
俳優さんたちが自分の名前で映画に出ているし、禅寺の人たちは本当の修行僧らしいので、途中で『これは
ドキュメンタリーじゃないよね?
』と確認したくなった。誕生日プレゼントに、と差し入れられた菓子パンを食べる修行僧と一緒にシーンがあり、そこで修行僧たちが一言ずつ話をしたけれど、彼らはとても自然で感じのいい若者たちだった。
この兄弟、日本について早々にホテルに帰れなくなって一文無しになった。禅寺に行く前はホテルに戻る描写はなかったので、パスポートや荷物などを取り戻せたのか気になっていたけれど、修行を終え、禅寺から出る場面でで彼らが持っていたのは
東京のデパートで万引きしたテント
のみだった。映画のエンディングは、そのテントで野宿する2人。無事にドイツに戻れたのか気になる。
禅寺で修行中、弟が『カラスの鳴き声が変わったように感じる。前は「Nein, nein(いいえ、いいえ)」だったのが「Ja, ja(はい、はい)」と聞こえる。』というと、兄は『自分は「So, so(まぁまぁ)」と聞こえる』と、カラスの鳴き声の真似をして言ったのが面白かった。
また、兄はキッチンのセールスマンで、禅寺のキッチンもメジャーで計っていたのも面白かった。